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ゴルフ会員権損賠訴訟：会員３５１人の損賠請求を棄却−−地裁 ／新潟 |
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| 毎日新聞 2010年11月27日 地方版より | |||||||||||||||||||
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旧中条町（胎内市）のゴルフ場「ミサワカーディナルゴルフクラブ」を経営していた第三セクター「中条町リゾート」が倒産したのは親会社「ミサワホーム」（東京）に責任があるとして、同ゴルフ場の会員351人が同社を相手取り、会員権の預託金など約25億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、新潟地裁であり、森一岳裁判長は原告の請求を棄却した。 訴状などによると、中条町リゾートは1989年、ミサワホームや旧中条町などが出資する第三セクターとして設立され、95年に同ゴルフ場をオープンした。しかし、同リゾートは05年に破産手続きを申請。会員への預託金の返還もされなかった。 判決後、味岡申宰弁護団長は「ただちに控訴の手続きを取りたい」と話した。 【塚本恒】 |