ゴルフ場やホテル、リゾート施設の再生等を手掛けるリゾートソリューション(株)(略称=リソル、東京都新宿区西新宿6-24-1、平田秀明社長)は、このほど「兵庫カンツリー倶楽部」(18H、兵庫県神戸市北区山田町原野字鹿見山、TEL:078-581-1315)の運営を受託し、4月1日より運営を開始した。
兵庫カンツリー倶楽部 URL=http://www.hyogocc.com (表示方法)
また、3年後に同コースを取得することで経営母体である神戸電鉄(株)(神戸市兵庫区新開地1-3-24、TEL:078-576-8651)と合意したことを自社ホームページで発表した。
掲載元 URL=http://www.resol.jp/resol/news/html/release_253.html
兵庫カンツリー倶楽部は、神戸電鉄(株)の連結子会社である神鉄兵庫ゴルフ(株)を経営会社とし、昭和35年開場という歴史あるコース(預託金制、会員数約1300名、全長6,405ヤード、P72)。会員の権利等には変更なく、3年後も同条件で引き継がれるという。
神戸・三宮から車で約25分。北神急行電鉄〜クラブバス利用でも三宮から20分余と地の利に恵まれたゴルフ場で、標高500mに位置する高台のコースからは六甲山や摂津盆地、瀬戸内海などの眺望が楽しめる。
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リソルは、運営受託事業も積極的に展開しており、これで運営ゴルフ場は保有10コース、運営受託14コースの計24コースとなる。
リソル運営ゴルフ場 URL=http://www.resol-golf.jp
↓↓↓ 平成24年4月9日追加
平成24年3月29日付けで、リソルが岡崎カントリー倶楽部(愛知)を取得
↓↓↓ 平成27年4月10日追加
平成27年3月31日付けで、「兵庫カンツリー倶楽部」の経営会社・神鉄兵庫ゴルフ(株)を兵庫カンツリー倶楽部(株)に商号変更し、リゾートソリューション(株)の連結子会社とした。
前述既報通り、”3年後に同CCを取得する” と前経営母体である神戸電鉄(株)(神戸市兵庫区新開地1-3-24、TEL:078-576-8651)と合意したことを実行したもの。
↓↓↓ 平成28年11月4日追加
兵庫CC、リソルからタツミコーポレーションに経営交代
「兵庫カンツリー倶楽部」(18H、神戸市北区山田町原野字鹿見山109、TEL:078-581-1315)を、兵庫県内でパチンコ店等を経営する(株)タツミコーポレーション(兵庫県明石市松の内2-3-9親和ビル5F、TEL:078-921-2222、木下成哲代表取締役社長)が取得(取得価格は不明)し、僅か1年半で経営交代したことが判明した。
(株)タツミコーポレーション URL=http://www.tatsumix.com/
リソルグループから同CCの経営会社・兵庫カンツリー倶楽部(株)の株式を取得し、10月27日から経営しているという。会員のプレー権等に変更はなく従来通りでそのまま継承されたようだ。今後は、年明けからコースを閉鎖して大改装を行い、来年4月にグランドオープンする予定という。
ちなみに、タツミコーポレーションは同CCから直線で約4・5qの同じ北区山田町に、ゴルフ練習場・「山ノ街ゴルフガーデン」(100打席、200Y)も経営しており、ゴルフ場の経営は初めてとなるが相乗効果を期待しての買収となったと推測できる。
参考までに、同CCの会員権相場(11月4日現在、名変料50万円、年会費3・6万円=正会員、税別)は、30万円売りに対し、買いは”相談”となっている。
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