加森観光グループ、ゴルフ場10施設で共同企画

　北海道中心にゴルフ場、遊園地等レジャー施設を経営する加森観光（株）（加森公人社長、札幌市、昭和56年設立、ＴＥＬ011-222-3088）は、25周年を記念してルスツＧ72など国内10ゴルフ場（13コース）で、国内外のゴルフツアー（旅行）が当たるキャンペーンを実施する。

　期間は5月1日〜10月31日までの6ヶ月。グループのいずれかのゴルフ場を月に3回利用（スタンプ3個）することで1口とし、期間中何回でも応募できる。応募用紙に必要事項を記入し、各ゴルフ場の備え付け専用ボックスに投函する。

　毎月末に締め切り、総勢120名にグアムや沖縄、房総等のゴルフツアーが当たる企画。参加ゴルフ場は北海道のゴルフ場他、安比高原など岩手県の2コース、5月中旬にグループに加わる予定の稲取ゴルフクラブ（36Ｈ、静岡県）でも実施する。

　また、5月1〜31日までの1ヶ月間、稲取ＧＣ及び岩手県のメイプルＣＣを除く8ゴルフ場施設で”ゴルフプレーにゴルフシューズが付いてくる”企画を実施する。

　プレー代と新品のゴルフシューズ代がセットで、各ゴルフ場とも一律1万5000円（税込み）。シューズはブリヂストンスポーツ（ＢＳ）のパラディーゾ（1万5750円相当）を提供する。

　同企画担当のロイヤルシップ札幌ＧＣの大塚支配人は、「春先はシューズの買い換え需要があり、昨年安比高原で実施し好評だった。大量に仕入れたのでＰＲに努めたい」と話している。

　なお、今年グループに加わったオリカＧＣ＆ＨＲは、4月1日付けでホテルを含む全体施設の名称を「富良野リゾートオリカ」と命名すると共に、ゴルフ場名をオリカゴルフ倶楽部（18Ｈ、空知郡富良野町、ゴルフ場は今季4月13日オープン）に変更した。