弊社同様、関東ゴルフ会員権取引業協同組合(KGK)加盟・(株)日経ゴルフ(本田勝利社長)は、インターネットの顧客(約2500名、回答220人)を対象に、名義書換料に関するアンケート調査を実施。その結果、「名変料は高すぎる」と感じている人の割合が87・2%になったことが明らかになった。
昨今ゴルフ会員権相場の下落により、「名変料>会員権価格」とういう現象が多く見受けられ、「そうした現象を顧客はどう思っているのか、名変料は高いのか安いのか、本当の気持ちを知りたいと思って行った」と渡辺義人営業課長は説明している。
調査結果は、前述の通り87・2%が「高い」となった。しかし、容認する(14・5%)や気にならない(1・8%)と回答した人もいた模様。
4つの質問項目に関する調査結果は次の通りで、
@ ゴルフ会員権価格より名義書換科が高い状況をとう思いますか(前述の回答)、
A 会員権購入にあたり名義書換料の金額は気になりますか(気になる99・1%)、
C 名義書換料の上限金額はいくらまでだと思いますか、
50万円(27・2%)、30万円(22・7%)、10万円(21・8%)、20万円(14・5%)、100万円(10・0%)等
C 予算内で購入したいゴルフ場の名義書換料が上限金額を超えていたら購入しますか、
購入しない(42・7%)、購入する(24・5%)、分からない(32・7%)
やはり、会員権購入に当たり名義書換料は重要要素で、高過ぎると感じている現状が浮き彫りになっており、50万円以下が妥当、高すぎたら購入しないといったような平均像が覗える。
※弊社・椿ゴルフでも「名義書換料が高すぎる」に関しては毎回掲載させて頂いております
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