『東京都民ゴルフ場(TEL:03-3919-011、昭和30年に開場)の経営会社・日観興業(株)は、会員組織を12月末で解散し、経営から撤退することを決めたことが分かった。』と、報じたが、
同ゴルフ場は足立区が国から河川占用許可を得て、日観興業(株)と経営契約している関係上、運営協議会を定期的に開いているが、来年度以降の運営を担当する事業者の選定が、12月18日に同区役所で行われたことが判明した。日観興業(株)から継承候補3社が紹介され、今回の選考となったという。
その3社の中で選定されたのは、ゴルフ場運営に関しては初めてだが、地元企業で造園等の実績があるということで、屋上緑化等の造園業を営む(株)NIHON・TURF&GREEN(茂出木庄一代表、足立区、TEL:03-3919-1575)となった模様。
これで、少なくとも新しい事業者でのゴルフ場存続が有力となったが、同ゴルフ場では「まだ正式決定ではないが、日観興業が来年3月末まで運営する予定なので、具体的なことは来年2月頃に決まるだろう」と話している。
また、現在はパブリック運営で来年4月以降は、ゴルフ場名も変更する予定、クラブハウス(取り壊し済み)は特に設けず、スタートハウス等で料金の収受を行うミニコーススタイルの運営になる見込みという。
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平成21年12月末日、会員組織を解散
同ゴルフ場経営会社の日観興業(株)が、会員に預託金を返還、運営は22年3月までとなり、4月以降は新しい事業者により運営される予定。
↓↓↓ 平成22年3月31日追加
ゴルフ場名を、「東京都民ゴルフ場」 → 「新東京都民ゴルフ場」に変更
既報通り、継承候補3社の中で選定された(株)NIHON・TURF&GREEN(株)(茂出木庄一代表)が設立した、(株)新東京都民ゴルフ場が運営会社となり、新経営の元で営業を開始した。
↓↓↓ 令和元年11月7日追加
令和元年12月末日をもって新東京都民Gの営業を終了(台風による冠水被害が甚大で)
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