『 譲渡不可の終身会員制で運営されてきた西武グループの「久邇カントリークラブ」(昭和39年開場、TEL:042-973-1192)は、会員の預託金を全額返還し会員制を一旦解散、今年4月から第1期の譲渡可能な縁故会員募集を1千万円で実施していることが判明した
』と報じたが、
平成19年7月時点で定員(350ロ)の9割弱が入会と募集は好調で推移、既に定員に達し今年3月一杯まで事務手続きを行い、4月1日から1次正会員募集を公募で行うことが判明した。
募集金額は、個人・法人正会員ともに1名記名式で1115万円(入会金315万円、預託金800万円=10年据置)で200ロ(入会5年後から名義書換可)。入会条件は原則30歳以上で、面接、同伴プレー有りとしている。
詳細は、久邇カントリークラブ会員事務局(TEL:042-926-9200)まで。
また、既報通り乗用カート導入や新クラブハウス着工も計画していたが、3月14日に新ハウスの起工式を行うという。新ハウス(3階建)は、1年後の完成を目指し、来場者が利用するのは2〜3階部分で、現ハウスよりも規模が1・5倍ほど広くなる。
乗用カートは4月11日から使用を開始し、カートフィとしてビジター1人当たり1050円が必要となる。電動カートからの移行ということもあり、カート庫も新たに建設する予定。
↓↓↓
4月11日に電磁乗用カートの運行を全ホールでスタート。メンバーフィが全日9860円(カートフィ無料、グリーンフィ1050円、キャディフィ4410円、諸経費3150円、利用税1200円、緑化協力金50円)
ビジターは平日1万8000円、土曜日2万8000円、日祝日2万7000円。
4月上旬段階の会員数は個人155口、法人211口、法人登録43口の計409口。
|