一般社団法人・日本ゴルフ場経営者協会(NGK、TEL:03-5577-4368)は、ゴルフ場利用税の課税状況からみたゴルフ場入場者数について毎年集計結果を公表しているが、先頃、平成31年(令和元年・2019年1月〜12月、=利用税の納付状況から実際は平成30年12月〜31年11月の実績)の全国ゴルフ場利用者状況を発表した。
NGKホームページ URL=http://www.golf-ngk.or.jp (表示方法)
発表によると、平成31年の全国47都道府県の延べ利用者数は8,540万7,154人で前年同期の8,379万4,702人に比べ161万2452人増、率では1・9%増となったことが判明した。
▽都道府県別順では、
・福井県:12・0%、富山県:9・8%、島根県:9・0%、広島県:8・9%、石川県:8・2%
39都道府県で増加
・福島県、長野県、千葉県、宮城県、群馬県、茨城県、埼玉県、神奈川県
8県で減少
東日本に偏っているが、NGKでは「台風15号、19号及び21号により、関東・甲信・東北地方の
広い範囲での記録的な強風及び大雨により、河川敷ゴルフ場を中心に冠水、倒木、土砂崩れ等の
被害が多くのゴルフ場で発生したため」とまとめている。
ちなみに、「ゴルフ場利用税非課税者数」(18歳未満、70歳以上)は、対前年比151万4718人増加(8・6%増)1904万4803人となった。計26道府県で2桁の伸びを見せ、減少はゼロだった。
データに関する詳細情報は、一般社団法人・日本ゴルフ場経営者協会にお問い合せ下さい。
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TEL:03-5577-4368 FAX03-5577-4381
参照資料 → 全国で閉鎖(完全・一時・一部)したゴルフ場一覧、都道府県別に掲載
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