岐阜県にあるグリーンヒル関ゴルフ倶楽部(関市小迫間東別所852)とグリーンヒル瑞浪ゴルフ倶楽部(瑞浪市稲津町小里2722)の2コースが、親会社からゴルフ場資産及び預託金債務を継承して独立、両コースの実質親会社にグリーンヒルスポーツ(株)(岐阜県関市小迫間東別所852、TEL:0575-21-6181、福川璽社長)がなったことが判明した。
グリーンヒルスポーツ(株)平成16年4月設立 URL=http://www.zerocart.com/outline/
同社は、福川氏や支配人らが設立した会社で、中古乗用カートの再生や運営のコンサル事業を手掛けている。両ゴルフ場は、5コースを経営していた旧・住友銀行関連の(株)グリーンヒルゴルフ倶楽部(山本雅士社長、大阪市)の中にあり、福川氏が総支配人を務めていたこともあり、以前から親密な関係にあったという。
平成16年12月1日付けで設立した(株)グリーンヒル関ゴルフ倶楽部(服部起久央社長)と、(株)グリーンヒル瑞浪ゴルフ倶楽部(同)が、(株)グリーンヒルGCから各ゴルフ場資産の営業譲渡を受け、会員預託金も継承(開発等の債務は引き継いでいない)し独立したというもの。
尚、グリーンヒルスポーツは、中古乗用カートの再生事業に関して大手自動車メーカー関連工場との提携関係が整い、大量の受注生産が可能になったらしい。
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平成23年2月3日、グリーンヒル瑞浪GC、管理・(株)岐阜東濃土地建物が民事再生法を申請
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