サンヒルズカントリークラブが民事再生法の適用を申請

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サンヒルズCC(栃木県)経営の(株)サンヒルズが民事再生法の適用を申請

帝国データバンクより、平成20年7月22日

 (株)サンヒルズ(資本金1億円、栃木県宇都宮市上横倉町1000、代表高田幸雄氏、従業員20名)は、7月18日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。

 申請代理人は木裕康弁護士(東京都千代田区丸の内1-4-2、電話03-3213-1081)ほか。

 当社は、1986年(昭和61年)4月にゴルフ場運営を目的として設立された。88年より既存ゴルフ場の全面改良工事に着手し、91年に「サンヒルズカントリークラブ」(27ホール)としてオープン。

 93年には9ホールの増設も行ない、ゴルフ場の経営を主体に敷地内でホテル運営も手がけ、リゾート型のゴルフ場として、2001年3月期は年収入高約10億6800万円を計上していた。

 近年、ゴルフ業界を取り巻く環境が厳しさを増すなか、差別化を図るべくプレー費の値下げを止めて、顧客層を絞り込んで集客する一方、ホテル増設により収容人数を増やすなどしたことで2006年3月期も約10億2700万円の年収入高を維持していた。

 しかし、償却負担などから連続欠損を余儀なくされ、大幅な債務超過に陥っていた。この間、預託金の償還を延長してしのいでいたが、今年、再び償還時期を迎えることとなり、今回の措置となった。

 負債は約226億7500万円。

ゴルフ場経営・(株)サンヒルズが民事再生開始申立
東京商工リサーチより、平成20年7月22日

 (株)サンヒルズ(宇都宮市上横倉町1000、設立昭和61年4月、資本金1億円、高田幸雄社長、従業員130名)は7月18日、東京地裁に民事再生手続開始を申し立てた。

 申立代理人は服部弘志弁護士(港区虎ノ門1-13-3、シティ法律事務所、電話03-3580-0123)ほか。

 負債総額は約225億円。7月25日午前10時より「かめあり リリオホール」(葛飾区)で債権者説明会を開催予定。

 同社は昭和61年4月、ゴルフ場経営を目的に設立。旧「華厳カントリークラブ」を前身とし、コースの全面改修と9ホール新設を経て、平成3年3月に「サンヒルズカントリークラブ」の名称で27ホールで仮オープン。さらに9ホールを新設して、平成5年に36ホールでグランドオープンした。

 バブル期には会員募集が順調に進み、仮オープン時には約2000名の募集を完了するなど好調な推移を見せていた。クラブハウスには69室(収容人数117名)の客室を持つホテルや大浴場、露天風呂(何れも温泉)、室内プールなどを併設し、豪華な設備は多方面から注目されていた。

 また、平成19年4月にはゴルフ場を含む施設全体の総称を『サンヒルズゴルフ&リゾート』とし、ゴルフ場を核としたリゾートとして新たな一歩を踏み出した。

 しかし、以前から会員権の「預託金償還問題」が根強く残り、償還期間の10年延長などで対応してきたが、平成20年11月に再延長の期日が到来することを前に、プレー権の維持などを目的に法的手続による事業再生を選択した。

      ↓↓↓ 椿ゴルフ追加、平成20年7月25日

 会員募集は、昭和63年の改造時から再開場にかけ、1600〜4500万円で行ったが、平成10年に据置期間満了を迎え会員権分割と据置期間の10年延長を要請、多くの会員から同意を得て預託金問題を乗り切ったが。

 同社の前経営母体で、預託金の返還資金を提供すると共に、極度額30億円の根抵当権を設定したレジャービル、飲食店等を展開する(株)ヒューマックス(東京都新宿区)も資金面で再建に協力する方針のようだ。

 その支援と共に運営面ではパシフィックゴルフマネージメント(株)(PGM)の協力を得て、自主再建を目指すものとみられる。なお、名義書換は継続して受け付けている。

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サンヒルズCC(栃木県)・親会社ヒューマックス支援の再生計画案を配布
平成20年11月10日

 『 サンヒルズカントリークラプ(宇郁宮市上横倉町1000、TEL:028-665-4111)の経営会社・(株)サンヒルズ(栃木県宇都宮市上横倉町1000、代表高田幸雄氏)は、平成20年7月18日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した 』と報じたが、申請代理人の服部弘志弁護士は、このほど再生計画案を会員を含む一般債権者に配布したことが分かった。

  ヒューマックスグループ URL=http://www.humax.co.jp

 計画案の基本方針は、親会社のヒューマックスグループ(株式会社ヒューマックス、東京都新宿区富久町13-19、TEL:03-3351-1131、林瑞祥社長、1948年8月設立)の支援を受け、資本金1億円を100%減資した上、新たに発行する株式(資本金1000万円)を(株)ヒューマックスに割当て再建を図るもの。

 運営は既報通り、パシフィックゴルフマネージメント(株)(PGM)に委託し、会員等債構者ヘの弁済資金は、自己財産とヒューマックス等からの借入金で賄うという。


 会員及び一般債権者への弁済条件は、

  ・退会会員(一般債権者)は預託金の5%で、再生計画認可決定確定日から3カ月以内に一括弁済

  ・継続会員は、5%が新預託金(10年裾置、経過後の退会は一括弁済)

    @ 新会員証書発行、

    A メンバー枠を9H当たり3枠以上確保(土・日祝日)

    B 会員数(正会員)は3600口以下、

    C 分割未了の会員権は認可決定確定日から2年以内は分割に応じる、

 ・・・・等9項目。


 確定債権者総数1755名、債権総額205億6115万円余、末確定83名、10億6738万円余。また、ヒューマックスは弁済が完了するまで別除権を行使しない内容の「別除権協定書」を締結済みという。

 尚、計画案の賛否を問う債権者集会は、12月3日に開催される予定。

サンヒルズCC(栃木県)・再生計画案が可決し認可決定
平成20年12月8日

 今年7月18日に民事再生法の適用を東京地裁に申請したサンヒルズカントりークラブ(TEL:028-665-4111)の経営会社・(株)サンヒルズの債権者集会が既報通り12月3日に開かれ、出席債権者数1331名中1271名(95・49%)、議決権総額83・26%の賛成多数で再生計画案を可決、同日地裁から認可決定を受けたことが分かった。

 11月10日既報通り、グループの基幹会社である(株)ヒューマックス (東京都新宿区富久町、林瑞祥社長)から支援を受け、資本金を100%減資した上、新たに発行する株式(資本金1000万円)をヒューマックスが引き受け再建を図る計画案となっている。

 運営は、PGMに委託、会員等の弁済率は預託金の5%(認可決定確定日から3カ月以内に一括弁済)、継続会員は5%が新預託金(10年据置)となるもの。

サンヒルズCC(栃木県)・PGMが4月から運営開始
平成21年3月15日

 昨年の12月3日に東京地裁から認可決定を受けたサンヒルズカントりークラブ(TEL:028-665-4111)を、PGMグループは4月1日から、運営を開始することが分かった。

 (株)サンヒルズ(咲田宏社長)との契約で「委託開始日は認可確定日を含む月の翌々月の1日から」となっていたもので、PGMグルーブのパシフィックゴルフマネージメント(株)が契約に基づき運営を行うもの。

 同CCは「サンヒルズゴルフ&リゾート」の一角にあり、クラブハウスはホテル(客室68室)と一体型となっている上、ショートコース、テニスコート等の施設も完備、ホテルには温泉プールやカラオケ・麻雀ルームもある。

 PGMは、滞在型ゴルフの需要や近隣の系列ゴルフ場をセットした新商品の開発などが見込めることから、運営することにしたとして、ゴルフ場は従来のキャディ付きからセルフの併用制にするが、高級志向の運営は継続するという。

 ちなみに、同CCの会員は約3200名いたが、再生計画案可決後に1128名が退会(預託金額面の5%弁済)し現会員数は2162名となった模様。

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