Draw 図面

美しくメリハリのある線画を提供いたします。

2D CAD、2Dドロー系ソフトを使用して、手描き図面のトレース、現物(サンプル)・写真からの図起こし、CAD製図、特許・意匠図面等各種の図面を作成いたします。
また図面は平面的なものに限らず、等測(アイソメトリック)投影図法、二等測(ダイメトリック)投影図法、不等測(トリメトリック)投影図法や一消点あるいは二消点透視図法に基づいた均整のとれた立体的な図面も作成いたします。
なお線画は線ウエイト法(メリハリのある線の太さを使い分けた仕上げ)に基づき作成いたします。

図面のいろいろ・・・

図面といってもいろいろな図面があります。図面はそれぞれ目的や用途を異にし、図示の仕方も違います。
ここではその一例を紹介します。

■平面的な図面

最も一般的なスタイルです。
建築や機械の設計図面、展示会等のレイアウト図、電気の回路図、ガス・水道の配管図、意匠図面等いろいろあります。
これらの図面の多くは寸法、寸法線、各種の記号等が記載されており、製作図面として主に利用されています。
図面に描かれた物品の形状や大きさ等を正確に理解できる点に特徴があります。
最近ではCAD製図が主流になっています。
これらの図面の多くは正投影法に従い、一つの物品を三方から描いてあらわす三角法により図示されます。
図面の種類としては組立図と部品図、全体図と部分図、断面図と拡大図、展開図等があります。 

■図面のサンプル
キャスターの意匠図面
キャスターの意匠図面
家具の製作図面
家具の製作図面
■立体的な図面

誰でも一目で物の形が理解できるのが立体図、斜視図等と呼ばれる斜投影法に基づく立体的な図面です。
主に製品の取扱説明書、各種のマニュアル類、製品カタログ、特許図面等、製品の説明用の図面として用いられています。
立体的な図面を起こすにはサンプルがあればそのサンプルを計測したりスケッチして起こすことができます。
製作図面等があればその図面の記載に基づいて起こすことができます。
また写真あるいは手描きのラフスケッチ等、その対象がイメージできる資料があれば、それらに基づいて起こすことができます。
これらの図面の多くは投影図法、透視図法に従い、線ウェイト法と呼ばれる線の太さを使い分けた仕上げにより作成されます。
また3Dソフトを使えば、2次元データを入力するだけで自動的に3次元画像を生成し、“ワイヤフレーム”と呼ばれるアウトラインのみを抽出して出力することも可能です。
しかし曲面部等にポリゴン分割に伴う余分な線が現れてしまうという難点があります。
また線ウェイトも考慮されていません。
図面の種類としては組立図と分解図、断面図、内部を透視して示す透明図等があります。

■図面のサンプル
バルブの特許図面
バルブの特許図面
住宅の外観図
住宅の外観図

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