<RW Photo Vacuum System>
高画質時代は平面吸着から始まる

いうまでもなく、レンズは平面にピントを結びます。だから感材の平面保持は画像製作上の本来は鉄則であり、精密描写では原点確保の第一条件です。 高性能レンズでしっかりピントを合わせたにもかかわらずピンぼけやピント移動が起こったときは、フィルムの浮きによる事故と考えてまず間違いはないでしょ う。撮影フィルムが浮くとピンぼけ(後ピン)となります。 フィルムの浮きが許せる深度を仮に35ミリで0.03とし、そして4x5や8x10サイズでも35ミリ同等のシャープネスを望むなら、F32に絞っても深 度は1ミリもありません。だから2ミリも浮いたらピントはなく、ましてF4あたりでは0.12ミリだからピンぼけはまさに紙一重の差で起こります。 絞ればピントは深くなりますが、露光時間が倍々で長くかかり梅雨時は湿気の影響で平面性は更に悪化します。 トラブルはピントだけではありません。平面性が悪いとビニール製スクリーン映写のように像が歪み、線がゆがみます。またシャッターを切った瞬間にその ショックでフィルムがずれ落ち二重写しのような大失敗もおこります。
RWバキュームシステムが全トラブルを解消します
   
平面保持不良による<ピンぼけ>、<フィルムズレ>
<画像の歪み>、<ニュートンリング>
という4大トラブルに終止符
その開発は厚さ約1ミリという超薄型エアープレート(特許1663223号)にはじまり、いまのべたネガをガラス一枚で平面吸着 可能なネガキャリヤー(特許1613317号、特許2779817号)の発明など種々のノウハウの応用により撮影用カットホルダー、封筒式フィルムホル ダー、デジタル用多面式キャリヤー、吸着式プリンターなど多種類にわたる製品が開発され、高画質時代に対応できる世界唯一のトータルフォトバキームシステ ムが誕生しました。
<RWフォトバキュームシステムの製品ラインナップ>
撮影から引伸し、更にデジタルまで

撮影
●RWバキューム吸着ホルダー
RWVフジQL4X5
●RWバキューム吸着ホルダー45810

カットフィルムの平面性を確保します


ピンぼけ、ピン移動をはじめ、フィルムずれの心配も悩みもすべて解消、安心・確実の撮影が可能になります。4x5、5x7、8x10の既製のカットホルダーが片面吸着式になります。フィルム交換可能なフジのクイックロード4x5もバキューム吸着ホルダーになりました。

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引伸ばし

●RWバキューム吸着キャリヤー45135N
●RWバキューム吸着イーゼル
フィルムも印画紙も吸引吸着

ネガを保持するネガキャリヤー側と焼き付ける 印画紙側の両方とも平面性を確保します。 パーフェクトな平面性で高精細な引伸ばしを。

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