嵐山カントリークラブ

　ＴＶを通じてコースの良さや難しさを知った人も多い。運営は会員重視で厳格だが、85年には入会条件を厳しくし、86年には、正会員で100万円の入会預託金を導入、94年には200万円に値上げした。女性限定の週日会員は94名。

■平成13年4月より、入会預託金を値下げ

　平成10年の急落から急反発、11年はすぐ大台まで戻したが、後半になって息切れした。個人需要はまだ弱い、入会預託金の150万円はまだまだ高すぎると思うが？

■平成15年8月1日より名変料値上げ、入会預託金値下げ

■平成22年10月1日より、年会費・ロッカー使用料値上げ

■平成23年10月、経営会社の増資を実施

　経営母体会社である（株）嵐山カントリー倶楽部は、中期経営計画に基づき、「経営基盤の一層の強化・コースの整備改善及びサービス等の充実」を目的に、株主割当による5,292万（50％を資本金、50％を資本準備金）の増資を実施。増資資金は10名の株主が増資に応じ、夫々が拠出したという。

　預託金額面のほとんどは30万円と40万円で、返還請求には応じているようで、今回の増資はその預託金返還請求対策でもあるようだ。

■平成24年5月13日、新たな3種類の会員募集開始

■平成25年3月、開場50周年記念で昨年同様に3種類の新規会員募集を開始

■平成26年1月1日、昨年同様に3種類の新規会員募集を開始

　→ 平成28年7月31日まで、上記「3種類の新規会員募集」を継続中

■令和3年2月1日〜同年4月30日まで、正会員の新規会員募集開始

　募集金額：3,300,000万円（税込）　年会費：157,680円（税込）30名程度

■令和4年10月1日より、名変料（値上げ）・平日会員の入会預託金を追加