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私たちの訴えと取組み |
「六ヶ所村ラプソディーを上映する会」in阪南中央病院 より |
学習会報告
「東海村JCO臨界事故の被曝とその後の裁判について」
(2008年9月17日)
17名が参加してくださいました。
●「被曝治療83日」(NHKスペシャル)を観て、被曝の実態を知りました。
ごく普通のお父さんが、突然被曝し、壮絶な痛みとの闘いを強いられたことを知りました。
放射線はDNAを傷つけ、人体を蝕みます。皮膚移植をしても剥がれる皮膚。
体液が染み出し、体内の水分が不足する為、長時間の点滴。
消化器系の膜から出血し、長時間の輸血。
二度とそのような犠牲者を出してはならないと強く感じました。
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●JCO事故と健康実態・被曝線量調査
1999年9月30日に茨城県東海村で起きた臨界事故です。
当院の有志らが、現地へ行き調査を行いました。
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●大泉昭一、恵子夫妻の裁判
事故後、皮膚病の悪化とPTSDを発症した夫妻。
事故による因果関係を認めてほしいと裁判を起こしています。
現在東京高裁にて控訴審中。
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用事で参加できない方々には申し訳ありませんでしたが、
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
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(2008年11月18日) |
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