今年の4月25日に千葉県の「エンゼルCC」の取得表明を行ったばかりのPGMグループだが、今度は平成13年10月開場の「隨縁カントリークラブ 竹岡コース」 (18H、千葉県富津市竹岡4277-2、TEL:0439-67-2611)をPGMホールディングス(株)の連結子会社・パシフィックゴルフプロパティーズ(株)が取得する旨を下記の通り、自社ホームページにて6月15日、「IRリリース情報」で発表した。
発表元URL=http://irvision2next.blob.core.windows.net/6412/ir/12519047619999999999_d7397359-2bcf-4c09-a459-8c5f2fac96a0.pdf (表示方法)
「隨縁カントリークラブ竹岡コース」(千葉県富津市)がPGMグループ入りへ
株式譲渡契約を締結
平成29年6月15日
PGM ホールディングス(株)
PGMホールディングス(株)(田中耕太郎代表取締役社長 、以下=PGMH)は、連結子会社であるパシフィックゴルフプロパティーズ(株)(同代表、以下=PGP)が、「隨縁カントリークラブ竹岡コース」の現保有会社である竹岡ゴルフ倶楽部(株)(本社:大阪府大阪市浪速区/代表取締役
古井 明徳)の会社分割により当該ゴルフ場事業を承継して新設する「千葉竹岡ゴルフ(株)」(同住所・同代表)の全株式を譲り受ける株式譲渡契約を締結したことを、本日発表しました。
この株式譲渡契約の締結により、「隨縁カントリークラブ 竹岡コース」を保有する「千葉竹岡ゴルフ(株)」は、2017年8月8日よりPGPの所有となり、PGMHのゴルフ場運営子会社であるパシフィックゴルフマネージメント(株)(同代表)が、「隨縁カントリークラブ
竹岡コース」の名称を、「東京ベイサイドゴルフコース」に変更して、同日より当該ゴルフ場の運営を開始する予定です。
・・・・ 以下略 ・・・・
IRリリース情報 URL=http://www.heiwanet.co.jp/ir/newslist.php
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隨縁CC竹岡C URL=http://www.zuien-takeoka.com/
同CC(6515Y、P72)は、館山自動車道・富津竹岡ICより約3km、JR内房線・上総湊駅よりタクシーにて約10分、東京湾フェリー金谷港より、クラブバスまたは車にて約10分に位置する丘陵コース。
眼下に広がる東京湾、その先に望む富士山、三浦半島、横浜みなとみらいの絶景を前にショットする谷越えホールや打ち下ろしホール等があります。アンジュレーションがあるグリーンは戦略性が高く、プレーヤーの攻略心を存分に満たしてくれるコースです・・・と紹介されています。
同CC及び(株)隨縁リゾートのホームページでも下記の通り案内されています。
隨縁カントリークラブ 竹岡コース譲渡のお知らせ
当クラブは開場以来多くのお客様にご利用いただいてまいりましたが、2017年8月8日を持ちまして隨縁カントリークラブ 竹岡コースをパシフィックゴルフプロパティーズ株式会社に譲渡いたします。
長年にわたり隨縁カントリークラブ 竹岡コースをご愛顧いただき、従業員一同心から深く感謝申し上げます。
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(株)隨縁リゾート URL=http://zuien.net/
(株)隨縁リゾート(大阪市浪速区湊町1-2-3、マルイト難波ビル、古井明徳代表、グループ会社にホテルモントレ)は、マルイトグループの一員で、現在は竹岡を含め全国で10コースを運営している。千葉県では「ジャパンPGAゴルフクラブ」を平成20年7月に取得し傘下に収めている。
→ 隨縁リゾート関連ニュース
なお、竹岡コースはパブリック運営のため、会員権相場は建っておりません。現在は、年次会員「T−Club」(年会費=全日32,400円 平日10,800円=各税込み)の募集を行っているようだ。
ちなみに、同CCは元々三井物産系列のゴルフ場として開場、経営は三井物産が設立の竹岡ゴルフ倶楽部(株)が「竹岡ゴルフ倶楽部」の名称で行っていたが、平成16年3月に同社の経営株をホテルモントレイグループの丸糸殖産(株)に売却し、隨縁グループの傘下となり現名称で営業されてきた経緯をもつ。
→ 隨縁CC竹岡Cの過去の経緯
↓↓↓ 平成29年8月8日追加
東京ベイサイドGC 新URL=https://www.pacificgolf.co.jp/tokyobayside/
↓↓↓ 平成30年10月1日追加
平成30年10月1日付けで、パシフィックゴルフマネージメント(株)を存続会社、PGMホールディングス(株)とパシフィックゴルフプロパティーズこを消滅会社とする合併が行われました。
パシフィックゴルフマネージメント(株)
田中耕太郎代表取締役社長 、東京都台東区東上野1-14-7
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