東ノ宮カントリークラブ

　87年には新クラブハウス着工に伴い1500万円の記念募集を開始、募集代行は高橋ゴルフコンサルタント行った。平成1年には大型のクラブハウスが完成。1年間有効の友の会が発足した。11年も後半になって息切れ、下がりだしたが、下げ止まり感は出ている。

■平成14年12月10日より、名義書換料値下げ

■平成18年6月20日、経営会社・東宮開発（株）民事再生法の申請

　名義書換は停止（前、正会員：31・5万円　平日：15・75万円＝各税込）

■平成18年9月18日付けで更生手続き開始決定

　民事再生手続きから更生手続きに。

■平成18年11月21日、オリックスグループがスポンサーに

■平成19年7月中旬ころ、4割超弁済の更正計画案を配布

　同計画案は9月12日を期限とした書面投票で決議

■平成19年9月17日、更正計画案が可決

　再生計画案の内容は

　　1、全会員が認可決定確定日より4ヶ月以内に退会
　　2、退会会員には、預託金の約42％を一括弁済
　　3、継続を希望する会員（移行会員）は預託金の約42％を支払い、新預託金証券（10年据置）取得
　　4、永久劣後債権会員・無額面会員は、無額面の新証券を取得

■平成20年3月26日、更生手続終結の決定を受ける

■平成20年4月1日から名義書換再開

　※減額期間料金（平成20年4月1日〜9月30日）

　→ 平成20年10月1日、減額期間終了

■平成25年4月1日〜同年12月31日まで、名義書換料減額キャンペーン再開

　今回のキャンペーン期間中に限り、名義書換料等諸費用の預託金（全額或いは一部）から充当支払いが可能となります。仮に譲渡人（正会員）の証券額面が20万円の場合、全額を充当すれば157,500円（税込）-150,000円＝75,000円となり、名義書換料が消費税分のみになります。

　→ 平成25年12月31日、名義書換料減額キャンペーン終了

■平成26年4月1日〜同年12月31日まで、上記名義書換料減額キャンペーン再開

　→ 平成26年12月31日、名義書換料減額キャンペーン終了

■平成27年4月1日〜27年12月31日まで、上記名変料減額キャンペーン再開

　今回のキャンペーンに限り、名義書換料から預託金の充当が可能になります。正会員の場合、預託金額面が150,000円以上なら、充当することによって名義書換料は無料となる（預託金の一部を充当することも可能）制度です。更に、下記割引プランも同時に実施し、名義書換料が追加割引されます。

　→ 平成27年12月31日、名義書換料減額キャンペーン終了

■平成27年11月11日付けで、ゴルフ場運営会社の組織変更を行う

　「合同会社」 → 「株式会社」に変更し、 「オリックス・ゴルフ・マネジメント（株）」に

　お客様の認知度アップを目的に行う変更で、事業内容や本店所在地・代表者・資本金・決算期の変更はないという。また、資本準備金の減資を12月22日に実施し、過去の組織再編によって生じていた累積損失を一掃して財務体質を強化するという。

■平成28年4月1日より「プラス割」実施（更に名変料が安くなる制度）

　＊グループゴルフ場のメンバーが対象

■平成28年5月20日、オリックスグループが東ノ宮ＣＣの新設分割を公告

　→ 平成28年7月1日、東ノ宮ＣＣをエスフーズ（株）関連会社・（株）バンリューゴルフへ売却表明

■令和元年5月、篠山ゴルフ倶楽部（兵庫）を（株）バンリューゴルフが所得し経営交代