下記の通り、昨年12月5日にHP上で「一時休業の案内」を掲載し、一時閉鎖中の「ジェイズカントリークラブ日向コース」(パブリック、18H、宮崎県東臼杵郡門川町庵川664、TEL:0982-63-2111)の営業再開が遅れており、完全閉鎖する動きが出ていることが判明した。
ジェイズCC日向コース URL=http://www.jsgolf.jp/hyuga/
一時休業のご案内
平成25年12月5日
ジェイズ日向ゴルフコース(株)
代表取締役 金 貴煥
日頃より、当クラブをご愛顧賜り誠にありがとうございます。厚く御礼申し上げます。
この度は、今夏の異例の猛暑、少雨現象によりコース内フェアウェイが甚大な被害を受けてしまいました。その現状は未だ回復に至っておらず、お客様に大変ご迷惑をお掛けしている状況にございます。
そこで、私どもはジェイズブランドとしてのご提供はできないものと判断し、12月11日(水)の営業をもちまして一時休業の決断を致しました。なお、打ちっ放し練習場につきましては、従来通り8時〜17時の営業を継続して参ります。
また、コースの営業再開につきましては、芝の状況次第ではございますが、平成26年7月頃を予定しております。急なご案内で大変恐縮ではございますが、何卒、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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一季出版(株)(東京都台東区浅草橋1-9-13 TEL:03-3864-7821)発行のゴルフ特信によると、『7月が近くなったことから問い合わせたところ、”まだ開場日は未定”とのことだった』という。フェアウェイの修復工事は進んでいないようで、逆に従業員の解雇手続きを進めているようだとか。
このことから、コース用地をメガソーラーの建設用地として利用するのではないかとみられているようだ(但し、現段階では未定で、詳細は不明であり、あくまで”噂”であることをご理解ください)。
参照資料 → ゴルフ場の跡地や遊休地を利用してメガソーラーを建設
同ゴルフ場は平成9年4月に「宮崎日向Gコース」(7,007ヤード・P72)の名称で西武グループが建設し、子会社の(株)プリンスホテルが経営していた。宮崎市内より80q、JR日豊本線・日向市駅から15分に位置し、広大な敷地の中で隣接ホールが見えないゆったりとしたレイアウトの丘陵コース。
その後、平成20年5月に韓国・東光グループの(株)龜尾(グミ)開發に、宮崎日向ゴルフコース及び生駒高原宮崎小林ゴルフコース(宮崎県)と鹿児島鹿屋ゴルフコース(鹿児島県)の3ヶ所を売却し、宮崎日向GCはジェイズCC日向コースに変更され運営されてきた経緯を持つ。
→ 西武グループ、3ゴルフ場を韓国企業の(株)龜尾開發に売却
↓↓↓ 平成26年11月27日追加
ジェイズCC日向C、早ければ12月に営業再開
昨年の12月12日から一時閉鎖しているジェイズカントリークラブ日向コース(TEL:0982-63-2111)は、営業再開予定時期に関する案内を11月12日、「営業再開予定は平成26年12月を予定」と、同CCホームページに下記の通り掲載した。
一時休業のご案内
平成26年11月12日
ジェイズ日向ゴルフコース(株)
支配人
日頃より、当クラブをご愛顧賜り誠にありがとうございます。厚く御礼申し上げます。
現在、休業しており皆様には大変ご迷惑をおかけいたしております。営業再開予定は、平成26年12月を予定しております。正式日時に付いては決定次第、告知致します。
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但し、同コースの経営会社・(株)東光(TEL:0982-63-7989)の話では、11月20日段階で正式決定はしておらず、年明けになる可能性もあるという。
同コースの母体会社で韓国系の東光グループは、経営ゴルフ場の中で同コースを最も重視しているようで、閉鎖してメガソーラーに転用する話は全くないようだ(関係者の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしました)。
↓↓↓ 平成26年12月24日追加
平成26年12月12日にプレオープン、グランドオープンは来年4月を予定
コース状態はまだまだ良くなく、完全セルフ営業(レストラン・シャワー・浴場の利用は不可)で、平日3,000円(税込)、土日祝4,800円(税込)と、HPで案内されている。
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