大宮国際カントリークラブ

　会員数も多いが、メンバー1人のプレーは確保されているので、近場のゴルファーにとっては気軽に楽しめるゴルフ場といえる。女性が800名在籍し施設を拡充した。プレー本位に人気がありグループ買いもあって需要は強い。

■平成17年から5年計画で、ベントグリーンを全面張り替え

■平成21年2月7日、新クラブハウスが完成

■平成21年4月より年会費値上げ

■平成26年2月27日〜同年5月末まで名義書換停止に

　入会者の名義書換料負担を軽減するため、諸手続を変更する準備期間として停止する由。

■平成26年6月1日〜27年9月末まで名義書換料減額及び預託金充当プラン実施

　名義書換料の支払において、護り受けた会員権の預託金額面よリ、消費税分を除く名義書換料に対して全額充当できる制度。

　→ 平成28年9月末日まで、名義書換料減額及び預託金充当プランを延期

　→ 予定通り、平成28年9月末日で名義書換料減額及び預託金充当プランを終了

■平成28年10月1日より、名義書換料改訂（預託金充当プランは終了）

■国土交通省による荒川直轄河川改修事業について

　同クラブは開場して55年、河川敷ゴルフ場として国土交通省より河川占有許可を受けて営業を行ってきましたが、この度、国土交通省が進めている「荒川直轄河川改修事業（第二調整池・第三調整池）」において、その担当局より「その河川事業に同クラブ敷地内の土地も関係してくる」という報告を受けました。

　それに伴い、現在、国から借りている一部土地（前記事業に関わってくる土地）に関して、今後において返還を求める要請を受けました。本事業の詳細、同クラブへの影響がどれ程となるかは現時点では未定ですが、将来においてコースレイアウトの変更や現行の45ホールからホール数の変動など、少なからず影響が出ることを否定できません。

　よって、今後同クラブへ入会を希望する方に関しては、本事業に関わらず将来において前記などの影響が起こりうることを承諾して入会をお願いすることから、クラブ理事会において、現行書類の他に「承諾書」（令和2年7月3日より実施）を提出して頂くことを決定しました。

　詳細は、ネットで「荒川直轄河川改修事業」で検索して国交省のページをご覧下さい

　→ 令和8年3月末まで占有を許可（2年延期に）

　令和6年3月末日に占有許可を解除ということで、45ホール営業を9ホール減少して36ホール営業に移行する予定だったが、国交省の担当官がクラブを来訪し口頭にて延期を通告したという。クラブ側は正式な文書での通告を要求も、工事が開始されれば、更にホール数が減少する可能性もある旨を新入会者に説明を行うよう、関東ゴルフ会員権取引業協同組合（ＫＧＫ）に令和5年5月22日に連絡がありました。