3D 3D

丁寧なモデリングによるリアルな画像を提供いたします。

丁寧なモデリングによるリアルな画像を提供いたします。
3DCGの分野でもよりリアルな画像を得ようとすれば丁寧なモデリングは欠かすことができません。モデリングが不正確、雑であればテクスチャーマッピングによるごまかしにも限界があります。
さんで~工房では2D系において培った確かな技術に裏打ちされた丁寧なモデリングにより、リアルなレンダリング画像の提供を実現いたします。
このようにして作成したレンダリング画像は、建築パースやCGアニメーション等の制作現場において広くご利用いただけると考えております。

3Dとは3Dソフトを使用して平面的な2次元のデータを立体的な3次元のデータに変換して得られる、いろいろな角度から見ることのできる立体画像を意味します。このページでは3Dができるまでの流れを簡単に説明します。

3D制作の流れ

■STEP1:モデリング

モデリングとは2次元の図形データを入力及び編集し、3次元の図形データを作成する工程です。
ここで作られる3次元の図形データには、卵の白身や黄身のように中身が詰まっているソリッドという状態と、卵の殻のように中身が空っぽのサーフェスという状態があります。
建物の骨格を形作る地味ですがとても重要な”大工さん”の仕事の様なことを行います。

作業台のワイヤーフレーム画像
作業台のワイヤーフレーム画像
■STEP2:テクスチャーマッピング

モデリングによって形作られた3次元の図形データの表面に色や模様、質感といったテクスチャーを貼り付ける工程です。 貼り付けるテクスチャーには、あらかじめ用意されているものの他、自分で撮影した写真なども含まれます。 完成した建物の壁に壁紙を貼ったり、床にじゅうたんを敷いて部屋の中をオシャレにコーディネートする”内装屋さん”の仕事の様なことを行います。

作業台のレンダリング画像
作業台のレンダリング画像
■STEP3:レイアウト

個別に作った部品となる3次元データを別に作った例えば建築の3次元データ中へ配置する工程です。

部屋のワイヤーフレーム画像
部屋のワイヤーフレーム画像
■STEP4:ライティング&カメラの設定

ライティングは、レイアウトされた部品や部屋全体を照らす光の種類、数、方向、強さを設定する工程です。 部屋の中に付ける照明の種類、配置等をコーディネートする”照明屋さん”の仕事の様なことを行います。 カメラの設定は、生成する3次元立体画像の角度、位置を設定する工程です。 撮影ポイントを探し、使用するカメラの種類、レンズの選定をする”カメラマン”の仕事の様なことを行います。

   
■STEP5:レンダリング

モデリングした3次元の図形データ、上記各種の設定情報及びレンダリングの際に行う出力解像度、画像サイズ、影を落とすか否か、レンダリングレベル等の設定情報を基に写真のようなリアリティーのある高画質の3次元立体画像を生成する工程です。

部屋のレンダリング画像
部屋のレンダリング画像

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