ワールドエースカントリークラブ・破産手続き開始決定を受ける

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ワールドエースCC(山梨県)、破産手続き開始決定

平成25年1月24日

 ワールドエースカントリークラブ(18H、山梨県都留市下谷3572、TEL:0554-45-7500)を経営する(株)ワールドエースカントリークラブ(東京都千代田区永田町2-10-2 TBRビル1102、加藤大和代表取締役)は、1月16日に東京地裁より破産手続開始決定を受けたことが判明した。

 破産管財人には小林和則弁護士(フェアネス法律事務所、東京都港区西新橋1-6-13 柏屋ビル8階、TEL:03-3500-5330)が選任されている。(事件番号:平成24年(フ)第12564 平成24年10月22日申立)

 ワールドエースCC URL=http://worldgc.jp

 24日に会員へ宛てられた「破産債権届出書」により判明したもので、債権届出期間は平成25年2月20日までとなっており、債権者集会を家簡地裁合同庁舎5階にて5月13日午後1時30分に開催するという。

 同CCは、平成7年7月にオープンも、17年11月9日に東京地裁へ民事再生手続開始を申し立て、18年7月5日に再生計画案が可決し、翌6日に同地裁より認可決定を受けていた。

 → ワールドエースCCの過去の経緯

 その後、20年7月22日付けで加藤大和代表が代表を退任、代表取締役に新井悟氏と取締役を務めていたグリーンキーバーの内田良氏(2人代表)が就任、本社も千代田区から渋谷区道玄坂1-17-11ミナミビル(TEL:03-3780-0374)に移転した。

 新オーナーは不動産業等を行うミナミグループで、資金面で支援していた関係で経営交代となったようだが、加藤一族は不満を抱えているようで、現在も話合いを継続中と掲載していたが・・・?

 同CCのホームページ(1月24日現在)での商号は(株)ワールドエースゴルフ倶楽部(内田良代表取締役、本店=山梨県都留市下谷3572、平成12年12月設立)となっており、営業は4日の降雪により1月26日までクローズと案内している。

 ゴルフ場に問い合わせたところ、(株)ワールドエースカントリークラブは旧経営会社で、現在の運営会社は(株)ワールドエースゴルフ倶楽部とのこと。会員権の発行会社は(株)ワールドエースカントリークラブになっているようで、今回の破産手続き開始に関して「協議中」との回答でした。

 詳細は分かり次第掲載させて頂きます。

破産手続開始決定に関して運営会社・(株)ワールドエースゴルフ倶楽部
会員に見解文を配布
平成25年1月30日

 既報通り ワールドエースカントリークラブを経営する(株)ワールドエースカントリークラブ(加藤大和代表取締役)が、1月16日に東京地裁より破産手続開始決定を受けたことに関して、同ゴルフ場の運営会社である(株)ワールドエースゴルフ倶楽部(内田良代表取締役)は、1月28日付けで会員に案内文を配布した。

 案内文によると、破産手続開始決定を受けた(株)ワールドエースカントリークラブは旧運営会社で、登記上のコース所有会社となっており、資本・継承などの利害関係は全くなく、両社間の経営の関与もないという。

 また、会員としてのプレー権も従前通りとし、プレー権は保障されメンバー料金でゴルフ場を利用出来る旨を案内している。案内文の全容は下記の通りとなっている。

平成25年1月28日
(株)ワールドエースゴルフ倶楽部
代表取締役 内田 良
TEL:0554-45-7500

 ワールドエースカントリークラブについて

 ご会員様各位

 拝啓 厳寒の侯、時下ますます清祥の殿、お慶び申し上げます。平素はひとかたならぬ御愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、すでに通知のあった方もいらっしやるかもしれませんが、当ゴルフコースの旧逼営会社であり、また登記上のコース所有会社である(株)ワールドエースカントリークラブに対し、東京地方裁判所において平成25年1月16日破産手続開始が決定されました。

 当ゴルフコースの運営については、当社が受託し全ての業務を担っており、今回の旧運営会社の破産に際して、ゴルフ場でのプレーに一切影響するものではありません。

 尚、当社は、(株)ワールドエースカントリークラブと資本、継承などの利害関係はありません。また、両社間の経営の関与もありません。

 会員の皆様におかれましては、大変ご心配のことと思われますが、会員権に基づく当ゴルフコースでのプレー権につきまして、従前どおりそのプレー権を保障し、これまでと同様の価格で当社がサービスを提供します。また、P-CARDなどの当社発行ポイントも、従来と変わらずそのまま継続致します。

 スタッフ一同、これまで以上に質の高いサービスを目指し、皆様に満足いただける環境をご提供いたしますので、どうかご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

 今後も会員様としてご利用下さいますようお願い甲し上げます。まずは書面をもちまして、ご連絡致します。

敬具


     ↓↓↓ 平成25年2月1日追加

 一季出版(株)発行(2月1日)のゴルフ特信(東京都台東区浅草1-9-13、TEL:03-3864-7821)によると、弊社が1月24日付けで掲載した、

 『 新オーナーは不動産業等を行うミナミグループで、資金面で支援していた関係で経営交代となったようだが、加藤一族は不満を抱えているようで、現在も話合いを継続中と掲載していたが・・・?』

 その後、解任を不当とする加藤一族との裁判が決着し、形式上は加藤一族が復権しスポンサー探しを行うも現れず、ミナミグループヘの弁済が滞ったままの状態で、実質的なゴルフ場の営業権は20年からミナミグループが握ったままだったという。

 そんな中、(株)ワールドエースCCは地代(約6割が借地)や税金滞納が続き、債権者により破産申立てを受けたようだが、管財人の話では、複雑な案件で自己破産とも第三者申立てとも説明できない状況で、債権者数や負債額、今後のゴルフ場運営についても明確ではないらしい。

 1月30日記述の通り、運営会社・(株)ワールドエースゴルフ倶楽部の説明では、破産手続開始決定を受けた(株)ワールドエースカントリークラブは旧運営会社で、登記上のコース所有会社となっており、資本・継承などの利害関係は全くなく、両社間の経営の関与もないという。

 しかし、今後ゴルフ場は破産管財人の管理下に置かれ、買受先を模索することになるとみられ、”会員のプレー権も従前通り”との主張も、破産管財人及び買受先に委ねられることになりそうだ。


     ↓↓↓ 平成25年5月27日追加

 5月13日に債権者集会が開催されるも、経過報告だけで進展はなかったようだ。

ワールドエースCC、進入道路が強制執行され、ゴルフ場を一時クローズ
ワールドエースCCHPよ、平成27年8月4日

 ワールドエースカントリークラブは、平成27年8月4日よりゴルフ場をクローズしていることが判明。同CCではクローズに至った経緯を下記の通りホームページ上で案内している。

平成27年8月29日
ワールドエースカントリークラブ

 ゴルフ場クローズのお詫び

 道路通行止めにより、当面の期間、ゴルフ場の営業が休業となりますこと、深くお詫び申し上げます。

 この度は、ご予約を頂きましたお客様並びに関係者の皆様におかれましては、多大なるご迷惑とご心配をお掛け致していますこと、深くお詫び申し上げます。

 平成27年8月4日甲府地方裁判所にて、当ゴルフ場正門前の土地の一部について、所有者へ明け渡す内容の判決が下されました。その結果、当ゴルフ場とアクセスする道路が強制執行のため、通行することが出来なくなりました。

 当ゴルフ場は裁判所の判決を真摯に受け止めるとともに、各関係者と協議をした結果、当面の期間、ゴルフ場の営業を休場することを決定致しました。

 ゴルフ場再開につきましては、明確な日時が分かり次第、ホームページ上にて告知致します。

 今後は、各関係者と協議をし、一日も早い事態の解決に向け、努力していく所存でありますので、何卒変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 地権者等との協議が整い次第に営業再開したい意向で、従業員は歩いて出社しているとしており、時期は未定だが長期間のクローズは想定していないようだ。

 ところで、気になるのが(株)ワールドエースカントリークラブの破産手続開始決定のその後の経緯だが、破産管財人の小林和則弁護士は「管財業務は継続中で今のところ特に進展はない」と話しており、今回の通行止めとは直接の関係はない模様。


     ↓↓↓ 平成28年3月15日追加

 ワールドエースCC・電話不通で営業再開不明

 一時営業休止中のワールドエースカントリークラブ(18H、山梨県都留市下谷3572)だが、ゴルフ場の電話(TEL:0554-45-7500)が音信不通(取り外し)で、営業再開が不明状態であることが分かった。

 弊社にも数人の方から電話があり、確認したところ”お客様のお掛けになった電話は現在使われていないか・・・・”の音声ガイダンスが流れるだけであった。前述の破産管財人は「管財業務は継続中で今のところ特に進展はない」と、以前と全く同じ回答だったようだ。

 この件に関しましては弊社でも把握できておりません。お問い合わせされても回答できかねますのでご理解下さい。


     ↓↓↓ 平成29年3月23日追加

 ワールドエースCC、ゴルフ場再生ファンドが年10%の高利回りで投資家を募集

情報掲載に関するお知らせ

 本記事に関する詳細情報は、当社までご連絡していただければ、ご案内・ご説明をさせて頂きますのでお気軽にお問い合わせ下さい。今後も椿ゴルフは「信用・実績」をモットーに、情報サービスを提供して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

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