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2024 映画・アニメーション グランプリ & 各賞 発表
映画・アニメーション データファイル主催のムービーアワード、2024前期グランプリ&各賞が2024年10月8日迄の集計により、10月12日発表となりました。今回は『歴代・社会派エンターテインメント映画』『シドニー・ルメット生誕100周年記念』をテーマに選出。詳しくは本賞頁をご覧下さい。
*[ 本年度グランプリ & 各賞 ]* *[ 賞の主旨・概要 ]* *[ 2025年度後期テーマの投票受付中 ]*




★ 映画・アニメーション ウェブアワードBBS ★





◍ 年越しクリスマス 2025 ◍

- 2025 Toshikoshi Christmas Festival -



メリークリスマス

Merry Christmas


2025年11月25日(火)。今年も当サイト恒例の『年越しクリスマス』の時期になってまいりましたが・・・とはいっても、昨年は2024年12月1日(日)にスタートしたので、今年は少々早めの開始なのですが・・・(此の記事の詳細は、2024歳末&其れ以前の新年の記事に目を通して頂けると、何回も説明する手間が省けるので助かります)。

只、昨年からブログ時代の原点に戻り、純粋に『年越しクリスマス』=(ブログ時代の中期から続けて来た)西洋式にクリスマスの延長線で新年(正月)をも祝う、和洋折衷で粋な催し・・・~と元々の形式をメインに戻しまして、今年開催の
映画祭の解説 etc はその中で載せようと予定しています。・・・それでは、本日『年越しクリスマス 2025』スタート!。







先ずは今年のクリスマス・カードを5枚作ってありますので、取り急ぎ記事冒頭で貼っておきます。↓



No.1



No.2


No.


No.4


No.5




↑ のクリスマス・カードは下地のみとなっていまして、宜しければコピーして自由にお持ち帰り下さい。(空いているスペースに文字やイラスト etc を加え、世界に1枚だけの手作りカードにして下さいナ)

1番上の『No.1』カードはハリウッドの名女優グレース・ケリー (Grace Kelly) で、スリラー映画の大巨匠アルフレッド・ヒッチコックの作品に3本も出ているので、ヒッチコックに大変気に入られていた方なのですが・・・3作の出演は同監督のヒロイン役として最多となっています。(因みに出演数の女優・同位にイングリット・バーグマン (Ingrid Bergman) もヒッチコック作品3作に出演)
グレース・ケリーとヒッチコック監督の(スクリーン上での)相性は非常に良かった様に見えますが、中でも1954年の映画「裏窓」は作品としての評価がずば抜けて高く、グレース・ケリーも本作で『第20回・ニューヨーク映画批評家協会賞』を受賞。此の年は彼女にとって当たり年でジョージ・シートン監督の「喝采」(1954) にも出演しており、此方は第27回・アカデミー主演女優賞、第12回・ゴールデングローブ主演女優賞をW受賞しています。

『No.2』はナタリー・ポートマン (Natalie Portman) で、カードの画像は彼女の映画デビュー作=1994年・NYを舞台にしたフランス映画「レオン」からのモノであり、リュック・ベッソン監督は当時オーディションで約2000人の中から(先見の明で)13歳のポートマンを選んでおり、後の活躍は皆が御存知の通り。
(日本国内の)Web上で「レオン」出演時は演技未経験(要するに素人)だったとする記述もあるが、実際は既に舞台演劇&バレエでの修練を積んでおり、「レオン」以前はモデルの仕事、例えばCM出演の子役 etc etc 映像関連の仕事には距離を置いていたらしく、其れだけ本人も幼き頃から役者への道に進む事を(ストイックに)目指していたとの事。・・・此のカードでの “初々しい” 表情も本格的な演技派だからこその表現で、正に天才子役時。

『No.3』『No.4』『No.5』はアン・ハサウェイ (Anne Hathaway) で、来年2026年5月1日(金)日米同時公開が予定されている「プラダを着た悪魔2」が控えている為、今年のクリスマス・カードの顔になって貰いましたが・・・
本来ならメリル・ストリープ (Meryl Streep) 演じるミランダ・プリーストリー編集長も1枚位は入れる処なのかも知れんが(映画内で主役度という事ではストリープも高いのだし)、ストリープの方はカードにしたい画像が手に入らず、結果「プラダを着た悪魔2」関連ではハサウェイのみで3枚作る事を決めた。『No.5』はフランス国旗をモチーフとしているが、ハサウェイの先祖を辿るとフランス系(&アイルランド)であったり、ファッション業界が舞台という事もありイメージ優先で此の形にしたが(1作目では仏コンコルド広場等々でロケもしているし)まぁ、ハリウッド女優であるのだが主題的に構わないであろうと。・・・因みにメインの舞台となる架空のファッション誌『ランウェイ』編集部もNYに在るという設定。『ランウェイ』のモデルは1892年創刊の『ヴォーグ』誌で、アーサー・ボールドウィン・ターナーという実業家がNYでコンデナスト・パブリケーションズという出版社から発刊した。



≪2025.12.1 (月) ≫

明日 ↓ 本頁で特集する第22回・映画・アニメーション ウェブアワードに関して書きますので、下記URL頁を事前にチェックしておいて貰えると助かります。

https://www.mmjp.or.jp/gigas/frontier/movie-award2025



≪2025.12.2 (火) ≫

当時はコロナ禍に入りたてという事で、Web上がメインの賞という有意義性を示す意味合いもあって本『ウェブアワード』を2020年から1年間に前期・後期と2回開催して来たのだけれども、一応(ある程度)コロナの流行もかなり収まって来た様だし、今年から元々の年1回に戻し・・・只、昨年の2024・後期アワードからは初の年末開催に移行したので(第1回~4回までは真逆の1月開催だったのだが)其の流れを汲んで今年も年末に開催します(2025年12月30日(火)を予定)。

此の年2回を通した5年間は(正直な処)振り返ってみると中々に大変であった(苦笑)。年2回だけでも大変なのに(反響が結構来た為)期待に応える為(?)前期・後期の其々中に更に『アワード内アワード』というのを築き、実質は年間に4回も映画賞を開催していたのだナ(其の実質・年4回制は2020~2023年の4回続いた)。

・・・中でも2023年で最後となったジュディ・ガーランド生誕100周年という冠の『ミュージカル映画特集』は(恐らく)ミュージカル関連の賞形式としては史上最大だったと思うので、未見の方は是非覗いて貰いたいのだが・・・此の2023年のミュージカル映画特集が『特に』大変だったので、此れに懲りて年4回制は取り止めにしたという訳(*そして今年で年2回制も止めるに至った・・・という訳)。Web上がメインの賞というのも若しくは(今現在なら)珍しくはないのかも知れぬが、ウチは『映画関連で』というだけでなく、オールジャンルで初 ⇒ いつの間にか “家元”(?)みたいな所在に成っていた事もあり、退くに退けなくなってしまった事情もあるのだが・・・
・・・只、賞のテーマが他ならぬ『映画』だったというのが、今年で22回まで続けて来られた 《非常に大きな》 モチベーションであったのは確かなのだろうケド。



≪2025.12.3 (水) ≫

・・・という事で、今年から(5年続いた)年2回の開催は終了するのですが・・・年末に1回のみ遣る運びになったというのも、今年が『ポール・ニューマン生誕100周年』で、1925年1月26日(月)に生まれた名優ポール・ニューマンを讃える映画祭であり、同氏の代表作というと「明日に向かって撃て!」(1969) と「スティング」 (1973) という、映画史に燦然と輝く『バディ・ムービー』『相棒物』の大傑作に主演した事が非常に目立っておりまして、此のジャンルが今年のテーマと成り・・・

今年は特に其の 《2大バディ・ムービー》 でニューマンと共演した名優であり名監督でもあったロバート・レッドフォードが2025年9月16日(火)に89歳で逝去したという事でも特別な年であり、賞の表書きには『ポール・ニューマン生誕100周年記念杯』という冠になってはいるのですが、実の処『&ロバート・レッドフォード追悼』とも『カッコして』入れたかったのだが、内輪で若干ブレーキが掛かりまして。・・・兎に角、今年はポール・ニューマン(&ロバート・レッドフォード)を讃える回という事になります。

当初から『バディ・ムービー』『相棒物』で年2回を遣るつもりは無かった(恐らく映画賞の枠として年2回は無理だった)ので、企画を立ち上げた時点で(何月にするかは別にして)年1回に戻すのは決まったも同然だったのだが。・・・只、今後もし年2回開催できるボリュームのテーマが(企画として)上がって来たのなら、何年かに1回位のスパンで年2回を復活させるのは『可』なのだろうとは思っています。(つづく)

















No.6



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