オリックス・ゴルフ・マネジメント株式会社(本社:東京都目黒区、社長:森田秀朗、以下「OGM」)は、沖縄県で運営する2コルフ場(沖縄カントリークラフ、オーソャンキャノスルカントリークラブ)にサンゴ育成用水槽を設置し、移植用サンゴ苗の育成を開始しますのでお知らせします。
OGMは、2008年より実施しているサンゴ移植活動の一環として本取り組みを開始、、育成したサンゴ苗は今夏から移植活動に使用します。また、来場されるお客さまにサンゴ移植活動ヘの理解を深めていただくため、サンゴの生態や成長過程、移植活動の展示コーナーも開設します。
OGMは、オリックス不動産株式会社(本社東京都港区、社長:山谷佳之)か2008年7月から始動する沖縄サンゴ礁再生プロジェクト「SANGO ORIX」に、同年10月、沖縄カントリークラブ、オーシャンキャスルカントリークラブの2コースが参加することにより、サンゴ移植活動を開始しました。
主にお客さまからの募金と不要になったゴルフボールやロストボールの回収・リサイクルによる資金を元に移植活動を実施しています。
翌2009年には上記2コースを含む全てのコルフ場(38コース)・コルフ練習場(2ヶ所)か参加し、同年夏には、沖縄県今帰仁村周辺の海域に200本のサンゴを移植しました。「SANGO ORIX」全体の活動としては、5年間て合計10,000本の移植を目指しています。
また、OGMではこの4月より新たに「GOLF de ECO」プロシ工クトを発足させ、低炭素社会への貢献として、排出されるCO2を3年間て100万kg削減(2008年度比)する取り組みや刈芝の堆肥化、コルフ場全体てのリサイクル運動なども実施しています。
今後もサンゴ移植括動をはじめ、さまざまな活動を通じて、環境負荷の少ないコルフ場運営を目指し、地域、社会、お客さめこ、やさしい環境づくりを実践していきます。
以上
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