「西仙台カントリークラブ」(18H、宮城県仙台市青葉区芋沢字横向山33、TEL:022-394-2109)は、平成28年1月から18ホール営業に縮小した。27ホールのうち9ホール分を太陽光発電用に賃貸することにしたためで、下記の通りゴルフ場ホームページで案内されている。
西仙台CC URL=http://www.nishisendai.jp/ (表示方法)
平成28年1月1日
当クラブはこれまで27ホールで営業して参りましたが、9ホール分の土地を「太陽光発電用地」として賃貸することになり、現在は18ホールに変更して営業いたしております。(新しい18ホールのレイアウトは「コース紹介」をご覧下さい)
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同CCは昭和45年10月開場で、東北自動車道・仙台宮城ICより7q、JR東北新幹線・仙台駅から約30分に位置し、仙台近郊の丘陵地に位置する雄大なチャンピオンコースとして評価も好い。
但し、近年は入場者数も大きく減少、太陽光発電への賃貸料収入で安定経営を目指すためにと、18ホールへの縮小理由を述べているそうだ。
太陽光発電事業者は、(株)産ソリューション(仙台市青葉区二日町12-25-403、菊池英子代表取締役、TEL:022-268-1126)で、事業所名は「(仮称)西仙台ゴルフ場太陽光発電事業」、発電規模は16MW(予定)、開発面積は1,145,000平方メートルとなっている。
昨年の11月2日に、仙台市との間で開発事業の協定締結を行っており、締結概要及び開発事業計画詳細は仙台市のホームページ下記URLで発表されていますので参照して下さい。
掲載元URL=http://www.city.sendai.jp/business/d/1217239_1434.html
参照資料 → ゴルフ場跡地を利用して太陽光発電事業に参入
ちなみに、同CCは平成26年4月1日より、個人・法人正会員を600,000円(預託金40万円、入会金20万円=税別)で募集(定員400名)している。年会費は1・2万円(税別)で現会員数は約2000名となっている。
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