ひたち大宮ゴルフクラブ（旧・カバヤゴルフクラブ）

　平成3年（1991年）には550万円で週日会員の募集を実施。平成7年（1995年）4月に新茨城ＣＣから知名度のある経営母体名に。同時にクラブハウスの内外装のニューリアルも行っている。経営の信頼度は高いが、少し遠い。

■平成13年11月22日から名義書換停止

■平成14年1月から再開

■令和7年2月26日、新設分割により新会社に承継

　東京レジャー開発（株）が、ザ・ ロイヤルＧＣ（18Ｈ、茨城県）の事業をザ・ロ イヤルゴルフクラブ（株）、富嶽ＣＣ（ 18Ｈ、静岡市）の事業を富嶽カントリークラブ（株）と、それぞれ新設分割会社に2月26日付けで承継した。これにより東京レジャー開発が日本カバヤ・オハヨーＨディングス（株）グループから離れたという。

■令和7年4月3日、ゴルフ場名を変更

　「カバヤゴルフクラブ」 → 「ひたち大宮ゴルフクラブ」

　東京レジャー開発はカバヤＧＣ、伊勢中川ＣＣ（18Ｈ、津市）、紀南ＣＣ（18Ｈ、和歌山県日高郡印南町）3ゴルフ場の経営会社となったが、株式売買によりオーナーが交代したもので、同開発の株式を日本カバヤ・ オハヨーＨディングス（株）グループから取得したのは、 カイトゴルフ合同会社（中西高之代表社員及び業務執行社員、大阪市北区、 24年7月設立）であることが判明している。

　東京レジャー開発の本社は東京都千代田区から茨城県常陸大宮市へ移転するとともに中西氏が代表取締役に就任し、 3月26日に登記を済ませたようだ。3ゴルフ場は新オーナーのもとでの運営となるが、会員の権利や預託金、運営方法・料金も変わらないようだ。