下記2コースを経営する中央ゴルフ(株)(緒方正朋代表取締役、熊本県菊池市旭志川辺1217、TEL:096-293-3300)は、下記の通り5月19日に新設分割公告(5月19日付・官報)を行い、新設分割会社・(株)大分中央ゴルフに対して大分中央GCの事業に関する権利義務を承継させる旨を自社HPで発表した。
・大分中央ゴルフクラブ |
大分県 |
http://oitachuo.com/ |
昭和48年開場 |
・くまもと中央カントリークラブ |
熊本県 |
http://www.chuogolf.jp/ |
昭和38年開場 |
掲載元URL=http://www.chuogolf.com/20170519bunkatu.pdf (表示方法)
新設分割公告
平成29年5月19日
熊本県菊池市旭志川辺1217番地
中央ゴルフ(株)
代表取締役 緒方 正朋
当社は、新設分割により新設する(株)大分中央ゴルフ(住所大分県大分市横瀬3174-3)に対して当社の大分中央ゴルフ場の事業に関する権利義務を承継させることにいたしました。当社の株主総会の承認決議は平成29年4月15日に終了しております。
この会社分割に異議のある債権者は、本公告掲載の翌日から1箇月以内にお申し出下さい。
最終貸借対照表=http://www.chuogolf.com/member.html
官報掲載は、「平成29年5月19日官報 7021号 29ページ」
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ちなみに、大分中央GC(6543Y、P72)は、JR日豊本線・大分駅から約30分、大分自動車道・大分光吉第一ICより7qに位置。高崎山、鶴見岳、由布岳の大分代表的三山を一望できる景色に恵まれており、無霜地帯で冬暖かく変化に富んだ丘陵コース。
くまもと中央CC(7,270Y、P72)は、豊肥本線・肥後大津駅より車にて15分、九州自動車道・熊本ICより15kmに位置。樹木が多く残されておりフラットで距離もある上に、深くて数多いバンカーなどでグリーン周りには変化がつけられている戦略性の高いレイアウトの丘陵コース。
平成19年(2007年)に日本シニアオープンが開催され、青木功プロが逆転優勝を飾ったコースで有名。1980年〜90年代にかけて熊本中央レディス、日本シニアオープンなど、これまでに15回のトーナメントが開催さた上田治氏設計のトーナメントコース。
参考までに、両ゴルフ場の会員権相場(6月13日現在)は、くまもと中央CC(名変料40万円、年会費1・8万円=税別)、大分中央GC(名変料10万円、年会費無料)ともに、売り35万円に対し買いは20万円となっている。
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