(株)廣済堂札幌カントリー倶楽部が経営の廣済堂札幌CCと廣済堂トムソンCCの債権者集会が平成22年12月21日に開かれ、賛成多数で自主再建型の再生計画案を可決され東京地裁から認可決定を受けた。
再生計画案は前述通りで、両コースの会員権は共通会員権となる。預託金の弁済率は、退会会員が預託金の95%をカットし、残りの5%を確定日より6ヶ月以内に一括弁済、継続会員は預託金を93%をカットし、7%が新預託金(5年据置き)になるという。
両ゴルフ場は、投資会社の合同会社JSGキャピタル(東京)が親会社となる。
参照サイト 弁護士法人 佐々木総合法律事務所
「廣済堂札幌カントリー倶楽部の民事再生手続に異議あり」
掲載URL=http://www.sasaki-law.jp/works/kosaido_1.html
※弊社と佐々木総合法律事務所さんとは何ら関係はございません。
↓↓↓ 平成26年4月14日追加
平成26年4月より、廣済堂札幌CCの会社名・コース名変更
廣済堂札幌カントリー倶楽部(計54H、TEL:011-377-3111)は、4月1日からゴルフ場名を「札幌リージェントゴルフ倶楽部」、会社名を(株)札幌リージェントゴルフ倶楽部に変更した。
新URL=http://www.sapporo-regent.jp/
代表者もフー・デイビット・チー・ハン氏から庄田義一氏に交代している。
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