間接株主会員制の国際桜ゴルフ倶楽部(27H、茨城県稲敷市岡飯出1148、TEL029‐894-2211、施設保有=(株)国際桜ゴルフ)は、名変を継続しながら今年1月20日から正会員の追加募集を開始したが、募集は順調で定員をオーバーする58名が入会し、3月末日に募集を締め切った。
本紙既報通り、募集は会員の親族、友人を対象とした縁故募集で、金額は消費税込みで48万円(税込で50万円、一般社団法人・桜クラブに納入する預託金に相当する会員資格保証金が8万円、登録料30万円=税別、入会金10万円=税別)で、定員は50名としていた。
新規入会者の年齢別は、20代2名、30代6名、40代17名、50代16名、60代17名で、男女別では男性が53名、女性5名としている。
同GCでは、「千葉県や茨琥県在住のプレー志向の入会者が多かった。公務員の方も多い。募集が順調だったのは一般社団法人が経営に関与していることが、評価されたのではないか」と語っている。
また、同GCは募集と同時に平日会員(土可、クラブ選手権等の出場は不可)から正会員ヘの移行(移行手数料13・5万円)も行った。
983名の平日会員が在籍していたが、その内の118名(内男性110名)が正会員に移行した。この結果、現会員数は正会員1688名(内男性1561名)、平日会員865名としている。
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