『 鷹ゴルフ倶楽部(昭和56年開場、栃木県鹿沼市深程1482、TEL:0289-85-3621)の経営会社・(株)鷹ゴルフ倶楽部(資本金2000万円、栃木県鹿沼市深程1482、代表清水幸雄氏)は、6月25日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請、同日保全命令を受けた 』と報じたが、
同CCの申請代理人:服部弘志弁護士は自主再建型の計画案をまとめ、会員を含む一般債権者に配布したことが判明した。
再生計画案の基本方針は、従来通り会員重視の運営を行うとし、
会員への弁済条件等は、同計画案によると、
・退会会員は預託金を95%カット、残り5%を10年均等分割弁済
・継続会員は預託金の7%が新預託金(10年据置)
※退会希望の会員は退会届を提出、提出なき場合は継続会員となる。
※弁済原資は、手持ち資金及び今後の事業収益を充てる。
(参考までに、平成19年7月期の売上高は5億7300万円で利益計上)
※会員数は1万名弱で、来場者に占める会員の割合は50%を越えていると報告。
ちなみに、確定債権者総数9492名、債権総額120億9103万円余、帝国データバンクの調べ(2007年7月末時点)では、96億7800万円となっていた。
尚、再生計画案の賛否を問う債権者集会(書面投票と併用)は、11月26日に開催される予定。
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平成20年11月5日現在
在籍する総会員数を公表した。それによると総計7755名で、内訳は債権額を届け出た会員が5495名、届けていないものの同社が認めた会員が2260名としている。
この他に、退会会員(預託金の分割返済などで手続中)が1706名いるという。
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