スポンサー撤退で再度計画案を練り直すことになった高富ゴルフ倶楽部の経営会社・椿野開発(株)は、会員有志が出資し設立した(株)高富ゴルフ倶楽部(資本金2100万円、宇野社長)が同開発親会社の株式を受け、自主再建を目指す再生計画案を作成、会員を含む一般債権者に配布したことが判明した。
椿野開発(株)の親会社はアパレルメーカー(シンガポール)で、その親会社から同開発の全株式を無償で譲り受け、(株)高富ゴルフ倶楽部が買収し、椿野開発(株)を完全子会社にする。
債権者への弁済に、株式売却代金・運営収益を充てていく計画で、RCCには2500万円(合計で5000万円)、退会会員には0・5%(年間300万円の予算で10年分割)で返済する内容。継続会員にはプレー会員権(無額面で譲渡可)を発行。
尚、計画案の賛否を問う債権者集会は、9月10日に岐阜地裁で開かれる。
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債権者集会が平成16年9月10日に開かれ、賛成多数で再生計画案が可決し、岐阜地裁から認可決定を受けた。債権者数、議決権総額のどちらも、可決要件を満たした。
↓↓↓ 平成26年5月21日追加
5月9日より、突如、営業停止に(土地・建物が競売に)
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