小川カントリークラブ

　92年に名変料を値上げし入会預託金を導入したが、95年7月に撤廃、入会条件も緩和した。98年の値下がりから反発も少なく弱含みが続いている。地のりも良く、このクラスになれば買いは増えるはずだが、名変料の105万円は高い。

■平成15年1月より年会費値上げ

■平成16年5月15日より、名義書換料値下げ

■平成28年11月3日〜29年11月2日まで（期間限定）名義書換料値下げ

　→ 名義書換料減額期間を当分の間延期

■令和2年6月26日、（株）小川カントリークラブが民事再生法を申請

　負債は約24億円。営業は通常通り行うが同日より名義書換は停止となりました。再建方法としては、同業者への営業譲渡やスポンサー型ではなく、従来通りの運営で自主再建型での再生を目指していくという。

　→ 令和2年12月9日、自主再建型の再生計画案が可決し認可決定を受ける

■令和4年7月25日、再生手続き終結決定を受ける

■令和4年10月、33万円（税込、入会金のみ）で平日会員募集を開始

■令和5年7月、82・5万円（税込、入会金のみ、50口）で正会員募集を開始

　→ 令和5年9月25日現在、平日・正会員募集は継続中

■令和5年7月16日より、名義書換再開

　證券の差し替えは行っておらず、会員には会員証を発行しているという。