平成20年9月1日に民事再生法を申請し、21年3月11日に(株)武蔵野の系列会社・アンコーポレーション(株)をスポンサーとした再生計画案が可決した「ロイヤルメドウゴルフクラブ」(TEL:028-677-3111)は、7月2日に「ロイヤルメドウゴルフ倶楽部」と名称変更し、新生グランドオープンしたしたことが判明した。
また、同GCは『 クラブハウスの屋根の改装・水関係の配管の更新、コース全長(現在6979Y)を伸ばすためにティグランドを後方に移すなどで、5月一杯までに改修工事を終え、6月から営業を再開、ゴルフ場の価値向上を図ることや会員中心の運営を行うと表明 』と報じてきたが、
「6月から営業を再開」は遅れたが、多岐に渡る改修工事が行われた模様で、 その内容は、 ・女性のバスルームやパウダールームの新設
・クラブハウス全館と宿泊ロッジ(1泊じ3000円)の新装
・アプローチを含む練習場の拡張
・ティグラウンド、グリーン、パンカーの改造や約100本に及ぷ植栽
・カート道路の再舗装や乗用カートの導入
・全長距離は6979Yを7158ヤードに
これにより、利用料金は、ビジター平日8000円(セルフ)、土・日祝日1万5000円(20%以上アップ)、キャディ付は+3000円。当面は1日25組程度に制限して、ゆったりプレーしてもらう考えという。
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