ユニオンエースゴルフクラブ(埼玉県秩父市下吉田8371-3、TEL:0494-77-1234)は、9月1日から東コース(9ホール)を閉鎖し、西コースと南コースの計18ホールでの営業になる旨を7月末に、自社ホームページで下記の通り発表した。
ユニオンエースGC URL=http://www.union-ace.co.jp/ (表示方法)
閉鎖した9ホールにはメガソーラーを建設する計画で、同GCが用地を賃貸するようだ。事業者及び発電規模等の詳細は不明だが、既に資材搬入は始まっているようで会員にも案内済みという(詳細は分かり次第に掲載いたします)。
お知らせ
平成26年7月
永きに渡り皆様にご愛顧頂きました東コース9ホールを本年8月末日を持ちまして閉鎖させて戴く事となりました。今後は西、南コースの18ホールでの営業とさせて戴きます。
お客様におかれましては、今後とも変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。本件に関する説明会を来る「8月1日(金)午後1時」に、ゴルフ場2階ダイヤモンドホールにて行います。
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ちなみに、同GCは昭和53年6月開場で、関越自動車道・花園ICより28q、西武秩父線・西武秩父駅から約25分と立地は余り良くないが、ホテルユニオンヴェールの宿泊施設が完備されている。秩父連山の麓に展開する18ホールの丘陵コース。
参考までに、10月23日現在の会員権相場(名義書換料15万円=税別)は、売り10万円に対して買いは無く、低位で低迷しているようだ。
参照資料 → ゴルフ場の跡地や遊休地を利用してメガソーラーを建設
↓↓↓ 平成27年3月16日追加
ユニオンエースGC、メガソーラーの規模が判明
(株)ユニオンエースゴルフクラブの呉尚容社長は、平成27年3月5日、閉鎖したユニオンエースGCの東9ホール跡地約13万平方メートルを利用して、出力5・1MWの大規模太陽光発電所(メガソーラー)を整備する旨を発表し、翌6日に地元説明会を開いたことが判明した。
今月中に着工し、9月から運転を始める予定で、年間発電量は578万KWh(一般家庭約1600世帯分に相当)、1KWh当たり43・2円の固定価格買い取り制度(平成25年3月に国が設備計画を認可)の適用を受け、東京電力に販売する計画という。
県内で計画されている川島町の水上式施設(出力7・6MW)に続き二番目の規模になるようだ。
事業所名は「ユニオンエース太陽光エナジー(北)・(南)発電所」で」、事業主体は関連会社に当たる「IP秩父ソーラー発電合同会社」(東京都千代田区)となっている。
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