当社は、平成21年11月30日開催の当社取締役会において、平成22年2月1日を期して、下記のとおりゴルフ場関連事業以下「本事業」といいます。)を会社分割により新設する株式会社廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部(以下「新設会社」といいます。)に承継することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
1 会社分割の目的 財務体質の強化と資産の効率的運用を図るため、本事業を新設会社分割こよって新設会社ヘ承継させることにいたしました。これにより、当社のコア事業である印刷関連事業に経営資源を集中し、企業価値の最大化を目指してまいります。
2 会社分割の要旨
(1)分割の日程
分割計画書承認取締役会 平成21年11月30日
分 割 期 日 平成22年2月1日(予定)
効力発生日(分割登記) 平成22年2月1日(予定)
注)本分割は、会社法第805条の規定による簡易新設分割手続によるため、株主総会の承認を
省略するものといたします。
(2)分割方式
当社を分割会社とし、株式会社廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部を新設会社とする分社型単独新設分割
(簡易分割)であります。
(3)分割に係る割当ての内容
新設会社は、本会社分割に際し、普通株式2,000株を発行、その全てを当社に割り当てます。
(4)分割に係る割当ての内容
新設会社は、当社が単独で行う新設分割であり、本会社分割に際して発行される新設会社の株式
は、全て当社に割当交付されます。
そして、本分割こ際して発行する株式数は、新設分割会社である当社において任意に決定しうると
ころ、適切な出資単位の設定その他の事情を総合的に勘案して、新設会社の発行株式は2,000株
とし、その全てを新設分割会社である当社に割当交付することといたしました。
(5)分割により減少する資本金等
当社の資本金等についで、本会社分割による影響はありません。
(6)分割会社の土の新株予約権及び株予約権付社債に関する取扱い
当社は、新株予約権及ぴ新株予約権付社債を発行しておりません。
(7)新設会社が承継する権利義務
新設会社は、当社の本事業に係る資産、負債及び契約上の地位等を当社から承継いたします。
(8)債務肺の見込み
@ 当社の債務の履行の見込みについで 本会社分割後の貸借対照表における資産の額が、負債の額を上回ることが見込まれるとと
もに、本会社分割前後で実質的な責任財産に変化は生じません。さらに、本会社分割後の
収益状況について、当会社の負担すぺき債務の履行に支障を及ぼすような事態は、現在の
ところ予測されておりません。
以上のことから、債務の履行の確実性には特に問題ないと判断しております。
A 新会社の債務の履行の見込みについて
本会社分割後の貸借対照表における資産の額が負債の額を上回ることが見込まれます。
新会社の債務の全ては廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部の会員の預託金返還債務であります。
同債務は会員の退会(会員契約の解除)を停止条件として顕在化する債務でありますが、新会
社としては、同債務が顕在化しないよう、より居層の経営努力を行なうことでキャッシュフローの
範囲内での計画的な弁済を見込んでおります。
・・・・ 以下略
ちなみに、同GCについては、アコーディア・ゴルフグループの(株)ゴルフ・アライアンスが昨年10月からコンサルティングを行っている。
→ 詳細は、(株)廣済堂pdfファイル( http://www.kosaido.co.jp/ir/tse/pdf/2009/tse091130.pdf )
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