「オホーツクカントリークラブ」(18H、北海道網走市北浜269、TEL:0152-46-2521)の経営会社・(株)オホーツクゴルフ場の全株式を北海道で4コースを運営する
(株)恵庭ホールディングス(柴田和徳代表取締役、北海道札幌市東区北8条東11丁目1-5、TEL:011-733-8811)が、12月中旬に取得して傘下に収めることが判明した。
オホーツクCC URL=https://www.ohotsuku.cc/ (表示方法)
恵庭ホールディングスの運営ゴルフ場
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・恵庭カントリー倶楽部 |
27H |
http://www.eniwa-cc.com/ |
恵庭開発(株) |
・登別カントリー倶楽部 |
18H |
http://www.noboribetsu-cc.com/ |
登別リゾート開発(株) |
・伊達カントリー倶楽部 |
18H |
http://www.date-cc.com/ |
伊達観光開発(株) |
・ニューしのつゴルフ場 |
18H |
http://newshinotsu.com/ |
運営受託 |
同CCは、オホーツク海に面した網走市北浜に位置し、1966年9月に9ホールで開場、1979年9月に9ホール増設して18ホールに規模を拡大した。株主会員主体で運営してきたが、入場者減などで数年前から経営難に陥り、今年に入って恵庭HD側と接触。協議を続けてきて11月初めに株式取得で合意したという。
オホーツクCC・地図(グーグルマップより)
今回の件に関しては、地元の北海道の地域経済ニュースサイト「リアルエコノミー」が詳細を報じているので参照して下さい。
北海道リアルエコノミー URL=https://hre-net.com
発信元 URL=https://hre-net.com/keizai/golf/64019/
ちなみに、同CC(会員約1000名)の会員権相場(名義書換料;3・3万円、年会費:3・3万円)は、売り3万円に対して買いは1万円と低位で低迷しているようだ(北海道のゴルフ会員権業者参照)。
< ご参考までに >
恵庭開発(株)は、製版業の(株)コスモグラフイック(当時は名古屋市、柴田和徳社長)を中心に、北海道拓殖銀行の経営破綻によって経営難となった恵庭カントリー倶楽部を再建するために、平成15年に設立された会社で、高級会員制のゴルフ場だった恵庭CCを買収し再建した。
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