ゴルフ会員権に関する過去のＱ＆Ａ・質問、回答集まとめ・その他、売買、分割会員権、税務処理１

　■お問い合わせ有り難うございます

　個人から法人への売却は可能です。ただ、出来れば名義を個人名義から法人名義に変更された方が良いです。書換料は必要になりますが、その方が間違いございません。

　また、必要書類ですがゴルフ場で取り寄せ出来ますし、弊社にもございます。売買した際の証明ですが、出来れば、きちんと契約書を作成し、お互いに領収書を発行されれば問題ないと思います。

　ただ、変な詮索をされるのがいやでしたら、私共のような会員権業者を仲介者として取引されれば良いと思います。ただ、手数料がかかりますが後々問題なく、書類等も当社で作成いたしますので、申告もスムーズです。

　■お問い合わせ有り難うございます

　西野商事の権ですが、民事再生法の適用等に関しての情報は、直前まで把握できません。帝国データバンク等の情報経由で入って来るようで、弊社でも全く知りませんでした。ゴルフ場の経営内容までは、会員権業者であっても把握するのは、不可能だと言うことです。

　今回の業者も恐らく、知らなかったでしょう。大変お気の毒には思いますが、民事再生法の適用を申請したからといって、プレー権まで剥奪されるわけではありません。また、セントラルの場合証券の分割等を実施し、預託金返還能力がない事は、お友達の方も知っていたはずです。

　最悪、昨今のゴルフ場事情からいって、こういう事態が起こりうる事は、把握していたかと思いますし、今回は致し方ないかと思われます。西野商事さんの系列ゴルフ場は、かなり評判もいいようですし、今後の再生計画に期待して、行方を見守るしかないかと思います。

　何卒、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

　■お問い合わせありがとうございます。

　大丈夫です。指し値注文と言いますが、”依頼”はあくまで依頼であって 、契約ではありません。会員権業者によっては、契約書を取り「1ヶ月間は弊社のお任せ」、物件が出たら必ず買わなくてはいけないようにするところもあるようですが（数社に依頼して、相場価格を上げてしまう場合があるため）、250万円以内で買えるような相場になった時点で、ご検討されて構いません。

　今はそう思っていても、その時になってみたら”気が変わった”、”思わぬ出費が出た”等、状況は変化いたします。契約書は交わさないで、”清川ＣＣが名変料込みで、250万円以下で買えるようになったら連絡下さい”でいいかと思いますよ。

　但し、気が変わった時や購入が出来なくなった時は、早めに依頼した業者に、その旨連絡して下さいね。また、手数料や年会費、紹介料等、諸経費も掛かりますので、その辺も詳しくお話ししておいて下さい。

　また、数社の業者に依頼されますと、相場を上げる原因になります。ご依頼する業者は1箇所にして下さい。今回のケースは、まだまだ先のお話のようなので、前述のようにご説明いたしましたが、現状相場での購入は別です。

　例え、電話による依頼であっても、「清川ＣＣを250万円（名変料、手数料込み）で買いますから、探して下さい」と言った場合は、口答であっても買わなくてはいけません。口答でも契約は成立しますので、ご注意下さい。

　業者にご依頼するときは、何か条件があれば的確に述べ、確認し合う事が大切です。お互い誤解の無いよう、その点だけはご注意下さい。会員権業者は、お客様から注文があれば、一生懸命、必至で物件を探します。それだけでも経費が掛かっている訳で、「買うと言って、”やっぱりやめた”」では、余りにも無責任すぎますよね。

　何卒、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　かずむら様、ご安心下さい！今は、そんなに厳しくはありません。普通のサラリーマンの方でも、真面目な方（かずむら様の様に）であれば、入会に関しては問題ございません。

　他コース在籍、紹介者が居なければ、事前審査書類を先に提出して、審査を受けて下さい。審査でＯＫであれば、購入しても大丈夫です。

　■お問い合わせありがとうございます。

　ハッキリ申し上げて基準はあまり無いようです。バブルの頃は物件価格の2％が基準でしたが、物件価格が安くなるに連れて、業者での設定がバラバラになっていったようです。これもデフレ現象の影響かも知れませんね。

　但し、ほとんどの業者が最低価格を5万円に設定しているようで、250万円以上が2％としてるようです。弊社も同じですが、10万円以下の物件を3件（同人）取り引きする場合とか、特別な場合は、1件に付き3万円にするとか、ケースバイケースです。

　弊社のホームページＵＲＬが多くなったのは、3年くらい前は、大手の検索エンジンの検索結果がバラバラな状態で、現在のように「グーグル」で統一（80％以上）されていませんでした。私も当時、パソコンは全くの度素人で、「どうすれば上位検索されるか？」一生懸命勉強しましたが、結論は「トップページによって、検索エンジンに好き嫌いがある」ということでした。

　そこで、無料Ｈp等を利用して、有名検索エンジンに好かれるトップページの作成に至り、結果、その残存がある訳です。「何故削除しないのか？」と思われるでしょうが、現在も研究中というか、実験の段階で、100％のものはまだ完成しておりません。

　また、グーグルにしても常に検索結果が違っており、今後も検索エンジンは進化していきます。その為には、こちらも進化しなくてはいけません。今後も検索エンジンに対する研究は必要で、データを多く得るためにも、他のＨpも欠かせないと言うわけです。ご理解いただけましたでしょうか。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　名義書換料は、購入される方が支払うもので、売却される方は支払う必要はございません。但し、年会費は今年度まで完納でないと、売却は出来ませんのでご注意下さい。80％のゴルフ場が、月割り計算（今月までは売却者負担、翌月からは購入者負担）で、過払い分がへんかんされますが、中には月割りを認めず、入会者からも1年分徴収するゴルフ場もあるようです。

　その他、売却される方に掛かる費用もありますので、下記ＵＲＬをご参考にして下さい。

　売却時の注意事項

　■お問い合わせ有り難うございます。

　おっしゃる通りで、額面金額が違うだけで「正会員」と言う意味では、全く同じ会員権です。少し安く購入できるのであれば、分割証券の方がお得ですね。問題は御座いませんのでご安心してご購入下さい。

　ライオンズＧＣの件ですが、下記ＵＲＬに評価を掲載いたしましたので、ご参考にして下さい。27ホールに1437名、名変料52.5万円、年会費2.52万円、エントリーも抜群に良い評価ですし、倶楽部ライフをエンジョイするには、十分なコースと言えるでしょう。

　是非前向きにご検討して下さい。今後とも宜しくお願い申し上げます。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　基本的に会員権業者間での「念書売買」は、取引成立後から買い主に権利が移行され、全ての権利を買い主が負うこととなっております。（プレー権は名変停止のため移行できませんが）

　よって、上記のご質問内容に関しては全て買い主に義務が発生いたします。売り主の義務は、名変開始時に名義書換がスムーズに出来るよう協力する、つまり、印鑑証明書を再発行するとか名義書換用紙（新用紙）に署名・捺印する等を行い、全面的に協力する義務を負うことです。

　取引後に発生する債務等は、全て買い主負担となりますので注意が必要です。万一、旧名義人が死亡した場合は、相続手続きを相続人全員にして貰わなくてはいけませんので、代表相続人になり得る方に、連帯保証人になって貰うよう心掛けた方がいいでしょうね。

　但し、会員権業者に仲介して貰う場合は、その業者が連帯保証（手続き）をしてくれますので、業者に対して契約をきちんと交わすことが大事でしょう。また、上記買い主の義務も、契約書で売り主・買い主の負担義務を明記しておけば、それぞれの義務を履行すればＯＫです。（あくまで、一般的な念書売買に関して記述しました）

　特に注意すべき点は、再生計画案に伴う書類等は全て旧名義人に発送されます。当然、書面に対する署名・捺印も旧名義人が行うことになりますから、結構旧名義人も面倒です。売却したは良いが後は知らんぷりでは困ります。また、旧名義人が法人ですと倒産した場合、大きな問題が生じてきます。必ず、信頼のおける会員権業者に仲介して貰って下さい。

　以上、念書売買は大きなリスクを伴います。弊社としてはお勧めできるお取り引きでは御座いません。名義書換開始時期がはっきりしている場合は、リスクが減りますが、未定の上再生中となれば、多大なリスクがあるものと思って、慎重にご検討なさって下さい。

　■お問い合わせありがとうございます。

　全くひどい業者ですね、ハッキリ言って業者の責任です。”県内でも入会できる”という条件で購入したのですから、出来ない場合は業者が購入代金を返還するべきでしょう。但し、「言った、言わない」の押し掛け論になれば、業者は知らんぷりを通すでしょうね。

　だけど、入会条件として「県内はダメ」とか記載されており、業者も知らないでは通用しません。宙ぶらりん様が購入すると決めた時点で、業者は入会条件を知り得ていたはず、入会できない以上、購入代金を返還するべきです。

　　�@、先ず、その業者と喧嘩をするべきです。弁護士を立ててもやるべきで引き下がる理由はありません
　　　　　し、そんな業者は同業者として絶対に許せません。

　　�A、万一、業者が倒産して存在しない場合は、内容証明郵便をゴルフ場に対して出すべきでしょう。
　　　　 通常は購入されたときに、「ゴルフ会員権譲渡通知書」という3枚綴りの内容証明を業者から貰っ
　　　　 ているハズです。無い場合は、自分自身で作成してお出し下さい（書き方に関しては、弁護士か
　　　　 弊社にお問い合わせ下さい、ゴルフ場サイドも一度却下している以上、覚えているでしょう）。

　　�B、譲渡人（旧名義人）の住所等が分かれば、連絡先をを調べて事情を話して協力して貰う方法も
　　　　 あります。

　�@・�Aが駄目な場合、またその後の対策に関しては、この掲示板には書き切れませんので、出来ればお電話でご連絡下さい。出来る限りのご協力はさせていただきます。椿ゴルフ：0120-010-546　担当：赤瀬　　　お待ちしております！

　■お問い合わせ有り難うございます。

　視察の件は、日程が決まりましたら弊社にご連絡下さい。とれるかどうかは分かりませんが、こちらで手配してみます。

　タイミングですが、オークヒルズＣＣは名変が始まれば、恐らく相場は上昇するでしょう。現在は、念書売買で80万円売りの60万円買いですが、100万円以上で売買されるかと思います。セゴビアＧＣも現在上昇気味です、名変開始日より6ヶ月間は名変料52.5万円ですが、その後は68.25万円になります。

　2月開始ですから、8月頃から名変料が値上げとなりますので、それまでの購入が良いかと思います。資金的に余裕がありましたら、先ずセゴビアＧＣを購入しておいて、後にオークヒルズＣＣをご売却されてはいかがでしょうか。それが一番ベターな方法かと思います。

　セゴビアＧＣは結構人気がありまして、弊社にも問い合わせが多いコースです。ローンスターグループとＧＳグループを比較してみますと、どちらかと言えば、ローンスターの方が人気があるようです。そういう意味では今後が期待できるゴルフ場と言えるでしょう。以上の点、是非ご検討なさって下さい。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　先ず、ゴルフ場に電話をして、償還期限が来ているので「預託金返還請求をしたいのですが、どのようにすればよいでしょうか？」と聞いて下さい。

　▽返還をしているゴルフ場であれば、新設に必要書類や返還方法を教えてくれます。その指示に従って行動して下さい。（会員名、証券番号、書類郵送先等を聞かれますので、あらかじめ御用意下さい）

　医師の診断書は無くて結構です。据置期間（証券に、”発行日より○○年後に、上記金額を返還いたします”と書いてある）が来ていれば、預託金返還請求権を行使できますので、病気であるとかは全く関係ありません。

　年会費の未納金は、”返還金から差し引いて下さい ”と言えば済みます。返還もしないのに年会費の未納金を納める必要はございません。

　姪子さんでも良いのですが、とりあえず叔母様が病気で電話に出られないので代理人として、確認して下さい。必要書類は叔母様のご住所に届きますが、代筆で構わないでしょう。（勿論、返還される場合は、本人（叔母）口座になります）

　ゴルフ場名は書いても構いませんが、上記の手続き後（返還してくれても、くれなくても）ご記入下さい。題は、返還してくれない場合です。ほとんどのゴルフ場が預託金返還請求に応じておりません。それは既にご存じかと思いますが、昨今のゴルフ情勢からいって大変難しいかと思います。返還手続きには応じますが、5年後から分割でとか、毎月20万円ずつとか、毎年抽選で等、様々な形で言い訳を言ってくるでしょう。

　少しでも返還する意志があればいいのですが？上記手続き後、もう一度メール下さい。段階を追って対処していきたいと思いますし、全てのパターンを書き込みますと、長文になってしまいますし（本音はキーボードが早く打てないのです・・・・笑）、掲示板への書き込み文字数をオーバーしてしまいます。

　何卒、ご理解いただきたいと思います。それでは、結果報告をお待ちしております、勿論、お電話でも構いませんよ。今後とも宜しくお願い申し上げます。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　まず、証券をご確認下さい。証券の表、或いは、裏面に入会日が記載されてると思います。仮に、ゴルフ場から直接購入された場合、表面に証券の発行日が出てると思います。

　その場合、証券に額面が記載されてますので、その金額＋入会金（ゴルフ場によっては入会金の無いコースもあります）が購入金額になりますので、証券のコピーで取得金額の証明になります。また、ゴルフ場にお問い合わせされれば、領収証の再発行も可能だと思います。

　また、会員権業者から購入の場合は、証券の裏面に入会日が記載されてます。（裏書きのないコースは表に入会日が記載されてると思います）

　もし、それでも入会日が不明な場合、ゴルフ場で教えていただけると思います。入会の時期がわかりましたら、その時の相場（価格）の証明書で大凡の取得費用の証明になります。その証明書は、売却を依頼された、会員権業者で作成していただけると思いますので、お聞きになってみて下さい。（弊社でも大丈夫です）

　また、確定申告の際には、必ず上記のような証明書か領収書等が必要になります。本来は購入先（ゴルフ場か会員権業者）にお願いをして、領収証を再発行していただくのが一番良いと思います。

　また、書換料も取得費用になりますので、その時期の書換料もゴルフ場に確認されれば良いと思います。何卒、宜しくお願い申し上げます。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　誠に勝手な言い分ですね。本来ならば200万円を返さなくてはいけないのに、勝手に”民事再生法の申請”をしておいて、預託金の97％カット、その上未納年会費を払えとは！自己責任を全く認識していない証拠です。

　はっきり言って払う必要は無いかと思います。私的には「預託金を97％カットしたのなら、未納年会費も97％カットすべきで、自分たちの都合の良いようにばかりするな！」と言いたいです。まして、退会するわけですから。

　但し、喧嘩をするのもいやでしょうから、「退会するので、年会費も払う気はありません、預託金もいらないので勝手に処分して下さい」と言ってみてはいかがでしょうか。それでも駄目なら無視しておけばいいかと思います。

　他のゴルフ場（民事再生法等の申請をした）では聞いたことがありません。”退会を希望する会員に対して、年会費の未納分を払えと”。「民事再生法の申請に至って、会員の方には多大なご迷惑をお掛け致しました」という気持ちで、会員の方に誠意を持って対応するのが筋では無いでしょうか。

　とにかく、前述の通り連絡して話し合って下さい。決して未納分を納めるようなことの無いようにに願います。先方だって無理矢理徴収しようなんて気は無いかと思いますよ。そういう意味では話し合いで済むかと思います。

　駄目な場合は、またメール下さい。お待ちしております。

　■お問い合わせありがとうございます。

　ゴルフ会員権の売買は、預託金額を含めての相場になっております。中には、「額面指定」で額面の高い会員権を探している方もいますが、ほとんどの場合の市場価格は、額面に関係なくそのゴルフ場の会員権価格と思って下さい。

　よって、ご質問の件の東都秩父CCを当てはめますと、現状”10万円の価値しかない”と言えます。ですから売却した場合は、10万円-手数料となります。125万円は市場で売却した場合は、返ってきません。

　但し、125万円は「預託金返還請求権」がありますので、据え置き期間が過ぎていれば、ゴルフ場を退会すると同時に、「125万円の変換を請求出来る権利」を行使することが出来ます。この場合、市場で売却すれば前述の通り「10万円-手数料」ですから、125万円の返還請求権を行使した方がお得ということになりますね。

　とりあえず、証券を確認して”据え置き期間が過ぎているか否か”、その上でゴルフ場に相談されてはいかがでしょうか。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　恐らく大丈夫です。登録料＝名変料　と考えていいかと思いますし、あるゴルフ場では、途中で追徴金を取ったケースもありましたが、これも取得費に計上できますから、売却までにかかった費用（年会費やローン金利は含まず）は取得費として計上して問題はないでしょう。

　何卒宜しくお願い申し上げます。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　全くあり得ない話ですね。「法律事務所の個人名義に振り込め」なんて、”おれおれ詐欺”かと思いました。とりあえず、その法律事務所に電話をして事情を聞いてみてはいかがでしょうか。仮にゴルフ場から委託されていても、個人名義に振り込むなんてあり得ない話です。

　まして、その間何ら連絡がなく突然、、「期日までに支払いに応じないと裁判上の手続きをとらざるを得ません。」なんてことは絶対にありません。何度か支払い請求が来て、最終的にこうなりますとういうのであれば理解できますが。個人名義に振り込んで、領収書は誰が切るんでしょうかね？

　また、名変料・年会費は無料という条件で分割したわけですから、道理が通りませんね。書面で交わしてなくても、口頭で伝えた以上、立派な契約です。他の会員にも同じように言っていれば、充分証拠として立証できますから、「裁判でも何でもやれ！」ぐらいの強気な姿勢で臨んで下さい。

　きっと誰かが目論んだ「詐欺的行為」でしょう。前述の通り、法律事務所に連絡して事情を聞いて下さい。そして、分割の経緯等を説明して、何故このような通知が来たのか詳しく調べて下さい。その後に、ゴルフ場に連絡をして、再度事情を聞いてみてはいかがでしょうか。

　「某ゴルフ場」なんて表現しないで、名前を出して頂いて構いませんよ。そのゴルフ場の関係者の方が見て、反論があればこの掲示板に書き込んでくれれば、それはそれでこちらとしても判断し易くなります。

　年会費の請求する前に、「預託金を返せ！！・・プン！プン！」と言いたいくらいです。大変失礼致しました、私までつい興奮してしまいました。　　(*^_^*)、何卒、冷静なご判断を。今後とも宜しくお願い申し上げます。結果報告をお待ちしております。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　証券に購入された日付が記載されていると思います。その日の”価格証明書”を会員権業者に作成して貰えば大丈夫です。税務署には、証券のコピー（表裏）と価格証明書を提示すればＯＫです。

　また、市場での購入（会員権業者から）され、名義書換料、手数料を支払っていれば、それも取得費用に含まれますので、価格証明書に記載して貰えば良いかと思います。価格証明書は、売却した業者に頼めば作成してくれます。何卒宜しくお願い申し上げます。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　No752の回答と基本的には同じです。よって、会社がない場合でも”価格証明書”を添付すれば問題はございませんが、会社を思い出せない場合は、前述の価格証明書を添付し、税務署の担当者にその旨説明するしか方法はございません。

　証券を見れば、何年の何月何日に入会されたかは分かりますし、ゴルフ場に確認すれば、募集で入会したか、市場で（会員権業者）購入したかは分かりますので、買った事実の証明は可能かと思います。

　税務署でも、その点は理解して頂けるのではないでしょうか。購入先の会社名・住所が不明でも、実際にメンバーになっているわけですから、誰かから買わないとメンバーになれない以上、買った事実は証明されます。

　とにかく、包み隠さず正直に説明すれば大丈夫かと思います。あくまで個人的な意見ですが。

また、多少でも（会社名の一部、或いは住所）記憶にあれば、弊社で探してみます。大抵の会員権業者は、以前の会員名簿から探すことが出来ますから。

　関東では、関東ゴルフ会員権取引業協同組合とスキップ会員、その他があり、バブル当時は800社くらいあったかと思います。当時の会員権業者名は分かりますので、ご連絡頂ければお調べ致します。但し、ＧＡＲＡ様が関東地区以外の方であれば、その地域の会員権業者にお問い合わせ願います。

　何卒宜しくお願い申し上げます。

　■再度、お問い合わせ有り難うございます。

　「価格証明書」が領収書代わりです。購入年月日が分かれば、その日に幾らくらいで売買されていたか、また、名義書換料は幾らか等、全て把握できますので大丈夫です。

　本来、「証明できない場合は、売却時の会員権価格の５％が購入価格となります。」が適用されますが、前述の「価格証明書」で大丈夫のようです。弊社のお客様もそれで申告しましたが、駄目と言われたケースは、一度もございません。

　何卒宜しくお願い申し上げます。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　現在、直ぐ買い手様が見つからないコースがかなりあります。私共も、買い手様が直ぐいない場合でも、やはり先々買い手様が出ることを考えて、購入致します。その場合の年会費ですが、お互いに話し合われてお決めになれば良いと思います。

　ただ、プレーに関しては、確かに名義が変わってませんので可能ですが、お取引自体は既に終わってますので、なるべくならプレーされない方が良いと思います。来年も仮にメンバーとしてプレーされた場合、年内の売却を認められないケースもあるようですからご注意下さい。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　次年度以降のの年会費は当然、買い手様（会員権業者）が支払う様になります。また、出来れば銀行に引き落としをストップしておけば大丈夫です。

　仮に、引き落とされたとしても、支払う義務は買い手様（会員権業者）にありますので、請求すれば、払って頂けますのでご安心下さい。

　■ご返事有り難うございます。

　会員数が多いので有名な、現在のギャツビイＧＣですね。そういう事情で、現状買い手もいなく、仮に付いても1万円以下の相場推移です。ご利用でなければ、おっしゃる通り年会費ももったいないし、税金の還付を受けられた方が良いでしょうね。

　「相当な割引額」とありますが、どの程度なのでしょうか？　100万円で買ったものを250万円で買ったと申告すれば、詐欺行為に当たります。

　裏書きがないという事は、東名小山の場合、額面（募集で入会）で購入したということになりますが、〔他のゴルフ場では、ほとんどの場合、入会金+預託金（証券額面）〕となり、購入金額と額面金額は異なります。

　そのまま証券のコピーを提出すれば、税務署は250万円で購入したと思い込むでしょうが、税務署を騙してまで還付を受けるか？それは、「ふるさと様の誠意・人間性・理性」にお任せ致します。（罪を犯してまで行う行為では決してありません）

　但し、弊社では一切そういう行為は認めることは出来ませんので、この場をお借りして申し上げておきます。正直に話して、申告されることをお勧め致します。その方が負い目を感じることもなく、気持ちもスッキリして良いのではないでしょうか。

　ご質問の「処分してくれる業者は　どんな会社でしょうか？」ですが、弊社で買い取った場合で申し上げますと、先ず買い手様を捜しますが（1ヶ月〜2ヶ月程度）、それでも見つけることが出来ない場合は、弊社からゴルフ場に対して「債権放棄」を致します。

　弊社としても買い取った以上、年会費を来年度から支払う義務が生じます。年会費以下の相場水準ですから、赤字を出してまで在庫にする価値はございません。

　ふるさと様から見れば、椿ゴルフに手数料を払って売却した取引事実があれば、後は椿ゴルフが”煮て食おうが焼いて食おうが”全く関係のない話です。椿ゴルフには手数料が入りますので、商売上、売買はします。

　まして、名義書換可能なゴルフ場ですし、プレー権及び預託金返還請求権（可能性はゼロですが）も存在するれっきとしたゴルフ会員権ですから、何ら問題はございません。ご理解頂けましたでしょうか。

　ご不明な点がございましたら、ドシドシお問い合わせ下さい。出来ればお電話で（私、キーボードの打ち込みが苦手で、もう指が引きつりそうです）　(-_-;)