平成9年7月に七會ゴルフ倶楽部(パプリック)の名称で開場も、平成12年11月30日に民事再生手続きの適用を申立て(負債総額250億円)、13年に認可決定、15年3月から外資のクレディ・スイス・グループの傘下となっていた「ウィンザーパークゴルフ&カントリークラプ」(茨城県、経営=日本森林工営(株)、TEL:0296-88-2221)だが、経営交代していたことが判明した。
→ ウィンザーパークG&CCの過去の経緯
ホームページ:http://www.wpgcc.com/ (常磐自動車道水戸I.C.より約20分。全長7007Y、P72)
ゴルフ場は、上級者にも好評で全国レベルのアマチュア競技の予選、決勝の会場に選ばれている。クラブハウスは、併設のウィンザーパークホテルと一体型の豪華な作りである。
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経営会社・日本森林工営の会社分割で設立された(株)サンクチュアリゾート(宮原正治代表取締役)の株式を今年4月末に同CCの現オーナー個人が取得し経営交代、5月1日から新体制での営業となったもの。取得価額や新オーナー(日本人)に関しての詳細は不明だが、運営は従来通りパブリック制で行う模様。
尚、(株)隨縁リゾートとの運営受託契約を打ち切り自社運営にし、プレースタイルも”歩き”から、電磁乗用カートによるスタイルに切り替えるという。
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