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サンフォレストＧＣ（岡山県）、今年の11月30日をもってゴルフ場を閉鎖
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| 令和4年7月11日 | ||||||||||||||||
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「サンフォレストゴルフクラブ」（18Ｈ、岡山県真庭市福谷945-6、ＴＥＬ：0867-44-5500）が、今年の11月30日をもってゴルフ場を閉鎖し、跡地にメガソーラー（大規模太陽光発電所）を建設することが判明した。 サンフォレストＧＣ ＵＲＬ＝http://www.sanforest.jp/ （表示方法） → 市川ゴルフ興業グループゴルフ場 https://www.kazancc.jp/group.html 弊社に寄せられた匿名様のメールにより判明したもので、メールでは”岡山県のサンフォレストが、11月一杯で閉鎖するようです。前々から太陽光の話があったようですが、地元の理解が得られないらしく延び延びになっていたそうです”とのこと。 そこで、”岡山県真庭市 メガソーラー”で検索したところ、昨年の7月12日付けで「日経BP メガソーラービジネス」が、同ゴルフ場跡地約185・6ヘクタールに、太陽光パネル出力71・7MW、連系出力68・64MWのメガソーラーを新設（仮称・真庭太陽光発電事業）。 経済産業省が7月8日、2021年度第3回の環境審査顧問会 太陽電池部会を開催し、同発電所について、環境影響評価（環境アセスメント）方法書の書類審議を実施したとある。また、事業主体についてはヴィーナ・エナジーグループの日本再生可能エネルギーが代表社員を務める合同会社NRE-46インベストメントと、報道されていたことが分かった。 発表元＝https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/01867/?ST=msb ＊リンク切れの場合はご容赦下さい（ゴルフ場の航空写真付きなので、サンフォレストＧＣと確認出来ます） 念のためサンフォレストＧＣのホームページを覗いて見たところ、7月8日付けで「サンフォレストゴルフクラブ閉場のお知らせ」と題し、下記の通り案内されていました。但し、メガソーラー建設等に関しては一切発表はされていませんでした。
サンフォレストＧＣは、上場の三洋電機（株）が経営多角化の一環として、同社が70％出資する連結子会社（株）三洋スカイリゾート（大阪府守口市）が、平成11年（1999年）4月に開場させたものの、預託金の償還問題等により、平成19年（2007年）3月14日に大阪地裁へ民事再生法の適用を申請した（負債は約116億円）。 ゴルフ場は、同年10月末に国内で28コースを運営（令和4年7月現在）する市川造園土木グループの（株）市川ゴルフ興業（市川金次郎代表、東京都練馬区大泉学園町8-18-10、ＴＥＬ：03-3925-2323）に事業譲渡されこれまで運営されてきた経緯をもつ。 → 市川ゴルフ興業グループゴルフ場 https://www.kazancc.jp/group.html ちなみに、サンフォレストＧＣは名義書換を停止しているため、会員権相場は建っておりません。また、在籍会員（継続希望会員のみ市川ゴルフ興業が引き継ぎ、無額面のプレー会員権を発行）は前述の民事再生計画案で、旧会員は退会、継続を問わず全会員に預託金の8・5％が一括弁済されており、預託金債務は残っておりません。 ＜参照資料＞ → 全国で閉鎖したゴルフ場（県別・完全・一時・一部）（椿ゴルフ調べ） ↓↓↓ 令和4年12月5日追加 既報通り、11月30日をもってゴルフ場を閉鎖致しました。
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本記事に関する詳細情報は、当社までご連絡していただきましても、事情が把握できてないためご説明をさせて頂くことが出来なせんので、直接、ゴルフ場にお問い合わせ下さい。今後も椿ゴルフは「信用・実績」をモットーに、情報サービスを提供して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。 |
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