埼玉ゴルフクラブ(18H、埼玉県入間郡毛呂山町大字葛貫1200 経営会社=(株)埼玉カントリー倶楽部、代表取締役:池内健、資本金9000万円、TEL:049-295-3311)は分社型会社分割を行い、(株)アコーディア・ゴルフの子会社へ株式を譲渡し経営交代することが判明した。
株式譲渡後、同GCの経営(資産保有)会社は、(株)アコーディアAH36(竹生道巨代表取締役)になる予定。
同CCでは、「会員の預託金に関しましては、全額返還する方向で調整中です。今のところ詳細は決まっていないが決まり次第、発表させて頂きます。預託金に関するお問い合せはゴルフ場までお願い致します」と説明している。
同CCは、倉庫業の澁澤倉庫(株)(安藤建設などが出資して建設)が経営母体で、1980年(昭和55年)に開場。コース改造等も積極的に行い、林間風を思わせる丘陵コースで、グレードの高さやコンディションの良さで、埼玉県でも中堅実力銘柄として人気のあるゴルフ場。
尚、名義書換は3月31日より停止に(前名変料 正会員:105万円、平日会員:52・5万円)。
↓↓↓平成23年4月5日追加
「会員制を維持し、希望する会員は預託金の一部を残し(残額を返還予定)そのまま会員資格を維持、退会を希望する会員は預託金を全額返還予定」とする旨、(株)埼玉カントリー倶楽部より通知がありました。
尚、会員数は約1200名で預託金総額は約40億円、親会社の澁澤倉庫(株)からの融資を受け返還資金に充てる模様。譲渡代金に関しての発表はないが、推定で10数億円とみられる。
↓↓↓平成23年6月29日追加
「会員制を維持し、希望する会員は預託金の一部を残し(残額を返還予定)そのまま会員資格を維持」と報じたが、返還資金から正会員は50万円、平日会員は25万円を出資(全額預託金、10年据置)でプレー権を継続できるとなった模様(約500名が継続)。
当然、会員数が少ないためアコーディアでは追加募集を行うものと思われるが、詳細に関しては現時点では不明です。
経営交代に関して、(株)アコーディア・ゴルフでも自社ホームページで案内 ↓↓↓
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