誠心堂書店TOP | 『和本入門』 | 店の風景 | 店の所在地図 |
誠心堂書店エッセイ
|
誠心堂書店は、昭和5年に先代・田中十蔵によって開業しました。専修大学前に近い山本書店から独立し、 和本・書道・国漢系学術書を専門としてきました。わたしはその二代目、三代目になる息子とともに続けています。 このpdf版エッセイは、二代目の戯言です。「誠心堂書店書目」110号(平成19年7月)から巻末に書いています 。日本の書物文化を広く伝えたいと願って、和本のことを中心にお話させていただいています。
| |
エッセイ 1 和本を調べる楽しみ 110号所載 2 和本を調べる楽しみ2 古本の市場 111号所載 3 和本を調べる楽しみ3 おかしいぞ、時代考証 112号所載 4 和本を調べる楽しみ4 古本屋の仕事 113号所載 5 古本屋の仕事場から5 和本の虫とたたかう 114号所載 6 古本屋の仕事場から6 和本の「注意事項」 続・虫とたたかう 115号所載 7 古本屋の仕事場から7 昔の市場 椀伏せの再現 116号所載 2010年1月 8 古本屋の仕事場から8 和本の紙を調べる 117号所載 2010年4月 9 古本屋の仕事場から9 日本人は物持ちがよい? 119号所載 2010年10月 10 古本屋の仕事場から10 職人の仕事 経師 120号所載 2011年1月 11 古本屋の仕事場から11 〈本〉と〈草〉 書物と草紙 121号所載 2011年5月 12 古本屋の仕事場から12 刊記データベースの提案 123号所載 2012年1月 13 古本屋の仕事場から13 いい加減な本こそおもしろい 124号所載 2012年4月 14 古本屋の仕事場から14 明治二十年問題 和本が滅びた年 125号所載 2012年9月 15 古本屋の仕事場から15 近世活字 もうひとつの印刷 126号所載 2013年1月 16 古本屋の仕事場から16 「変体仮名」のこと この用語変えませんか? 127号所載 2013年6月 17 古本屋の仕事場から17 和本と図書館 保存と公開 128号所載 2014年1月 18 古本屋の仕事場から18 江戸の古本市 その仕法 129号所載 2014年6月 19 古本屋の仕事場から19 セドリについて 130号所載 2014年10月 20 古本屋の仕事場から20 越前和紙はすばらしいのに 131号所載 2015年1月 21 古本屋の仕事場から21 誠心堂書店の目録第一号を発見 132号所載 2015年8月 22 古本屋の仕事場から22 挿絵画家・中一弥さんのこと 133号所載 2016年1月 23 古本屋の仕事場から23 経師の歴史的役割について 135号所載 2017年1月 24 古本屋の仕事場から24 江戸時代本屋の日記から 136号所載 2017年6月 25 古本屋の仕事場から25 酒好きの本屋 137号所載 2018年1月
|
雑 文 <和本で見る日本人の書物観> 古活字版と近世初期の出版 明治大学リバティアカデミー 2011年7月 世界に冠たる出版王国を支えたもの 明治大学リバティアカデミー 2011年7月 和本の世界 明治大学リバティアカデミー 2011年12月 和本の世界2 明治大学リバティアカデミー 2012年2月 江戸時代の出版事情から見た和本調査の方法について EAJRS(日本資料欧州専門家会議)講演 2011年9月 板木から見る和本研究の重要性 板本・板木をめぐる研究集会 於立命館大学ARC講演 2012年2月 自著を語る『和本入門』『江戸の本屋と本づくり』 週刊読書人 2012年8月3日号 書物における明治二十年問題 2012年8月から EBook 2.0 Forumでの鼎談 古典籍の価値とは 東京古典会 会員ユース 2012年9月 武藤元昭著『人情本の世界』書評 週刊読書人 2014年6月 江戸の古本業務 東京古典会広報 2014年7月 |
参考書
関連リンク |
(C)Konosuke Hashiguchi 2009-