山口G&CC、長門豊田湖G場、山口泉水源G場・タナカインターナシヨナル(株)が民事再生法を申請

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山口G&CC、長門豊田湖G場、山口泉水源G場を経営
タナカインターナシヨナル株式会社・民事再生法を申請

帝国データバンクより、平成15年3月31日

 タナカインターナショナル(株)(資本金8800万円、山口県吉敷郡小郡町下郷855-20、代表大嶋武雄氏、従業員119人)は、平成15年3月31日に東京地裁へ民事再生法を申請し、同日保全命令を受けた。申請代理人は辻惠弁護士(東京都中央区銀座8-8-1、電話03-3573-7737)。

 同社は、ゴルフ用品販売等を目的に1968年(昭和43年)2月に設立され、71年9月からゴルフ場経営に進出していた。「山口ゴルフ&カントリー倶楽部」の名称で当地区では知名度を有し、「長門豊田湖ゴルフ場」(山口県豊浦郡、18H)、「山口泉水原ゴルフ場」(山口県山口市、18H)、「関門菊川ゴルフ場」(山口県豊浦郡、18H)の計3ヵ所のゴルフ場を運営し、96年12月期には年収入高約26億8000万円を計上していた。

 景気低迷に伴いプレー客数が年々減少、2001年同期の年収入高は約13億2700万円に落ち込んでいた。加えて、関係会社が運営していたサーキット場「TIサーキット・英田(あいだ)」(岡山県英田郡)の主要設備についても、当社が資金調達窓口となっていたことで多額の借入金を抱え、苦しい経営が続いていた。

 この間、4ヵ所目のゴルフ場開発が、金融機関の資金支援を得られず中止を余儀なくされていたことや、「TIサーキット・英田」における過去2度にわたるF1開催が収益を確保できなかったことなどから、グループとして財務面が悪化していた。

 このため、2000年7月に特定調停法を申請し、整理回収機構(RCC)などとの間で債務免除の協議を続けていたものの、ここにきてRCCが会社更生法の申請方針を打ち出したため、これに対抗する形で今回の民事再生法申し立てとなった。

 負債は約285億円。

ゴルフ場、サーキット場「TIサーキット・英田(あいだ)」経営
タナカインターナシヨナル株式会社ほか2社
RCCより会社更生法を申し立てられ、保全命令受ける
東京商工リサーチより、平成15年4月16日

 平成15年3月31日に東京地裁へ民事再生法を申請していた、タナカインターナショナル(株)(資本金8800万円、山口県吉敷郡小郡町下郷855-20、代表大嶋武雄氏、従業員119人)は、債権者の整理回収機構(RCC)より東京地裁へ会社更生法を申し立てられ、4月16日に保全命令を受けた。なお、民事再生手続きについては棄却されている。

 保全管理人には小林信明弁護士(東京都千代田区麹町1-6-9、電話03-3238-8515)が選任されている。

 タナカインターナショナルは、ゴルフ用品販売等を目的に1968年(昭和43年)2月に設立され、71年9月からゴルフ場経営に進出していた。「山口ゴルフ&カントリー倶楽部」の名称で当地区では知名度を有し、「長門豊田湖ゴルフ場」(山口県豊浦郡、18H)、「山口泉水原ゴルフ場」(山口県山口市、18H)、「関門菊川ゴルフ場」(山口県豊浦郡、18H)の計3ヵ所のゴルフ場を運営し、96年12月期には年収入高約26億8000万円を計上していた。

 景気低迷に伴いプレー客数が年々減少、2001年同期の年収入高は約13億2700万円に落ち込んでいた。加えて、関係会社のテイーアイサーキット(株)が運営していたサーキット場「TIサーキット・英田(あいだ)」(岡山県英田郡)の主要設備についても、当社が資金調達窓口となっていたことで多額の借入金を抱え、苦しい経営が続いていた。

 このため、RCCなどとの間で債務免除の協議を続けていたものの、ここにきてRCCが会社更生法の申請方針を打ち出したため、これに対抗する形で3月31日に東京地裁へ民事再生法を申請していた。

 「TIサーキット・英田」の運営会社テイーアイサーキット(株)(資本金4億8100万円、同所、同代表)、ゴルフ場土地の所有、賃貸を手がけている田中不動産(株)(資本金1000万円、同所、同代表)も、RCCより東京地裁へ会社更生法を申し立てられ、4月16日に保全命令を受けている。

 なお、「TIサーキット・英田」は、90年11月にオープンされた国際公認サーキット場で、94年、95年に「F1パシフィックグランプリ」が開催されたことで知られている。

 負債は、タナカインターナショナルが約291億円、テイーアイサーキットが約77億円、田中不動産が約2億円で、3社合計で約370億円。

山口G&CC、長門豊田湖G場、山口泉水源G場・会社更生計画案が成立
ゴルフ特信より、平成16年4月28日

 山口県下で3コースを経営し、更生手続き中のタナカインターナショナル(株)と、関係会社のティーアイサーキット(株)の関係人集会が平成16年4月28日に開かれ、同意多数で更生計画案が可決、同月30日に東京地裁から認可決定を受けた。

 タナカインターの決議結果は、更生債権者の組の議決権総額で約90%、更生担保権者の組の議決権額でほぼ100%が同意し、新会社更生法の可決要件(更生債権者=2分の1超、更生担保権=3分の2超の同意)を満たした。

 同社の計画案は、スポンサー企業にユニマット・グループの(株)ユニマットホールディング(ユニマットH、東京都港区南青山2-12-14、高橋洋二代表取締役、資本金1億7985万円)を迎えて、資本の100%を無償で償却した上で、新たに発行する全株式をユニマットHが取得する。これにより、同グループのゴルフ場は7コースとなる。

 なお既報通り、退会会員(8月31日までに申請)には預託金の”2万円以下の部分は全額”、”2万円超〜5000万円以下の部分は3%”、”5000万円超の部分は1・39%”を退会申し出後3ヶ月以内に一括弁済。継続会員については、弁済相当額を新たな預託金としプレー権を保全する。

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