「入間カントリー倶楽部」(18H、埼玉県入間郡越生町大字如意1159-1、TEL:049-292-5111)をリソルホールディングス(株)のグループ企業であるリソル(株)(千葉県茂原市、佐野
直人社長)が、今年の8月31日に取得する旨を7月12日に自社ホームページで下記の通り発表した。
入間CC URL=http://www.iruma-cc.co.jp/ (表示方法)
リソルホールディングス(株) URL=https://www.resol.jp/
リソルホールディングス(株)
2023年7月12日
リソルグループ、ゴルフ運営事業のさらなる拡大を目指し、
クラレの連結子会社「入間カントリー倶楽部」を取得
〜 グループ運営コースは全国18ヶ所に 〜
リソルホールディングス(株)(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大澤 勝)は、グループの運営事業を手掛ける「リソル株式会社」を通じ、(株)クラレの連結子会社「入間カントリー倶楽部」を譲り受け、ゴルフ運営事業の強化を図ります。
当社グループは、ゴルフ場の保有・運営を行うゴルフ運営事業において、事業拡大のためゴルフ場の買収を戦略的に行っており、ゴルフ市場が回復する中、新たに「入間カントリー倶楽部」を譲り受けることでグループの運営ゴルフ場を
18ヶ所に拡大し、長期的に安定した収益基盤の構築を図ります。なお、新たに加わる「入間カントリー倶楽部」は、2023年8月31日(予定)からリソルグループのゴルフ場として運営開始になり、同時にリソルホールディングス(株)の株主優待の対象施設
になります。
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発表元URL=https://www.resol.jp/resol/news/pdf/release_1106.pdf
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入間CCの親会社である(株)クラレも自社ホームページ「プレスリリース」で「ゴルフ場運営子会社の株式譲渡に関するお知らせ」と題し、下記の通り同日発表を行っています。
(株)クラレ URL=https://www.kuraray.co.jp/
(株)クラレ
2023年7月12日
ゴルフ場運営子会社の株式譲渡に関するお知らせ
(株)クラレ(社長:川原 仁)は当社の連結子会社である(株)入間カントリー倶楽部(社長:松井 茂)について、当社が保有する株式の全てをリソルホールディングス(株)のグループ企業であるリソル(株)に譲渡することとし、株式譲渡契約を締結しましたのでお知らせいたします。
1.事業譲渡の目的と概要
入間カントリー倶楽部は、1977年9月の開場以来、長らくクラレグループの一員として魅力的なコースづくりとお客様へのサービス向上を図ってまいりました。都心からのアクセスの良さやコースコンディションに定評のある丘陵林間コースとして、多くのゴルファーの皆さまにご支持をいただいてまいりました。
一方、当社は中期経営計画「PASSION 2026」において、事業ポートフォリオの高度化を掲げております。ゴルフ業界を取り巻く事業環境が変化するなか、同ゴルフ場が将来にわたりより良質なサービスを提供していくために様々な検討を重ねた結果、ホテル、ゴルフ場などの事業経営で信頼と実績のあるリソルグループに運営をお任せすることが、同ゴルフ場の将来的な成長に資すると判断し、本譲渡を決定いたしました。
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発表元URL=https://www.kuraray.co.jp/news/2023/230712
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入間CCは、1977年(昭和52年)9月開場で関越道・鶴ヶ島ICより11km、東武東上線・坂戸駅より20分に位置。300年の歴史をもつ越生梅林近くの丘陵地に展開すし、自然の樹木・地形をそのまま残した挑戦意欲の沸く丘陵コース。
今回の譲渡に関して入間CCから、会員制度を維持し、会員中心の運営を継続することについてリソル側より理解を頂いていること、現在行っている正会員募集(107万円)を停止するる旨の連絡が、関東ゴルフ会員権取引業協同組合(KGK)にありました。
ちなみに、入間CCの会員権相場(名義書換料:110万円、年会費:5・5万円 正会員・税込)は、50万円の売りに対して買いは40万円となっております。同CCでは、預託金の充当制度を導入しているため買い注文は全て名変料110万円より高い”額面指定”となっております。
なお、会員約1500名のプレー権や預託金債権は、会社株式の売買であることからそのままリソルに引き継がれるようです。
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