瑞浪トーカイCC・上宝トーカイCC、トーカイ開発(株)が民事再生法を申請

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ゴルフ場及びスキー場運営・名証2部上場(株)トーカイの子会社
トーカイ開発株式会社、民事再生法の適用を申請

帝国データバンクより、平成19年8月30日

 名証2部上場の(株)トーカイが99.9%出資する子会社、トーカイ開発(株)(資本金1億円、岐阜市若宮町9-16、代表上田省次氏、従業員58名)は、8月31日に名古屋地裁へ民事再生法の適用を申請した。

 申請代理人は渡辺和義弁護士(名古屋市中区丸の内3-14-33、電話2052-232-5678)ほか5名。監督委員には服部一郎弁護士(名古屋市中区丸の内2-1-37、電話052-221-5955)が選任されている。

 当社は、1984年(昭和59年)11月に設立されたゴルフ場・スキー場の運営業者。87年に「瑞浪トーカイカントリークラブ」(岐阜県瑞浪市)、92年に「ホワイトピアたかすスキー場」(岐阜県郡上市)、95年に「上宝トーカイカントリークラブ」(岐阜県高山市)をオープンした。

 しかし、バブル崩壊後のゴルフ場やスキー場の運営は厳しい状況が続き、親会社(株)トーカイより金融支援を受けていたものの経営は改善せず、2007年6月末時点で24億円を超える債務超過となっていた。

 また、預託金債務残高は2007年8月末時点で約110億円に上り、当社自力での事業継続は困難であると判断、今回の措置となった。

 負債は約123億円。

 なお、預託金については半額をメドに返還を行えるよう(株)トーカイが支援する予定。また、ゴルフ場2施設については(株)アコーディア・ゴルフグループを再生スポンサーとして事業譲渡を行う予定。

瑞浪・上宝2コース経営のトーカイ開発が民事再生法を申請
椿ゴルフ追加、平成19年9月3日

 トーカイ開発(株)では合理化を進め、(株)トーカイも可能な限り支援を行い、将来的には黒字転換が見通せる状況となったが至らず、トーカイ開発は19年6月末で24億円を超える債務超過となっている。

 また、会員の預託金残高は約110億円(平成19年8月末現在)に上り、今後黒字転換を果たしたとしても同債務を弁済するのは事実上不可能な状況にあるとし、新たなスポンサーの下で再生を目指すことにしたという。

 トーカイでは、会員(2コース約3000名)の預託金については半額を目途に返還されるように”最後の支援”を行う予定。会員のプレー権はアコーディア・ゴルフ側で保障される。

瑞浪・上宝トーカイCC(岐阜)・トーカイ開発の再生計画案が認可決定
平成20年1月18日

 『 瑞浪トーカイカントリークラブ(18H、瑞浪市)・上宝トーカイカントリークラブ(18H、高山市)の経営会社で名証2部上場の(株)トーカイが99.9%出資する子会社、トーカイ開発(株)(岐阜市若宮町9-16、代表上田省次氏)は、平成19年8月31日に名古屋地裁へ民事再生法の適用を申請した 』と報じたが、

 トーカイ開発(株)は、昨年12月21日を期限として書面投票で再生計画案の決議を行い、有効投票数2769名(債権者総数2799名)中2763名(99・78%)、議決権額50%以上の賛成多数で可決し、12月26日付けで同地裁から認可決定を受けたことが判明した。

 再生債権総額は115億1700万円余(会員の預託金債権は109億7045万円余)。

 再生計画案の基本方針は、トーカイ開発の親会社・(株)トーカイが債権者への弁済金など資金調達面で責任を持ち、スポンサー先の(株)アコーディア・ゴルフの拠出金と合わせ債権者に弁済を行うもの。

 弁済率や具体的な内容は、

 全会員に預託金額の50%を再生計画認可決定確定後3ヶ月以内に一括弁済、

  @ 瑞浪トーカイCCと上宝トーカイCCのゴルフ場事業はトーカイ開発の新設分割により
    (株)アコーディア・ゴルフのグループに継承、

  A アコーディアは、継続を希望する会員との会員契約を引き継ぎ、新たに預託金のない会員証書
    (プレー会員権)を発行、

  B アコーディアは会員から新たな追加金等の拠出を求めない、

  Cプレーフィ、年会費等は当面の間現行と同水準を維持、

  D 名義書換再開時期は一定期間の停止期間終了後応じる、

  E クラブ競技会の開催やゴルフ連盟の加盟継続、

  F 会員権分割の権利の残っている会員は分割を認める、

 ・・・・等となっている。

 尚、ホワイトビアたかすスキー場(岐阜県郡上市)については平成20年3月まで奧長良観光開発(株)との共同経営を継続し、同時期にトーカイ開発の100%減資後、トーカイに割り当てる新株を奥長良観光開発に譲渡する。

   ↓↓↓

 平成20年3月1日から、ゴルフ場名を変更

 上宝トーカイCCは「上宝カントリークラブ&リゾートホテル」に

 瑞浪トーカイCCは「フォレストみずなみカントリークラブ」に

上宝CC&RH(岐阜県)・アコーディア・ゴルフが売却発表
平成20年12月20日

 グループゴルフ場売却発表を行っている(株)アコーディア・ゴルフ(TEL:03-6688-1500)だが、今度は旧・トーカイ開発(株)の再生計画案に基づき、今年3月に取得したばかりの、「上宝カントリークラブ&リゾートホテル」(旧・上宝トーカイCC、岐阜県)を12月15日に売却すると発表。

 12月10日に株式譲渡契約を行っており、売却方法は(株)アコーディアAH21が会社分割を行い、上宝CC&RHの事案及び資産を新会社の(株)上宝カントリークラブに承継させ、新会社の株式を来年2月2日に第三者に譲渡するもので、譲渡先は明らかにしていない(売却金額は推定5000万円)。

 同ゴルフ場の売却は、取得した当初から予定しており、立地条件も悪く(東海北陸道・飛騨清見ICから40キロの山中)、赤字経営が続いていた模様。約1814名在籍する会員(プレー会員権)の権利・義務は譲受先が承継するという。

 尚、フォレストみずなみカントリークラブ(旧・瑞浪トーカイCC、岐阜県瑞浪市)は、中央道・瑞浪ICから19キロと名古屋市の市場圏で、採算は充分とれている。魅力あるゴルフ場だけに、アコーディアは継続して経営する意向のようだ。

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