千葉夷隅ゴルフクラブ等経営の(株)グリーンクラブが民事再生法を申請

ゴルフ会員権は貴重な財産、会員権の売買は信用と実績の弊社にお任せ下さい。サイトでは、ゴルフ会員権相場の最新情報や税金対策、相続、会員権の相談(預託金償還)、価格・時価評価等を案内。また、名義書換停止中での処分や年会費の滞納、買い手がいない等の相談コーナーを設け、ゴルフ会員権業者として、貴方のお役に立ちます。

埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県・千葉県・静岡県、関東の会員権はお任せ         -関東ゴルフ会員権取引業協同組合加盟-
ゴルフ会員権/相場・情報・売買−椿ゴルフ

ゴルフ会員権相場  月・水曜日更新    サイトマップ

リアルタイム更新情報  携帯サイト  利用規約について

お問い合わせ  0120−010−546      メール

ゴルフ会員権
椿ゴルフトップ
▼ゴルフ会員権相場 ▼会社案内 ▼格安物件 ▼取引の流れ ▼売買依頼書
▼倒産ニュース ▼再生スキーム ▼過去の相場 ▼時価評価 ▼ゴルフ場HP
▼過去の相談・質問 ▼質問Q&A ▼相続・贈与 ▼購入ローン ▼募集コース

千葉夷隅ゴルフクラブ(千葉県)等経営の(株)グリーンクラブが民事再生法を申請

東京商工リサーチより、平成17年9月9日

 (株)グリーンクラブ(千葉県大多喜町板谷588、登記上:東京都中央区佃2-11-6、設立昭和55年12月、資本金4000万円、三澤晃壹社長、従業員155名)は平成17年9月9日、東京地裁へ民事再生手続開始を申し立て同日保全命令を受けた。

 債権者説明会を9月20日午後7時より「九段会館ホール」(東京都千代田区九段南)で開催予定。申立代理人は西村國彦弁護士ほか4名(東京都千代田内幸町1-1-7、電話03-5511-4400)。監督委員には中村清弁護士(東京都港区虎ノ門1-26-5、電話03-3580-1021)が選任されている。負債は債権者3544名に対し102億1325万円。

 同社は昭和55年12月、日本交通グループの不動産部門である(株)日交総本社(東京都)の全額出資により設立されたゴルフ場経営会社。「千葉夷隅ゴルフクラブ」(同所、27ホール)、「那須黒羽ゴルフクラブ」(栃木県那須郡黒羽町、18ホール)の2カ所を経営、会員3575名を抱えていた。

 ピーク時の平成4年5月期には年商約35億4900万円をあげ、平成9年12月には「千葉夷隅ゴルフクラブ」が日本経営品質賞の中小企業部門で受賞するなどサービスには定評があった。

 しかし、バブル崩壊後は会員の退会、預託金の返還請求が増加、自己資金や会員権の補充募集、親会社の日交総本社からの借入で対応してきたものの、抜本的な預託金問題は解決できず退会者はさらに増加、業績も来場者の低迷から平成16年5月期は年商約11億円にまで減少していた。

 そうした中、日本交通グループが本業に専念することとなり、今年5月よりエイチ・ジェイグループ(千葉県、ゴルフ場経営)の傘下に入った事から(→関連記事)、日本交通グループからの支援を受けることができなくなり、預託金の償還の目途も立たず民事再生による再建を選択した。なお、両ゴルフ場は平常通り営業を継続している。

(株)グリーンクラブの再生計画案を配布
ゴルフ特信より

 (株)グリーンクラブ(申立代理人=西村國彦弁護士 東京都千代田内幸町1-1-7、電話03-5511-4400)は、平成17年末に民事再生計画案を会員を含む債権者に配布した。同社は、千葉夷隅GCを経営し、那須黒羽GCの運営及び預託金会員権の発行会社であり、既報通り平成17年9月9日に民事再生法を申請していた。

 計画案によると、再生法申請の歳代の原因は「預託金償還問題を抜本的に解決することが出来なかったこと」と説明。このため、プレー権を保障した上で債務免除及び那須黒羽GCの独立等を内容とした再建策を提案している。

 会員の預託金に関する再生条件は、退会会員に対しては預託金を95%カットし、残り5%を再生計画認可決定確定の日の1年後から5年間かけて均等分割して支払うとしている。

 一方、継続会員の預託金は那須黒羽GCが独立するため扱いが多少異なるが、両GCとも新預託金は5%(10年据置)となる。計画案ではこの他に両GCの共通会員権等に関する条件も定めている。

 那須黒羽GCの独立に関しては、同GCの施設を所有する(株)ケイ・アール開発(本社=米原GC内、平尾秀博社長)が、従業員を再雇用して運営を行い、新預託金も免責的に引き受けるとしている。

 また、「将来的にはスポンサーを付ける計画」と報告。スポンサーを募集して、母体である韓国系企業の(株)エイチ・ジェイから離脱する方向にあることを示唆した。なお、同計画案の決議は、1月24日必着の書面投票と、2月1日開催の債権者との併用で行われる。

(株)グリーンクラブの再生計画案が成立
ゴルフ特信より、平成21年1月14日

 (株)グリーンクラブの再生計画案が、平成18年2月1日に開かれた債権者集会(書面投票と併用)で、債権者の賛成多数で可決し、同日東京地裁の認可決定を受けた。

 決議結果は、投票を含む議決権者数2322名の内、94.88%に当たる2203名の同意、議決権総額の88.66%の同意で可決要件を満たした。

 同社は、千葉夷隅GCを経営し、那須黒羽GCの運営及び預託金会員権の発行会社で、計画案は既報通り自主再建型となっている。

 会員に関する再生条件は、退会会員に対しては預託金を95%カットし、残り5%を再生計画認可決定確定の日の1年後から5年間かけて均等分割して支払う。

 継続会員の預託金は95%カットし残り5%(10年据置)となる。但し、那須黒羽GCの預託金の預け先は、同GCの施設を所有する(株)ケイ・アール開発(本社=米原GC内、平尾秀博社長)となるため、同GCの会員には新証券が発行される。

 これにより、同社には施設保有・運営・会員権発行とゴルフ場事業の機能が備わり、第三者へ売却する態勢が整うことになる。

情報掲載に関するお知らせ
 本記事に関する詳細情報は、当社までご連絡していただきましても、事情が把握できてないためご説明をさせて頂くことが出来なせんので、直接コースにお問い合わせ下さい。今後も椿ゴルフは「信用・実績」をモットーに、情報サービスを提供して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
このページのトップへ
千葉夷隅GC・ゴルフ場ガイドへ
ゴルフ会員権の売買は信用と実績の当社にお任せ下さい。ゴルフ会員権相場の最新情報を提供!

ゴルフ場情報は最新のものに更新するよう努めていますが、正確を期する情報は各ゴルフ場に確認してください。
また、平日・全国の会員権相場は、お気軽に下記までお問い合わせ下さい。

ご意見・ご質問は

tubaki-golf@a.email.ne.jp

〒332-0017 埼玉県川口市栄町3-2-15

iモード(携帯サイト)

https://www.mmjp.or.jp/tubaki-golf/i/

お問い合わせ

0120−010−546

― 関東ゴルフ会員権取引業協同組合加盟 ―


Copyright(C)2000 ゴルフ会員権の椿ゴルフ