ゴルフ会員権に関する過去のＱ＆Ａ・質問、回答集まとめ・ゴルフ場の経営、予約状況

　■お問い合わせ有り難うございます

　分からない方のために、先ず、簡単に説明させていただきます。清川ＣＣの証券は2枚あり、1枚は元の証券（Ａ証券とします）、もう1枚は出資金150万円を出した証券（Ｂ証券）です。Ａ証券を購入した方は、通常の名変料100万円+消費税掛かりますが、Ｂ証券を購入した方は、クラブ入会金3万円と名変手数料7万円+消費税を払えば、入会できます。

　但し、Ｂ証券の名変手続きは業者介入できません。あくまで譲渡人の身内や友人への譲渡で、手続きは全て譲渡人が行わなければなりません。簡単に言えば「私の身内・友人なので、入会させてやってね」と言うわけですね。

　ちなみに、今日現在の相場では、Ａ証券の売りが240万円、Ｂ証券の売りが340万円となっております。お問い合せの”込み”は、業者間の決まり言語で、”出資金込み”という意味です。こういう記載をしないといけない決まりになっており、ご迷惑をお掛けしました。

　現在、出資金を出した人の証券のみ売買可能ですから、掲載の仕方が不十分でした。今後は名込みと言う意味で、Ｂ証券の売買を掲載させていただきます。お問い合せ先は、ゴルフ場会員課：0462-88-3000　にお願いいたします。

　■お問い合わせ有り難うございます

　弊社のお客様にも、返還請求を申し込んだ方がいましたが、直ぐには対応して貰えず「待って欲しい」と言われたようです。このコーナーでよくあるご質問ですが、預託金返還を期待しても無理でしょう。

　川口様お一人ならともかく、何百人も請求したら対応できないのは必至です。額面金額が幾らかは知りませんが、売却損を出して「損益通算」を受けた方が得策かと思います。但し、現状では20万円〜25万円でしか売却できません。

　購入金額が低く、税金の還付を受けても意味がない場合は、来年の償還期限を待ってみてはいかがでしょう。（可能性はかなり低くなりますが）尚、ゴルフ場サイドに聞いてみるのもいい手かと思います。返さないとは言わないでしょうが、ニアンス的にどうか？判断材料にはなると思います。

　■お問い合わせ有り難うございました

　ハッキリ言って、100％償還は無理でしょう。鳳凰はＲＣＣ（債権回収機構）が債権を買い取っており、預託金を返還するだけの資金力はありません。悔しいでしょうが、売却による「損益通算」をし、税金の還付を受けた方が得策かと思います。

　但し、昭和48年の入会でしたら額面も低いでしょうから、メリットがあるかどうかです。購入金額が高く、税金の還付が多い様でしたら売却してください。ほとんど無いのであれば、売却しても意味がありません。

　ご利用なさっているのであれば、持っていてもいいかと思いますが、利用しないで年会費ばかりを払っているのであれば、売却をお勧めいたします。一度、相場が低迷してしまえば、ゴルフ場の評価が既に出ているわけですから、今後の値上がりは期待薄です。

　今後、どう展開するかはこの場では言えませんが、最悪の場合も視野に入れてご検討なさってください。

　■お問い合わせありがとうございます。

　京葉ＣＣは、経営に関しては特に悪い噂は聞きません。御存知のように株主会員になりますので、今問題の預託金の償還問題の心配がないと思われます。

　また、従業員等の接客態度も良く、メンバー様からは好評のようです。ただ、書換料が１５０万円かかりますので、その辺が負担になるかもしれません。現在は相場価格より、書換料が高い為、買人気が落ちてますが、逆に考えれば安い今が買い時かもしれません。

　また、経営者がワンマンと言われてますが、私は良い意味で解釈してます。特に系列ゴルフ場を持つわけでもなく、地道に経営してる感じがします。今の景気ですと、やはりリーダーシップのとれる経営者が必要な気がします。

　また、アクセスも良く、長い目で見ればメンバーライフが楽しめると思います。ご参考にしてください。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　六甲国際ゴルフ倶楽部は昭和50年開場で、36ホールに対して1300名の会員数、トーナメント開催コースで、キャディの言葉遣い、対応も非常に良く、現時点で欠点を見つけるのが難しいくらい、素晴らしいコースです。

　もし、経営面でご心配でしたら、証券の額面を聞いてみてはいかがでしょうか？。現状会員権相場は400万円位で動いております。万一、証券額面が400万円より低ければ、償還問題を抱える必要性は無くなります。

　ご存じの通り、ゴルフ場経営は厳しい状況が続いており、何処のゴルフ場も収益がかなり落ち込んでおり、80％近くが赤字経営と聞きます。そこに、「預託金償還問題」が発生し、多くのゴルフ場が倒産に追い込まれております。負債のほとんどが預託金です。

　ＡＢＣ様のご心配も、上記のような「倒産になったら」という点を、一番ご心配しているのではないかと察します。あくまでも検討材料の一つですが、預託金（証券額面・据置期間）は、ゴルフ場運営の中でも大きなウェイトを占めていると思って下さい。是非ご参考にしていただければと思います。

　■お問い合わせ有り難うございます

　確かに、お話のような噂は良く耳にしますが、実際はメンバー（常連さん）に聞いてみないと何とも言えません。料金が安いと言うこと、特にメンバー枠を設けていないこと等から、混雑する原因になっているかと思います。

　「メンバーであれば、一人でも二人でも空きがあればＯＫですよ」と、ゴルフ場サイドは言っておりましたが、この辺の表現が微妙ですね。何処だって空きがあればＯＫですから。また、メンテの件も、プレーされる人の質にもよります。マナーを守らない人が多くなってきたのも事実ですから。

　ゴルフ場を中傷するような、書き込みは出来ませんが、「火のないところから煙は出ない」と言うことです。実際現地に行ってご判断されてはいかがでしょうか？、私はそれが一番の判断材料になるかと思います。

　また、この掲示板を見られた「桜ＧＣのメンバーさん」。是非、ご投稿をお願いいたします。

　桜ＧＣのゴルフ場ガイドへ

　■お問い合わせ有り難うございます

　ＧＭＧの場合、どうしても会員数が多目と言うこともあり、予約状況は余りよくありません。経営面での悪い噂は全く聞きませんが、コース的には”大衆コース”と思って下さい。東京近郊という立地条件の良さ、ナイター設備等による女性客の人気で、相場を支えていると言っても過言ではありません。

　それに比べれば、東京五日市ＣＣの方が「株主会員制」でもあるし、ランク的には遙かに上ですね。名義書換料の100万円は高いですが、相場的には同じくらいです。もし、ご予算的に余裕があるのであれば、東京五日市ＣＣをお勧めいたします。

　このコーナーでも何度かご説明いたしましたが、ここで再度、「株主会員制」と「預託金制」の会員権について、説明いたします。株主会員制は、簡単に言って普通の会社の株主と同じだと考えて下さい。決済内容や経営面に対して、意見や助言等、ゴルフ場運営に関して関わることが可能です。しかし、預託金制会員は、前述の様なことを言う権利は全くありません。

　その代わりに、「預託金返還請求権」が与えられ、据置期間満了後に額面を返還して貰える権利が付くのみです。昨今、その預託金返還請求権の行使により、倒産に追い込まれるゴルフ場が多発しており、現実的には無いのも同然です。（ＧＭＧがそうだと言うことでは無いので、誤解の無いよう願います）

　預託金制会員権である以上、永久に預託金という”債権＝借金”を抱えて行くわけです。最近のゴルフ場事情を見ると、株主会員制（中間法人制も含む）への移行が増えているのも、この点の解消策かと考えられます。

　話せば長くなりますが、以上の点から東京五日市ＣＣになさっては如何でしょうか？是非、ご参考にして下さい。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　裾野ＣＣが下がっていると言うより、会員権相場自体が急落しており、特別な問題があっての下げではありませんので、ご安心下さい。このコースは、決算内容をディスクローズして、預託金の返還状況も開示していると聞きます。

　ここまで、きちんと運営しているゴルフ場も珍しいでしょう。また、土曜日・日曜日はメンバーの方がほとんどで、一人でぶらりと来られる方も、多くいらっしゃると言うことです。特別にメンバー枠は設けていないようですが、メンバー重視の運営姿勢は、評価が高いです。

　強いて言えば、名変料が120万円、年会費6万円がネックになっているようで、少し弱含みに推移している要因かと思われます。

　■お問い合わせありがとうございます。

　京ＣＣ・八幡ＣＣ共に、メンバーライフ・予約の取りやすさは良いです。ただ、経営状況については、私共も把握してません。確かに京ＣＣの場合は、預託金の償還延長をしてます。これはバブル期のゴルフ場の全てに関していえることですが、現状の景気からすれば仕方ないと思います。

　ただ、逆に言えばメンバー様にお願いをしてるわけですから、今後の対応、姿勢に期待が出きると思います。また、どちらのコースを選択するかというのは私の方では判断できませんが、１度プレーされてるようですので、レビン様ご自身が気に入った方のコースを購入されればよいと思います。何卒、宜しくお願い申し上げます。

　■お問い合せ有り難うございます

　特に問題点はありませんが、購入するに当たっては「必ず現地に出向き、クラブの雰囲気を観察する」、一番大切なことです。会員権業者や友人の話は当てにしないで、自分の目で見て、聞いて確認して下さい。個人的な好き嫌いは、他人には分かりませんから・・・笑

　■お問い合わせありがとうございます。

　四日市セントラルですが、コースに関しては、かなり評判は良いようです。ただ、経営状況は分かりませんが、結構高い額面の証券が出てるらしく、なかなか預託金の償還がうまく出来ずにその証券を分割してるようです。その為、売り物件が多くなり安くなったようです。

　これは他のコースでも同様に分割してるコースもありますし、また四日市セントラルの場合、元々メンバー数も少ないですから、特に問題はないと思います。あとは、書換料がもう少し安くなればと思いますが。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　確かに、このグループのゴルフ場は全て名変停止中で（オリムピック・スタッフ都賀、足利・ゴールデンレイクス・オリンピックＣＣ等）、再開予定も全くありません。会員数に関しても、定かではなく、多目と見た方がいいでしょう。

　また、表での名変は停止中ですが、裏名変で多くの方が入会しております。経営者が何を考えて、その様にしているかは、私も分かりません。全てのコースは評判もよく、勿体ない感がありますね。

　一応メンバー枠はありますが、フリーのお客様が少なく（多くて20名位）プレーに支障が出ることはないようです。あくまで、”プレー権”という意味での購入であれば、問題はないかと思います。お近くですし、多く利用すれば元は取れるでしょう。

　弊社にも売り物件（名変料込み）はありますので、購入の折りには、是非お声を掛けて下さい。今後とも宜しくお願い申し上げます。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　もう少し、検討された方がよいかと思います。下記に、ゴルフ場の評価を掲載いたしましたので、ご参考にして下さい。現状、何処のゴルフ場も厳しい状態で、�潟Vンコーさんも同じ様な状態ですね。系列ゴルフ場も同様みたいです。

　このコーナーでは、詳しく書けませんがご理解下さい。皆様に同じように申し上げておりますが、「銀行が潰れる時代、100％安心できるゴルフ場なんて無い」という事です。この不景気で、約8割以上のゴルフ場が赤字続きで、四苦八苦しております。そこに来て、預託金返還問題ですから、経営は苦しくなって当たり前です。

　今後、民事再生法等により倒産するゴルフ場は、増えるかと思います。但し、”プレー権確保”の再生計画ですから、新規に購入される方にとっては、逆にチャンスかも知れませんね。暫く様子を見て、購入のご検討をなさる事をお勧め致します。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　もう少し、検討された方がよいかと思います。下記に、ゴルフ場の評価を掲載いたしましたので、ご参考にして下さい。現状、何処のゴルフ場も厳しい状態で、�潟Vンコーさんも同じ様な状態ですね。系列ゴルフ場も同様みたいです。

　このコーナーでは、詳しく書けませんがご理解下さい。皆様に同じように申し上げておりますが、「銀行が潰れる時代、100％安心できるゴルフ場なんて無い」という事です。この不景気で、約8割以上のゴルフ場が赤字続きで、四苦八苦しております。そこに来て、預託金返還問題ですから、経営は苦しくなって当たり前です。

　今後、民事再生法等により倒産するゴルフ場は、増えるかと思います。但し、”プレー権確保”の再生計画ですから、新規に購入される方にとっては、逆にチャンスかも知れませんね。暫く様子を見て、購入のご検討をなさる事をお勧め致します。

　返答有り難うございました。ロータリーのメンバーの方から話を聞きました。それによるとマミヤグループのマミヤオプティカルセキュリティ株式会社と提携したそうです。それによりコースの改修もマミヤがおこなったそうです。メンバーの方はしっかりしたところと提携したので大丈夫といいますがマミヤはどんな会社ですか？

　2005に神戸カントリー神戸コースをオープンさせるとのこと。ロータリーの名前が変更されたのもこの為だそうです。メンバーの方にはプレー権と思えば良いといわれ購入を薦められましたが、マミヤはそんなに大きな会社なのでしょうか。買収されてもプレーは出来るとメンバーの方はいいますが。

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　■再度のお問い合せ有り難うございます

　マミヤグループは、ムロウＧＣ（36Ｈ、奈良県）を経営、更に大日本土木系列の栄開発�鰍ｪ、事業主体となり計画していた（防災工事まで終了）神戸カントリー倶楽部を買収し、工事の再開を検討中。大日本土木が民事再生法を申請（平成14年7月）した直後の同年8月に、マミヤ・オプティカル・セキュリティシステム�梶i本社：東京）に事業売却されたようです。

　大手ですし、事業提携、或いは買収されても問題はなさそうです。逆によくなるかも知れませんね。お友達が言うように、「プレー権」として考えれば良いんじゃないでしょうか。

　但し、ゴルフ場業界は厳しい状況下にあり、仮に買収しても旧メンバーへの「預託金返還請求権」は残るわけで、先日も申しました通り”100％安心できるゴルフ場は無い”という事だけは、忘れないで下さいね。

　ちなみに、神戸カントリー倶楽部の募集は、「カップルウィーク会員」月の第一、三が使えるＡパターンと第二、五週目が使えるＢパターンを選択できる、各週会員制で40万円募集・500名。それと、「スーパーエグゼティブ会員」株主会員、400万円募集を行っているようです。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　入会条件の他クラブ在籍（同等クラス）・紹介者は必須条件で、例外は一切認められないそうです。また、経営面での問題はありませんのでご安心下さい。但し、入会条件と名変料の100万円が、相場の伸び悩みの要因になっていることは否めないでしょうね。

　下記ＵＲＬに総合的な評価を載せております、是非ご参考にして下さい。今後とも宜しくお願い申し上げます。

　■お問い合せ有り難うございます。

　遅くても、来年の3月か4月には再開されます。これより遅くなることは無いとのことで、名変料は、最初の1年間は、当初の半額30万円だそうです。ローンスターグループの傘下に入りますが、評価もさほど悪くはありませんし、プレー本位での購入であれば良いかと思います。

　年内に税金での還付のため、安い物件が出れば（20万円位）買っておいてお良いかと思いますが、一応「念書売買」ですから、きちんとした会員権業者をお選び下さい。書換が始まった折りに、必要書類を再発行していただくためです。

　但し、相場的にはそんなに伸びては来ないかと思われます。関東でも一度民事再生法等により、事実上倒産になったゴルフ場は、以前の相場よりかなり低めとなっております。今後の経営姿勢に期待をするしかないでしょうね。系列ゴルフ場も、同時期に名変再開だそうです。ご参考にして下さい。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　ライオンズゴルフ倶楽部に関しては、評価も良いし、特に現時点では問題はありません。相場的には、60万円〜70万円位で、名変料は50万円です。物件は弊社でも探せますから、購入の折にはお声かけて下さい。

　倒産しても、�@ゴルフ場が無くなるか、�Aパブリックに移行しなければ、会員としてのプレー権は残ります。�@のケースは全く前例がありません、�Aのケースは関東では、5コースあります。ほとんどの場合が、民事再生法の適用で再生し、会員のプレー権は守られておりますので、ご印パイはないかと思います。

　会員権相場は、当然大きく下がります。大幅な預託金カットや、借金の免除を受けても、入場者数が減れば収益は望めません。そうなれば、再倒産の可能性も十分考えられます。但し、ライオンズゴルフ倶楽部は、そういう噂はありませんので、ご安心下さい。

　総トータルで120万円〜130万円、”プレーして元を取る”という考えで良いんじゃないでしょうか？。結構評価の良いゴルフ場みたいですよ！

　■お問い合わせ有り難うございます

　経営面での評価は、系列の東京国際ＣＣが下記の状況であることや、

　「同ゴルフ場のコース用地及びクラブハウスに設定された抵当権が平成15年3月27日に三井住友銀行からローンスター・グループ（ハドソン・ジャパン債権回収�梶jに譲渡されたことに関連するようだ。もし、抵当権者が抵当権をを実行し競売になった場合、任意団体の倶楽部では”訴訟等の法的な手続きが煩雑になる」

　旧系列の軽井沢900Ｃが、民事再生法の適用を申請したことなどから、人気低下の大きな要因になっているかと思います。但し、今直ぐどうにかなるとかそういう噂は現在ありませんので、ご安心下さい。

　家族割引等は無いようですね、割引券を出す程度かと思います。下記ＵＲＬでご確認下さい。また、何度も言いますが、「銀行が潰れる時代、100％安心できるゴルフ場は無い」という事です。

　■お問い合わせ有り難うございます

　確かにビジターでも自由にプレーは出来ますね、但し予約制ですから、早めの申込が必要ですが。メンバーの方は、土曜・日曜でも早めに（一人でも）行けば、いつでもプレーできる枠は取っておるそうですから、そんな心配はいりません。

　当然、月例等もありますし、料金もかなりお安く済みます。お近くで利用頻度が高ければ高いほど、利用価値も増して来るというものではないでしょうか。また、株主会員制で、昨今のような倒産の心配も全く無いですし。

　メリットをどのように考えるかは、”ささやん”様のご自由ですが、80歳になっても気軽に行けるゴルフ場があっても良いんじゃないでしょうか？的確なアドバイスが出来なくて申し訳ございませんが・・・・笑

　■お問い合わせありがとうございます。

　おっしゃる通り、”安田幸吉氏”の設計で、変化に富んだ面白いコースです。コースレイアウト、地の利から見れば、10万円以下で売買されるコースではないのですが？

　要因としては、平成4年に追加募集を750万円で行っており、償還問題の対応をどのようにしているか、また、会員数が若干多目であること、アップダウンが多少あり、年配者に人気が薄いという点ではないかと思います。

　それと以前、入会条件が非常に厳しかった点も（現在は緩和）、要因の一つかと思います。一番の要因はやはり、750万円の追加募集に対する「預託金返還請求問題」をクリア出来ているかではないかと思います。（弊社では確認とれておりません）

　また、名変料の他に入会預託金（前、50万+75万円）を徴収している点も、人気低下に直結しているかと思われます。そこに来て、今回の120万円募集です、「やることなすことが、全て後手になり、裏目に出る」事で、相場低下に至ったのではないかと推測できます。

　まあ、昨今のゴルフ場情勢から言えば、致し方ないのでしょうが！但し、経営面でどうのこうのという噂は、全く聞いておりません。

　■お問い合わせ有り難うございます

　利根ＧＣにしても、セベバレステロスＣＣにしても、預託金償還問題を抱え大変な状況下にあるのは間違い有りません。利根ＧＣは既に証券の分割等でメンバーとの間でもめているようですし、朝日観光さんも、茨城のセベは額面を統一し整理しましたが、福島のセベに関しては分割したようです。

　経営面では、今後どういう形になるかは、ハッキリ言って分かりません。「銀行が潰れる時代、100％安心できるゴルフ場はない」と思って下さい。

　但し、悲観的になることはないと思います、ほとんどのゴルフ場が再生され、「プレー権確保」で営業を再開しておりますので、プレー本位で考えれば、仮に何かあったとしても問題はないでしょう。（高額募集で入会された方には、大問題ですが）

　北相馬様の言う通りのゴルフ場であれば、相場的に100万円前後では動いていないでしょう。100万円前後の会員権は、それなりに評価されて現相場価格で推移している訳で、上記条件を全てクリアしていれば、500万〜700万円位で推移しているでしょう。

　ビジターフィでは、セベが高く利根の方が3000円〜4000円安いかと思いますが、割引券等が有れば、また違ってくるかと思います。詳しくはゴルフ場に聞いてみて下さい。予約面でも利根の方がメンバーも少なく、予約状況は良いかと思います。

　双方ともメンバー枠は有りますから、一人でプレーするには何ら問題はないでしょう。ご参考までに、阿見ＧＣも検討して下さい。ロンスター系列になりましたが、コースの評価は良いようですし、予約も取りやすいかと思います。

　但し、証券の分割を実施中で、分割証券の片割れに関しては名変料無料です。現在、130万円〜140万円で購入できますね。ちなみに年会費は3コース共に3万円、名変料はセベが30万円、利根が80万円、阿見は無料です。

　基本的には、プレー本位でお金を掛けないコース（今後何かあっても、プレー代で取り戻す気持ち）を選んだ方が良いかと思います。

　■お問い合わせ有り難うございます

　浜野ＧＣですが、まだハッキリとは決まってません。会員主導の形で再建（更生計画）を進めてるようですが、まだ裁判で係争中です。従いまして、今後、名変の時等はまだ分かりません。

　また、相場ですが、現在は１５０万円前後で推移してるようですが（念書売買）、今後名変を再開した際の、書換料や入会条件等で大きく変わってくると思います。何卒、宜しくお願い申し上げます。