ザ・サザンリンクスGC経営の(株)琉球リゾートの申請代理人側は、先ごろスポンサー企業や入札価格、預託金等の弁済率などを明らかにした。
スポンサーは、ゴールドマン・サックス(GS)グループとパチスロメーカーで沖縄にも支社を持つ(株)オリンピア(東京都台東区、資本金40億7700万円、嶺井勝也代表取締役)の企業連合で、入札価額は付帯ホテル(52室、104名)込みで約53億円だったとしている。
ちなみに、琉球リゾートの再建方法は、資本金の減増資によるスポンサーの資本注入型となり、会員(420名)を含む一般債権者への弁済率は「20%以上、30%未満」という。
また、継続会員にはカット後の預託金を新預託金として残す考えとしている。再生計画案の提出期限は11月15日となっている。
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平成17年12月28日に債権者集会が開かれ、スポンサー資本注入型の再生計画案を可決、同日那覇地裁から認可決定を受けた。
決議結果は、出席債権者数で約96%の賛成、議決権総額(約151億6700万円)で約97%の賛成となり、可決要件を満たした。
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平成19年6月11日から名義書換再開。
名変料は52.5万円だが平成20年3月31日までは、キャンペーン期間として半額で受け付ける。現在会員数は300名強としている。
募集窓口は、コース渉外部(TEL098-998-7095)
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