サシバリンクス伊良部、売却を含め検討委員会を設置

ゴルフ会員権は貴重な財産、会員権の売買は信用と実績の弊社にお任せ下さい。サイトでは、ゴルフ会員権相場の最新情報や税金対策、相続、会員権の相談(預託金償還)、価格・時価評価等を案内。また、名義書換停止中での処分や年会費の滞納、買い手がいない等の相談コーナーを設け、ゴルフ会員権業者として、貴方のお役に立ちます。

埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県・千葉県・静岡県、関東の会員権はお任せ         -関東ゴルフ会員権取引業協同組合加盟-
ゴルフ会員権/相場・情報・売買−椿ゴルフ

ゴルフ会員権相場  月・水曜日更新    サイトマップ

リアルタイム更新情報  携帯サイト  利用規約について

お問い合わせ  0120−010−546      メール

ゴルフ会員権
椿ゴルフトップ
▼ゴルフ会員権相場 ▼会社案内 ▼格安物件 ▼税金対策 ▼取引の流れ ▼売買依頼書
▼倒産ニュース ▼損・得 ▼確定申告 ▼再生スキーム ▼過去の相場 ▼ゴルフ場HP
▼過去の相談・質問 ▼質問Q&A ▼相続・贈与 ▼購入ローン ▼募集コース ▼時価評価

宮古島市営のサシバリンクス伊良部(沖縄県)、売却を含め検討委員会を設置

平成19年6月1日

パブリックゴルフ場の売却について

宮古島市議事録より

 参照元 URL=http://www.city.miyakojima.lg.jp

 パブリックゴルフ場の売却につきましては、宮古島市行財政改革推進本部の方針を踏まえまして今年度の5月に「パブリックゴルフ場売却等検討委員会」を設置し、売却の検討や売却に伴う事務手続の確認を行って来ました。

 同時に「サシバリンクス伊良部運営審議会」においては管理運営についての審議をいただき、同審議会でも売却に関する状況報告等を行っております。

 この結果、売却を決定しまして、今月14日から1ヶ月間にわたりましてパブリックゴルフ場土地利用事業者を公募する予定で、公募締め切り後、事業提案書の審査を得まして事業予定者を特定するとともに、年度内売却に向けて取り組んでいく予定である。

 宮古島市は、平成14年に開場し宮古島市公共施設管理公社が経営のサシバリンクス伊良部(パブリック、9H、沖縄県宮古島市伊良部字国仲659、TEL:0980-74-5555)の売却を含めた再建策を検討する「パブリックゴルフ場売却等検討委員会」を5月21日に設置したことが判明した。

 同ゴルフ場は下地島にあり、当時の伊良部町が企業債を起こし開発したが、赤字経営であることや企業債の償還(年4500万円)が今年度から始まること、市の財政が厳しいことなどから見直しを迫れれていたという。

 下地島(しもじしま、面積9・54平方q、周囲17・5q)は沖縄県宮古島市に属する島で、伊良部島の西隣に位置し、伊良部島とは6本の橋で繋がっており、パイロット訓練用の下地島空港がある。

 閉鎖や経営再建を含め検討していたところ、国内企業2社が同ゴルフ場に注目し、ゴルフ場周辺の宿泊施設を含めリゾート基地として開発、ゴルフ場も活用する意向を示して来たことから、売却も選択肢として検討することになったようだ。

 平成18年度の年間来場者数は約6800人で来場者の大多数は島民(人口約6500人)が占め、島外からは冬季滞在する人が利用する程度で、年間1000〜4000万円の赤字を計上しているそうです。

サシバリンクス伊良部(沖縄県)・最低入札価格は「5億2920万円」
平成19年9月26日

 6月1日既報通り、赤字経営で市の財政を圧迫しているゴルフ場の再建策を検討した結果、売却することに決定し、9月14日からゴルフ場土地利用事業者の公募を開始した「サシバリンクス伊良部」(宮古島市伊良部字国仲659、TEL:0980-74-5555)だが、その具体的な内容及び買収企業等の状況が明らかになった。

 売却するのは、ゴルフ場用地と付帯施設及び機材等で、最低入札価格は「5億2920万円」。公募期間は、9月14日〜10月13日の1ヶ月間(質疑・応答は10月1日まで)で、売却先決定は11月上旬の予定、引き渡しは早ければ来春の予定となっている。

 条件として、

  ※ゴルフ場の継続運営(2年以内に工事に着手することを条件に、ゴルフ場を閉鎖し観光施設関連
    の建設用地として転用することも可能)としている。

 入札価格が5億円以上と高額になっている理由について、同市では「ゴルフ場開発で企業債を起こした。その金額が今回の最低入札価格となっている」と説明。

 4年後には、伊良部島と宮古島が橋で結ばれる計画があり、完成後は宮古島市から車で20分ほどで下地島に来られるようになることから、宮古島にホテルを建設してゴルフを希望する宿泊客等に、同ゴルフ場を利用させる計画で買収を考えている企業もあるようで、既に、県内外の企業6社が買収を検討しているという。

このページのトップへ
サシバリンクス伊良部(沖縄県)・(株)宮古島砂山リゾートが5億3000万円で落札
平成19年11月15日

 宮古島市公共施設管理公社が経営するサシバリンクス伊良部(9H)の買収希望者を9月14日から公募していたが、10月30日に(株)宮古島砂山リゾート(宮古島市平良字下里108-11、TEL:0980-74-2833、新井正樹代表取締役)に同ゴルフ場を売却することを決めたことが分かった。

 「県内外の企業6社が買収を検討」と報じたが、実際に応募したのは2社のみだったようで、10月30日の入札で1社が辞退し、最低入札価格の「5億2920万円」を80万円上回る5億3000万円を提示した、(株)宮古島砂山リゾートに決まったという。

 来年3月までに市議会に諮り、売却を正式決定するようだ。

 (株)宮古島砂山リゾートは、東証一部上場で不動産業の(株)ゼファー(H22年1月移転=東京都千代田区内神田2-12-5 内山ビル8階、飯岡隆夫社長、TEL:03-3254-7626)の子会社で、宮古市の砂山で総合リゾート計画を進めている。

 下地島が宮古島と橋で繋がることや近接地にパイロット訓練施設の下地島空港があり、同空港の活用方法が検討されていることなどから、将来的な投資目的での買収ではないかと思われるが、同社は「2年以上はゴルフ場として営業する」と話しているという。

サシバリンクス伊良都(沖縄県)・一部未登記の用地があり、売買が白紙に
宮古島市は再度の公売を目指すも時期は未定
平成20年6月13日

 宮古島砂山リゾート(新井正樹社長)に売却が決まっていた、宮古島市営のサシパリンクス伊良部(パブリック、9H=全長3392ヤード、沖縄県宮古島市伊良部字国仲659、TEL:0980-74-5555)だが、一部用地が私有地であったことから売買が白紙に戻ったことが、6月13日の琉球新報より判明した。

売却先が契約辞退 宮古島市営ゴルフ場

琉球新報より、2008年6月13日

参照元 URL=http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-133083-storytopic-4.html

【宮古島】宮古島市(伊志嶺亮市長)の公募で市営パブリックゴルフ場「サシバリンクス伊良部」の売却先に決まっていた宮古島砂山リゾート(新井正樹社長)が、売買契約を辞退していたことが12日、分かった。

 理由について同社は、県や市が地権者から購入できずに未登記となっている土地などがゴルフ場内にあり、障害になっていることを挙げている。市は購入や登記のめどがつけば再公募する方針だが、時期は不透明だ。

 同日、市行財政改革推進本部会議で報告された。市によると、同社から辞退を伝える文書が5月2日に届いた。文書は「(ゴルフ場の土地に)公募要項に明記されていない第三者の権利が存在することが判明した」などと説明している。

 県や市によると、1972年に着工し、79年に完成した下地島空港建設の際、現在のゴルフ場を含む周辺の私有地の購入を県などが進めたが、今も売買契約を結べていない土地がある。

 ゴルフ場内の未購入の土地のうち、市は三筆で計790平方メートルの購入を進め、6月末に契約できる見込み。

 しかし、県が交渉中の三筆で計1867平方メートルに関し契約の見通しがたっていない。県の下地島空港管理事務所は「早めに対応したい」と説明するが、地権者が亡くなって相続者が島内外に複数存在するなどし、交渉が滞っている。

 市の下地島空港等利活用推進室は「県に早期解決を求めているが、長期化が予想される」と困惑している。

 市は財政再建策の一環で赤字経営が続く同ゴルフ場の売約先を公募し、2007年11月までに売却額約5億3千万円で宮古島砂山リゾートが買い取ることが決まっていた。

 同市は昨年10月30日に入札を行い、売却先を一部上場の(株)ゼアァーの子会社・(株)宮古島砂山リゾートに5億3000万円で売却することが決定していたが、未登記の用地があったことを理由に売買契約を辞退したという内容。

 契約の見通しがたっていない3筆は重要な用地ではなく、ゴルフ場としての営業に差し障りはないとして、市は再度公売にする考えだが、公売時期などは未定という。

 売却先ヘ提示した条件は、”観光施設にする”または”ゴルフ場として2年以上経営する”となっていた。


     ↓↓↓ 関連記事

 平成20年7月18日、SBIホールディングスが21・36%出資の(株)セファーが東京地方裁判所に
 民事再生法を申請

  参照元 URL=http://www.sbigroup.co.jp/news/pdf/2008/0718_a.pdf


     ↓↓↓

 平成23年7月20日付で、東京地方裁判所より同裁判所より民事再生手続終結の決定を受ける

サシバリンクス伊良都(沖縄県)・年度内の再公売を目指す
平成21年8月21日

 (株)宮古島砂山リゾート(昨年7月に民事再生法を申請した(株)ゼファーの子会社)が売買契約を辞退したため白紙に戻った、宮古島市営のサシパリンクス伊良部(パブリック、9H、宮古島市伊良部字国仲659、TEL:0980-74-5555)の再公売を年度内にも実施する方向で市が調整に入っていることが判明した。

 同ゴルフ場は、一部に未登録の私有地があったことで売買契約が白紙になり、市では私有地を登録する地権者と折衝を開始しも、一部用地は明治時代の登記で、それら地権者が全国に散らばっているため難航しているという。

 しかし、市の担当者は「見通しは厳しいが、出来れば年度内に公売を実施したい」と語っている。

 ちなみに、現在も宮古島市公共施設管理公社が同ゴルフ場を継続して営業している。


     ↓↓↓ 平成24年10月4日追加

 公益法人改革関連3法の関係で、財団法人・宮古島市公共施設管理公社が平成25年3月までに解散することになったため、その後の運営を指定管理者に任せることになった(9月定例市議会で可決)。

 指定管理者制度導入に当たり募集を開始するが、応募がない場合は市のの直営にする予定。ゴルフ場の売却計画も継続中で、売却に関しては公売にするが売却先の目途は立っていない(平成19年の公売価格は5億2920万円)ようだ。


     ↓↓↓ 平成24年11月1日追加

 指定管理者の募集を開始。指定書類の提出期限は11月12〜16日までで、指定期間は平成25年4月1日〜28年3月31日までの3年間となっている。

 応募資格は、法人又はその他の団体で「宮古島市内に事業所を有している法人」等、10項目にわたる。


     ↓↓↓ 平成25年1月11日追加

 平成24年12月21日開催の市議会で、指定管理者を土木・造園等を事業とする大樹環境開発合資会社(棚原茂樹代表社員、宮古島市平良字下里1190-3、TEL:0980-72-6836)を選定した。

 3社の応募があったようで、管理期間は平成25年4月1日〜28年3月31日までとなっている。


     ↓↓↓ 平成28年3月15日追加

 「サシパリンクス伊良部」(パブリック運営)の指定管理者に、平成28年度(平成31年3月31日まで)からも継続して大樹環境開発合資会社(棚原茂樹代表社員)が行うことになった。

 ゴルフ場の売上げはすべて指定管理者の収入となり、ゴルフ場運営資金などに充てられる。平成 26年度の入場者数は6998人で売上げは約1920万円。27年度は入場者数を約1万人、売上げを約2630万円と見込んでいるという。

このページのトップへ
その他・倒産ゴルフ場関連ニュース
ゴルフ会員権の売買は信用と実績の当社にお任せ下さい。ゴルフ会員権相場の最新情報を提供!

ゴルフ場情報は最新のものに更新するよう努めていますが、正確を期する情報は各ゴルフ場に確認してください。
また、平日・全国の会員権相場は、お気軽に下記までお問い合わせ下さい。

ご意見・ご質問は

tubaki-golf@a.email.ne.jp

〒332-0017 埼玉県川口市栄町3-2-15

iモード(携帯サイト)

https://www.mmjp.or.jp/tubaki-golf/i/

お問い合わせ

0120−010−546

― 関東ゴルフ会員権取引業協同組合加盟 ―


Copyright(C)2000 ゴルフ会員権の椿ゴルフ