PGM ホールディングス(株)(東京都港区、田中耕太郎代表取締役社長)は、グループ会社で保有する「フォレスト市川ゴルフ倶楽部」(平成8年7月開場、18H、兵庫県神崎郡市川町小畑字池谷2916-1、TEL:0790-26-0999)を国内の個人投資家へ譲渡する旨を7月16日、自社ホームページ「PGMグループニュース」にて下記の通り発表した。
フォレスト市川GC URL=https://www.pacificgolf.co.jp/forest_ichikawa/ (表示方法)
同GCの保有会社・PGM プロパティーズ(株)(同代表)を新設分割により新設する(株)フォレスト市川ゴルフ倶楽部にゴルフ場事業を全て承継させた後に、同新設会社の全株式を平成27年9月8日付けで譲渡するための株式売買に関する基本合意書を、同日付けで締結したというもの。
発表元URL
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=announcement&sid=24563&code=2466
「フォレスト市川ゴルフ倶楽部」の譲渡に関する基本合意書締結のお知らせ
平成27年7月16日
PGM ホールディングス(株)
田中耕太郎 代表取締役社長
PGMホールディングス(株)(代表取締役社長 田中耕太郎)は、PGMHのゴルフ場資産管理子会社であるパシフィックゴルフプロパティーズ(株)(同代表)が、PGPの子会社であるPGMプロパティーズ(株)(同代表)が保有する「フォレスト市川ゴルフ倶楽部」(兵庫県)を新設分割により設立する(株)フォレスト市川ゴルフ倶楽部に承継後、新設会社の全株式を2015年9月8日(火)付けで国内の個人投資家へ譲渡するための株式売買に関する基本合意書を、本日付けで締結したことを発表いたしました。
この株式譲渡に伴い、PGMHのゴルフ場運営子会社であるパシフィックゴルフマネージメント(株)による「フォレスト市川ゴルフ倶楽部」の運営は、2015年9月7日(月)を以って終了する。
・・・・ 以下略 ・・・・
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フォレスト市川GCは、中国自動車道・中国吹田ICより約60分、播但連絡道路・市川南ICより約12分、JR甘地駅よりタクシーで約11分に位置し、なだらかな丘陵地に広がる自然を最大限に生かした丘陵コース(全長6,769Y、P72)。
ちなみに、同GCは伊藤忠商事が保有していたが、平成13年3月にPGMグループが買収し傘下に収めていたもの(PGMグループは、平成12年10月に同じ伊藤忠商事系列のフォレス卜三木GC(兵庫)を買収し、日本のゴルフ場経営に初参入した=当時はLSグループ)。
なお、同GCはパブリック運営にため会員権相場は建っておりません。
ところで、PGMが今回のゴルフ場を売却する際に使用した”国内の個人投資家”という表現だが、今回で2回目となる。平成26年5月に徳山CC(山口県)の売却表明時に使用しており、後に売却先は、上場会社で牛もつの”こてっちやん”で知られるのエスフーズ(株)の代表取締役社長、村上真之助氏であることが判明している。
→ 徳山CCをエスフーズ(株)の村上真之助代表個人が取得
※ 今回の件とは、切り離してお考え下さい、あくまで、参考資料として (*^_^*)
↓↓↓ 平成27年9月15日追加
平成27年9月8日をもって、PGMグループによるフォレスト市川GC運営終了し、(株)フォレスト市川ゴルフ倶楽部(松野英 代表取締役社長)による運営開始
フォレスト市川GC 新URL=http://www.forestichikawa-gc.com/
松野英代表取締役社長は、エスフーズ(株)のホームページにある役員一覧に、「社外取締役松野英氏」と掲載されている。
↓↓↓ 平成28年6月23日追加
平成28年4月28日、タカガワ新山口CC、エスフーズ(株)のグループ会社に経営交代
↓↓↓ 平成28年7月1日追加
東ノ宮カントリークラブ(栃木)、オリックスがエスフーズ(株)関連会社へ売却表明
↓↓↓ 平成28年7月27日追加
越前武生CC(福井)をエスフーズ関連会社が平成27年9月に取得していたことが判明
↓↓↓ 平成28年12月27日追加
平成28年12月20日、井原ゴルフ倶楽部(岡山)を(株)バンリューゴルフが取得
↓↓↓ 平成29年12月8日追加
平成29年11月17日、アイランドゴルフガーデン上石津(岐阜)を(株)バンリューゴルフが取得
↓↓↓ 平成29年12月19日追加
平成29年11月17日、アイランドゴルフガーデン美和(山口)を(株)バンリューゴルフが取得
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