『 熊本県の「熊本ゴルフ倶楽部湯の谷コース」(TEL:0967-67-0321)の経営会社・(株)熊本カンツリー倶楽部は、「くまもと城南カントリークラブ」(TEL:0964-28-6511)を経営する城南観光(株)の筆頭株主で、携帯電話・モバイル商品の販売等を行う熊本市の(株)ドゥ・ヨネザワ(TEL:096-360-1123)に、同倶楽部を事業譲渡することに 』と報じたが、
4月1日付けでゴルフ場名を「くまもと阿蘇カントリークラブ(湯の谷コース)」に変更し、(株)ドゥ・ヨネザワと同社関連会社数社が設立した新経営会社・(株)熊本ゴルフ倶楽部(資本金は5000万円)での営業をスタートさせたことが判明した。
(株)熊本GC社長には、米村昭洋氏(元・電通九州熊本支社長、ライスウイング社長)が就任。
会員や従業員への対応は既報通りで、会員の権利(約1250名、株主会員から預託金会員へ移行)及び従業員は新経営会社・(株)熊本GCが引き継いでいる。名義書換は、移行手続き終了後に開始する予定で、退会会員へは旧経営会社から、株式分配金(1株10万円)が支払われるという。
また、くまもと城南CC・阿蘇CCが系列コースとなったため、両ゴルフ場の各会員はメンバー料金で相互利用できるようにしたという。尚、新規会員募集は当面行わない方針とも。
↓↓↓
くまもと阿蘇CCは、クラブハウスを新築するため平成21年12月1日からクローズする。
現ハウスが老巧化したたんめ新築することになったもの。建設用地は現ハウスからコースに向かって左側で、平屋建てのハウスを建てる。
国立公園内にあることから、許認可の関係で規模等は明らかにしていないが、「自然に調和・配慮した山小屋風のコンパクトなハウスになる」という。
↓↓↓ 平成26年2月17日追加
くまもと阿蘇カントリークラブ(湯の谷コース)の経営会社・(株)熊本ゴルフ倶楽部は、親会社の(株)ドゥ・ヨネザワと合併し、親会社が(株)熊本GCの権利義務全部を承継する旨を1月30日付け官報に公告した。承継後に(株)熊本GCは解散するという。
(株)ドゥ・ヨネザワは、利益余剰金が49億円を超えており、合併することのより同CCの経営強化を図るようだ。
|