今年の7月5日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した「ボゥヴェールカントリー倶楽部」(岐阜県関市塔之洞字中洞3984)の経営会社・(株)岐阜関スポーツランド(逢坂俊夫代表)は、既報通り、(株)アコーディア・ゴルフをスポンサーに迎え再建する再生計画案を、会員を含む一般債権者に配布したことが判明した。
尚、同計画案の決議は10月30日締切りの書面投票で行われるという。
計画案の骨子は
岐阜関スポーツランドは資本金の全額を減資、新募集2000株の株式をアコーディアが1株5万円
で全株取得するというもの。
会員に関する弁済条件は
・退会会員は、預託金の内の7万円は全額を、7万円を超える部分は6・631%を
認可決定確定日から4ヶ月以内に弁済。
・継続会員は、退会会員の弁済額が新預託金(10年据置)となる。
確定債権者総数2357名、確定再生債権総額は80億8168万円余。
↓↓↓ 平成25年11月5日追加
「ボゥヴェールカントリー倶楽部」の経営会社・(株)岐阜関スポーツランド(逢坂俊夫代表)の再生計画案を決議する債権者集会が10月30日に開かれ、出席債権者数2054名中2043名(99・46%)、議決権総額95・79%賛成多数で計画案を可決した。
計画案の内容は既報通りで、アコーディア・ゴルフが支援会社となる。
↓↓↓ 平成25年12月10日追加
(株)アコーディア・ゴルフ、ボゥヴェールカントリー倶楽部を正式に取得
(株)アコーディア・ゴルフは、ボゥヴェールCC(岐阜県)の経営会社・(株)岐阜関スポーツランドの民事再生計画が、平成25年11月27日に東京地裁により認可決定確定されたため、同社の株式を12月10日に取得(子会社化)した旨を同日、自社ホームページ「IRニュース」で発表した。
(株)岐阜関スポーツランドは100%の減資を行い、アコーディア・ゴルフが募集株式を引き受け100%子会社とするもので、募集株式の払込金額は100百万円(募集株式1株につき50,000円)、引受後の所有株式数2,000株(所有割合100%)となっている。
発表元URL=http://www.accordiagolf.co.jp/file/pdf/news_20131210130925.pdf (表示方法)
↓↓↓ 平成26年10月8日追加
平成26年10月1日より、ゴルフ場名変更し運営開始
「ボゥヴェールカントリー倶楽部」 → 「美濃関カントリークラブ」
|