今年1月9日付けで双園ゴルフクラブ栃木コースの施設保有会社だった(株)フェニックスCCに預託金を承継させ、今春にはスポーツ振興(株)を会社分割し(株)四万十カントリークラブを独立させ、譲渡に向けての一連の準備を進めていた(株)アコーディア・ゴルフ(竹生道巨社長)だが、7月25日に両コースの売却を正式に発表した。
・四万十カントリークラブ(昭和49年開場、18H、高知県、TEL:0880-36-2046)
経営の(株)四万十カントリークラブの株式譲渡契約を6月30日締結、9月30日譲渡予定
・双園ゴルフクラブ栃木コース(平成11年開場、18H、栃木県、TEL:0289-85-1371) 経営の(株)フェニックス・カントリー・クラブの株式譲渡契約を7月17日締結、8月20日譲渡予定
譲渡先及び譲渡価額に関しては、両ゴルフ場共に明らかにしていないが、今回の株式の譲渡については、両ゴルフ場の会員に、経営会社の株式の譲渡とあって会員の権利・義務に関しての変更全くない旨を報告している。
ただし、ACCORDIACLUBのポイントカードや、優待利用が受けられるフォーユーパスボート等は、利用できなくなる。
ちなみに、スポーツ振興の会社分割で、東那須CC(栃木県)も独立(経営=(株)東那須カントリークラブ)させており、いずれ売却されるものと思われる。
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