コンピューター占い(四柱推命)

AI四柱推命鑑定例

鑑定花子さんの鑑定例

性格など

■六十干支による鑑定(丁卯)
どこかに神経過敏な印象はありますが、表面は軽快で明るく、さっぱりした性格の女性 です。直感力に優れ、相手の心を見抜いて先手を打って行くすばやい反応に恵まれていま す。ところが、普段は内面の短気さのために、その特長を活かすことが出来ません。こう した二面性を内に秘めるため、落ち着きを欠くことがあります。仕事や趣味を持って、こ のギャップを埋めてゆくと良い人間関係を築いて行くことができるでしょう。 学問・芸術など、自分の内面を見つめることが必要な分野に向いています。いつまでも 心が年をとらず、斬新な考えを持ち続けることのできる人です。あなたに向いているのは 、こういった才能が生がせる創造的な仕事でしょう。金銭的には几帳面でしまり屋です。 無駄遣いをせずに貯蓄家で、顔には出しませんが、交際上の損得にも敏感で、衝動買いは まずしません。行動的な性格で、休みなくてきぱきと動き回っている人です。社交的にも 開けっぴろげな面があるので、開放的な性格のようですが、本来は対人的な警戒心が強く 、秘密主義でめったに本心を明かすことはありません。この二面性のバランスがあなたの 課題でしょう。 恋愛に関しては、物事にこだわらず、明朗で心のおおらかな男性が好きです。自分自身 の世界に入りやすいせいか、その恋がたとえスキャンダルになっても一向に気にしません 。ただ、失恋をするとなかなか立ち直れません。恋多き女性ですが、結婚後は家庭を上手 に操縦して行くでしょう。
■日主・・丁
日主が丁の人は、ロウソクの火の如く、頭が切れ、表現力があり、情熱的で知的な趣味を持 っています。人工の火ですので、自分から外部に働きかけることはなく、燃料となるものがあ って始めて火となります。同じ五行の火でも、”丙”は、他に影響を与えるばかりで、自分は 全く他から影響されないのとは対照的です。  すなわち、受動的に動くことが多い傾向です。燃料となる甲などがあれば火は大火になり情 熱的になります。一方で燃料となる甲がなければ、考えすぎで孤独になりやすく気が弱くなり ます。  戊があれば、丁を弱くしたり強くしたりする調整の作用をしますので、必ず吉になります。
■配偶者に対する態度(日柱十二運星)
■日柱の沐浴−配偶者に対する態度を見ます。
■長所
 配偶者に対する態度は、進歩的で、革新的なため、相手を飽きさせない性的にも、また実 生活でも魅力的な生き方をしますが、本当の意味での力とパワーは弱いものがあります。  一見して、不思議と異性を魅惑する雰囲気がありますので注意が必要です。
■短所
 新しい異性に出会えば、すぐにそちらに気が引かれます。つまり移り気であり、気が変わ り易い傾向です。異性関係で、落ち着きが無く心情が不安定です。異性に対しフラフラして いるといった傾向がでやすくなります。
■職場環境で周囲からの評価、目上との関係の鑑定(月柱)
■月柱・・傷官
 社会面では、独特の個性と才能と頭脳、慎重さで成功していく人が多いのですが、本音 は人に見せない傾向があります。知恵があり、弁舌もさわやかで、闘争心を内に秘めてい ますから激烈な競争分野でも生き抜いていけるタイプです。技能やスポーツなどの、こだ わりが必要な世界や、ちょっと変わった特殊分野で才能を発揮します。  その能力が悪い方面に表れると、自分を押さえる官星を破る星ですから、まるで自分の 発言や行動が暴徒と化し、人の迷惑を考えずに行動してしまう傾向があります。つまり、 節操がなくなり、無軌道になってしまう傾向もありますので注意が必要です。
■職場における深層心理の鑑定(月柱十二運星)
■月柱の長生−職場生活の内面的な内容をみます。
見た感じが女性的な清潔さが漂い、性格は、内向的で、自分の意見を述べる場合も遠慮勝 ちなところがあります。何をやるにしても、周囲や他の人の立場を気にして、強引に物事を 進めることはしません。人の気持ちを察するのが得意ですので、周囲から好感をもたれ、安 泰の生活を送れますが、チャンスを大胆にものにしようとしたり、一挙に成功に結びつける ような派手さはありません。
■長所
 生まれたばかりのエネルギー状態ですので、新鮮で暖かみがあって柔軟で細かいところま で気がつきます。純粋で活発で誠実です。
■短所
 生まれたばかりで、未熟な状態が短所となります。つまり世間知らずで、世情に疎い面が あります。また、無気力で人の力を利用しようとする傾向があります。人を説得する力がな く人の言うなりになることがあります。
■社会運の外面的能力の鑑定(年柱)
■年柱・・正財
 正財は財産、父親の星で、こつこつと財がたまる様子を意味します。つまり細心で正直 で倹約家で、経済観念が大変現実的でしっかりしています。整理整頓が得意で用心深く物 事を進めます。  また、その能力が悪い方面に表れると、小心者でケチでいつもくよくよと悩み、文句が 多く、金銭への執着があリ過ぎて、チャンスを逃すといった傾向になります。
■社会運の内面鑑定(年柱十二運星)
■年柱の帝旺−社会生活の内面的な内容をみます。
■長所
 一番最高のエネルギー状態ですので、とんとん拍子に発展し、頂上まで登りつめるパワー があります。気が強く、競争には勝利し、あらゆる困難を排してバリバリやっていきます。 自尊心が高く、人に使われているのが嫌なタイプで、投機的な考えや行動を好んでします。
■短所
 自分の強いエネルギー状態が災いして、前後の見境なく、突進しすぎることがあります。 傲慢で人の言うことを聞かす、人を見下し敵を多く作ってしまう傾向があります。  自分の力だけが頼りであり、人は頼りにできないという我の強さがあります。お金は使 いたい放題に使って、結果的に成功するかもしれませんが、大借金を抱えることも多々あ ります。
■支配感情は「喜び」
新しい文化に出会った時の知的な喜び、今まで不明だったことが明らかになった場合の知 る喜び、不正や腐敗したシステムが崩壊し新しいシステムへ移った時の善なるものをたた える喜び。不良と呼ばれる人達を更生させた時の喜び。こういった知的喜びの感情があな たの支配感情です。逆に、このストレスとうまく付き合うことができると、新しい時代の 文化を創造する人になります。
■体調不良
世の中の腐敗したシステムをうまく利用して、要領良くやっている人が社会的に権力を握 った場合。あるいは、混沌として、善悪の区別ができなくなった場合。または、研究者の 知的好奇心が、満足できなかった場合。そういった知的なレベルでの善悪の基準と現実が 異なる場合に、体調、特に心臓と肺関係が悪くなります。具体的には、顔色が悪く、手足 が冷えて、立ちくらみがあります。ちょっとしたことでも、驚きやすくなり、睡眠が浅く、 夢を見るといった症状が出ます。
■体調回復
自分の中に、善なるものと、和を喜びたいという欲求が強いので、利益だけを追求する会 社や組織、家族の団欒がない家庭の中では、ストレスが溜まり、体調を崩します。従って、 思い切って、転職、独立するなどして、自分の本心が喜ぶ環境を求めていくしかありませ ん。日光浴、読書、音楽鑑賞、彫刻、作曲活動、声楽、書道、著作活動などがストレス解 消になります。
■開運レシピ
苦味のある、ふきのとう や にがうりなどの野菜。この食物は、マグネシウムを含んで いるアリカリ性です。この物質は体内では合成することができないもので、心臓の働きを 助けます。
■体調をいやす職種
美しい自然、芸術を鑑賞することができるツアーコンダクター、楽器演奏者、芸術家、デ ザイナー、ファッション関係、善なる明かりを照らすような言論、出版、弁護士。著作活 動。未知のものを追いかける研究者。

仕事運

■ビジネスマンとしての性格とその欠点
 鑑定花子さんは、自分なりの正義感をもっていて、それに反することが許せないタイプです。ですから、まず自分自身の価値観や善悪観を正確に理解する必要があります。生まれ持った価値観に反するような指示をされると、たとえ会社の方針であったとしても、それを実行するには大変なストレスがかかってしまいます。まして、会社の方針が社会通念から判断して理不尽なことだったりすると、ストレスのあまり、内臓を患ってしまうことがあるくらいです。逆に、この正義観や価値観にピタリとあうような職種の場合は、働き方が違ってくるはずです。たとえば、善悪をハッキリと分別し、これからやる仕事の内容が単なる利益のためだけでなく社会に貢献する環境ビジネスや介護ビジネスなどには、サラリー以上の働きをしたくなってしまうのです。欠点は、人情的なところがあって、会社の同僚や先輩から強く誘われたら断れないので、ずるずると付き合いをしてしまうことです。何事も丁寧に、できれば波風を立てずにやっていきたいので、環境が急変した瞬間に即座に対応するような冷徹なまでの機敏さは持ち合わせていません。つまり、とにかく実利になればやり方は問わないという実務主義的な発想が苦手で、いつも自分の手がけている仕事が社会の役に立っているかどうかを考えているようなタイプですから、苦労が絶えません。  鑑定花子さんは、実績と実利と結果だけを求められるような数字主義が幅をきかせているような会社ではつらいものがあります。しかし重要なことは、そういった環境で無理に自分の良い性格を抑えないことです。あなたの良さを理解しない組織や上司とは、堂々と議論していくくらいの度胸をもっていくと良いでしょう。
■あなたの才能を活かせる職場とは
 鑑定花子さんは、心が開放されていて、普通の人にはない物事の見方、捉え方、対応の仕方ができるような才能があります。そして、自分の特異的で、鋭敏な才能を世の中にアピールしてみたいという欲望があり、さらに人がやらないことをやってみたいという能力があります。実際、トップレベルの生意気な技術者や、社会をあったいわせるような個性的経営者に多いタイプです。弁舌も巧みですから、最初に会った人を信用させることが得意です。人を馬鹿にしたりするような言葉が、、ついつい出るようであれば、その分野に関しては自分が一番だという自負心と傲慢な心があります。しかし、自分の能力を開花させるための努力は惜しみませんので、今の複雑な世の中では一芸に秀でた才能を発揮しやすいタイプと言えましょう。たとえば、コンピュータの技術者、ITのソフトウエア技術者、芸術家、音楽家、会席料理の職人といった世界で活躍する人が多いのです。早くどの分野で生きていくのかを決めることです。また、どんな職種を選んだとしても、中間管理職のような、管理的な仕事をやるとストレスがたまっていくことでしょう。
■あなたに向いている仕事向いていない仕事
 鑑定花子さんは、どんな職種であったとしても、鋭い感性を束縛されずに自由に表現できる環境でないと満足することができません。メーカーでは、その会社の独自の技術を、いかにして世の中にアピールしていくか? を企画するような、技術と営業の接点のような職種で活躍している人が多いようです。または、自分独自の技術やノウハウを売り物にする、整体師、こだわりの料理人、芸術家、音楽家などの芸能関係者、が多いようです。一方で、その鋭い感性を、部下の育成や管理といった方面で発揮してしまうと、部下の心情を傷つけ、恨みを持たれることも多くなるでしょう。つまり、組織の中で、目下の勤怠管理をするような管理職になってしまうと、自分もそして周囲の人もストレスがたまる一方になってしまうことでしょう。自分自身が自由でありたいと思っていますので、人を不自由にする管理的な仕事などは得意ではないのです。
■管理職としての適性があるかどうか?
 鑑定花子さんが管理職になった場合、持ち前の鋭い感性を存分に発揮すれば、今までの管理職ができなかった新しい開発や、営業、サービスを展開していくことが可能です。しかし、自分一人でやる分には問題は全くないのですが、管理職ですから部下を使ってそれを成し遂げなければなりません。ここで、人を管理したり育てたりするのが得意ではないという問題が現われてきそうです。鋭敏な発想や感覚のゆえに部下のやっていることに対し悪い面が目につくのです。指示通りやると「もっと工夫しろ」といい、工夫すると「指示からずれている」というような難しい管理職になっていきそうです。従って、部下は嫌気がさして会社を辞めることも多いものです。さらに上司の指示に対しても、その欠点が見えすぎて噛み付くことがあるのです。つまり、鑑定花子さんの場合は、多少のミスや手違いや気になる部分は、あえて目をつぶって口を出さないほうがよいのです。管理職でも専門分野で生きたほうが鑑定花子さんは、ストレスがない生活をおくれそうです。
■サラリーマンとしてどのような形で成功を望むのが良いのか?
 鑑定花子さんは、細かい部分に気がつき、それを指摘するのが得意ですから、部下から見れば、うるさい上司となり、上司から見ると、自分の弱点をつく鋭い奴とみなされます。つまり、温かい人間関係をつくっていくことが不得手ですから、実力はなくても、周囲から好かれるような人気者で、人間関係の得意な人とパートナーシップを結ぶことができれば、鑑定花子さんの持ち前の鋭敏な頭脳を発揮できて、発展していく可能性があります。 ■
サラリーマンを辞めるかどうか?独立に向いているかどうか?
 鑑定花子さんは、細かいことに気が回り、人が気がつかないことに鋭敏に気がつく能力があります。従って、組織の中ではどちらかというと、その鋭敏さの能力のゆえに煙たがられる存在になりがちです。かといって、自分の才能を生かして独立して会社を設立し、多くの人を使って事業家になろうとするタイプではありません。従って、鑑定花子さんの才能を認めてくれて、少々気難しいけれでも優れた仕事をしてくれる人と評価してくれる人がいるのであれば、独立しても良いでしょう。鑑定花子さんの場合、独立してから、顧客を見つけるのではなく、サラリーマン時代に顧客を見つけるべきです。  また、鑑定花子さんは、自分のこだわりのものが何かあるはずです。それが技術であったり、営業であったり、サービスであったりしますが、どの分野であっても、そのこだわりを徹底してアピールしていきたい欲望は強烈です。そういった意味で、一芸に秀でた職人的な仕事であれば、独立してもうまくいくでしょう。間違っても、転職して部下を使う組織の管理職などを目指さないことです。専門職としての独立です。
■独立する場合、必要なビジネスパートナーはどんな人?
 鑑定花子さんは、もともと他人よりも鋭い感性で物事を批判的に観察しています。色々と気がつくところが多く、自分の判断で仕事の内容を改良していきたいという気持ちが強いのです。実際に技術畑などのエンジニアリングの世界で能力を発揮している人もいれば、同時通訳や、先端的設備の整った工場長として采配をふるっている人もいます。つまり、人とはちょっと違った切れ味鋭い観察力が特徴です。そのために上司や部下を馬鹿にしたり、キツイことを言ったりすることがあります。ですから、鑑定花子さんにふさわしい能力をもったビジネスパートナーは鑑定花子さんの言動をときには制し、チームをうまくまとめていくことがでいる人、または一緒にいるだけでチーム全体を楽しくしてしまうような雰囲気をもっている人です。
■サラリーマンを辞めたあと、一番重要なのが自分にあった営業のスタイルです。
 どうやって自分と商品を売り込み、商談を成立させていくのが良いのか?  鑑定花子さんは、扱っている商品やサービスがどんなに自分のお気に入りであるかを、資料やデータなどをうまく使って理論的に、そして数字的に説明することができます。販売のための資料を作成するのに、表計算ソフトやプレゼンテーション用ソフトを使いこなし、見事な演出をすることができます。つまり、実際の商品のプレゼンや営業というよりは、鑑定花子さん自身の才能のプレゼンを派手に披露するといった感じになってしまいがちです。ですから、鑑定花子さんの話しを聞いている間は、なんだかすごい商品やサービスのような気がしますし、素晴らしいプレゼンを聞いたような感じにはなりますが、何日かすると何も残らないことがあります。細かい技術的内容を説明していけば、売れていくような商品を扱う分には、鑑定花子さんにはあっています。しかし、顧客の心を感動させ夢を持たせるようなパワーに欠ける部分があります。
■サラリーマンを辞めたあと、どうやって資産運用をしていくのが良いか?
 鑑定花子さんは、人が気が付かない、細かい部分、そして新聞や雑誌の内容の矛盾や裏側に気がつき、それを指摘するのが得意です。ですから他人とは一風変わった資産運用をする可能性があります。自分でチェックシートなどを作成し、人と違ったことをするのが良いでしょう。株式の運用なども、証券会社のアドバイスは聞く耳持ちませんので、大きくは失敗しないでしょう。問題は、そういった才覚、鋭敏さが傲慢となって現れ、自分の考えることが100%正しくて、他の考えをまったく受け入れない傾向が見られるということです。こうなると、かえって失敗する可能性が高くなります。
■鑑定花子さんの能力総合診断
 鑑定花子さんは、何よりも人に使われたり、人から指示されたり、人の意見にあわせていくことが苦手なタイプですから、いつも自分のオリジナルの意見や感性を最大限に発揮できる職場の環境を求めていきたいのです。自分の意見を表現したい、自分の感性を誰かに聞いて欲しいという欲求がありますから、一人だけで仕事をやっていくことを好みません。社内で、自分の考えを具体化できるような環境が見つからなければ、顧客や取引先にそういった環境を求めることもありそうです。  鑑定花子さんは足を使ってとにかく色々な人と会って、一風変わっている自分の考えや、人よりも秀でている感覚的な能力を積極的にプレゼンテーションしていく必要があります。また、このように、前へ前へと自分を押し出してやっていく能力は、人よりも優れたものがあり、さらには、その発想やアイデアを、具体的な商品やサービスに結びつける計画性と冷静に市場を観察する能力も持ち合わせています。その反面、ビジネスのセンスがある分、強引に自分の考えを実現しようとしますから、上司の意見を尊重しながら行動するとか、部下をうまくおだてながら仕事していくという能力には、欠けています。つまり、一人で考えて、一人で企画し、一人で事業をやっていけるような職種の場合は、鑑定花子さんがやりたいことを、思い通りにやっていける可能性があります。しかし、組織として動かないとできないような仕事の場合は、振り返ってみると、誰もついて来られずに、一人だけで勝手に突っ走って、結局は何も達成できない危険といつも隣合わせなのです。  ですから、組織としてやっていくような仕事をしていく場合には、組織の運営と管理が上手な人がビジネスパートナーとして必要になります。うまくパートナーに恵まれれば、鑑定花子さんの一芸に秀でた能力との相乗効果が期待できますので、大きな成功をおさめることができるでしょう。
■鑑定花子さんの金銭感覚
 鑑定花子さんは、時代の流れや変化を敏感にキャッチすることができるタイミングの良さがありますので、それで一時的には急激に発展する仕事をうまくやっていくことができます。そして、お金も一時的には入ってきます。しかし、そのチャンスをつかみそこなうと食べて寝るといった生活の基本にも困窮するような事態にもなる可能性があります。鑑定花子さんの場合、お金や商売のことに対してあまり心を猿のように、動かし過ぎるとろくなことはありません。自分のもっている特殊な才能をじっくりと磨き上げて、活躍できるチャンスを待つことです。
■鑑定花子さんの『ほらふき度』
 鑑定花子さんは、細かいところに色々と気がつき、普通の人が発想できないことを発案して言葉に出していくのです。それを具体的にどのように実現していくかという戦略性、そして組織を上手に使っていくという行動力に関してはあまり得意ではありません。そういった意味では、実現できないようなことであっても言葉だけが優先してしまいますから、口先だけは立派という印象をもたれることがありそうです。
■鑑定花子さんの『根回し度』
 鑑定花子さんは、自分のピンと来た感性と判断力に対し自信をもっています。ですから、それが正しいという自負心がありすぎて、なかなか根回しという行為まで至りません。根回しという行為は普段からの人脈形成や酒宴での付き合いがないとできないものです。鋭敏な感性が災いして、他人のやっていることに対し批判することが多いので、イザという時に動いてあげようという気持ちになる人が少ないのです。
■鑑定花子さんの『優柔不断度』
 鑑定花子さんは、上司から細かく管理されない場合に限り、ピンとくる自分の感性と判断に従って、鋭く前進していきますから、本当は優柔不断ではありません。しかし、細かいところまで管理されるような環境だと、従う振りをして、実は全く従ってないことがあるのです。さらに、損得勘定が強いため自分が損してまでも主張を貫くことはしたくありませんから、優柔不断と思われてしまうこともありそうです。
■鑑定花子さんの『責任感度』
 鑑定花子さんは、鋭敏な感覚と判断力には自信がありますから、自分が納得して関心があるものに対しては、コツコツと細かいところまで追及うるという姿勢があります。しかし、鑑定花子さん自身が納得していないで、上司が無理矢理方向性を押しつける場合などは、まったくその指示通りにやらないこともたびたびです。ですから、上司から見ると責任感があると評価されないこともありそうです。
■鑑定花子さんの『現状改革度』
 鑑定花子さんは、自分のやっている仕事の改良や改善といったことに関しては誰よりも工夫するタイプです。その内容も、独特の鋭い感性を生かした細かい改善内容が多く、例えば5%のコストを削減するとか、性能を10%良くするといったQC的なものが得意です。しかし、無から有を生み出すような創造的な仕事はあまり向いていないようです。
■鑑定花子さんの『審美善』
 鑑定花子さんは、ピンとくるセンスがありますので、美しい自然を見れば、写真を撮りたくなります。そして、美しく写真を撮るために、今度はカメラに凝り出すというどこまでも突っ込んでいく能力です。また、遺跡から掘り出されたバラバラの土器の破片などを時間をかけて復元していくといった作業や、日本刀などの伝統芸能を習得していくといった分野では個性が生きていきます。
■鑑定花子さんの『経済社会度』
 鑑定花子さんは、自分の関心のある専門分野においては、誰よりも鋭く、研究を続けて行く職人気質があります。ですから、ますます高度になって、複雑になっていく、専門化された社会、経済のシステムの中でうまく興味のある分野が見つかれば、発展していくことができるのです。最初からお金目的にやると経済感覚が今一歩ですからうまくいきません。
■独立するならいつが良いか?
 鑑定花子さんが、今までの環境から脱出して、パワフルに殻を打ち破って自分の足だけで新しい人生を歩みはじめていくのであれば、2017年のときが最高にエネルギーパワーが全開していて、良いときです。しかし、このときになって独立を考え始めるのではなく、既に準備が整った段階で、あとはわき目も振らず、心を他のことに奪われないで、集中して行動するという意味での独立実行のときなのです。  もし鑑定花子さんが、まだ迷っているならば、運勢的には2017年のときが独立のときなのですが、現実の準備ができていないという可能性もあります。しかし、鑑定花子さん自身が、他の人に比べると、慎重で迷いやすい性格で、どんなに準備が万全であったとしても不安があり、新しい一歩を踏み出せないタイプであることをよく自覚しておくべきです。さらに、鑑定花子さんの場合は、独立をおこなうときでも、品格と奥ゆかしさを保ったまま、正しい道を歩んでいきたいという心がありますが、大なり小なり、独立時には、ゴタゴタはつきものなのです。  一方で、このようなパワフルな独立の仕方ではなく、顧客からの要望をかなえるために、あるいは社会的なニーズにこたえるために、たとえ孤独にたった1人であったとしても、そして誰からも支援されなくても、『大義』のために独立するとしたら、2021年のときです。この時期に、独立する場合は、その後何年かはサラリーマン時代とは比較にならないほど苦労をするかもしれませんが、打てば響くような感性は間違いなく研ぎ澄まされ、やがて今まで見えなかった世の中の裏側も読めてくるようになり、その正義に根ざした感性がお金につながっていきます。
■仕事上の大きな変化がやってくるのはいつか?
 鑑定花子さんが望むと望まないにかかわらず、現在仕事をしている会社や組織、あるいは取引先などから、一方的に大きな変化を強制される時期が、2023年のときです。この時期は、鑑定花子さん自身が、何年か前に持ち前の情熱と知性を使って仕事を押し進め、お付き合いをしている会社や顧客がだんだんと増えてきて、ようやく周囲からも認められる品格を身につけ、鑑定花子さんが信頼できる人と評価されたあとにやってくる必然的な運勢なのです。ですから、過去何年間かの仕事を振り返ってみて、社会に貢献するような仕事をやってきたという実感がある場合は、さらなるステップアップの時期として、運勢が鑑定花子さんに自己改革による成長を期待しているのです。しかし、過去何年間かを振り返ってみて、こうあるべきだと思いながらも、組織の体制に流されてしまって悔いが残っている場合は、その何年間かの償いをさせるために運勢は、天罰的に鑑定花子さんに働きかける可能性もあります。どちらの場合も、鑑定花子さん自身が真正面から、取り組んでいけば、2〜3年後には必ず、新しい自分を発見して、驚くような自分自身に出会うことができます。  鑑定花子さんの場合は、義理と人情を重んじながら、社会的正義を貫き通す使命をもっていますから、人を指導する立場になりやすいのです。そういった『正義感』を堂々と主張し、世の中に明るい光をともす仕事をしていくことを運勢は鑑定花子さんに要求してくるときなのです。
■今を脱却する新しい構想やプランを立てるのはいつか?
 鑑定花子さんは、1人で机にずーと座って、構想を練ったり、企画を練ったりするよりも、どちらかというと、チームの中で人と人の調和とバランスをとりながら、チーム全体を良い方向に率いていくために、仕事をしていきたいほうです。しかし、運勢のリズムを考えた場合、新しいものを生み出すときというのは、頭も体も少しぼんやりとして、空想的、瞑想的、妄想的になる瞬間が必ずあるものです。鑑定花子さんの場合は、2025年のときが、そういった『あたらしい芽生えを感じさせる瞑想のとき』になっています。 鑑定花子さんの過去10年間を振り返ってみてください。今の組織の中で、社会に貢献するような仕事をするにはどうしたら良いのか? チーム全体が良い方向に向かっていくにはどうしたら良いのか? と心を痛めながら仕事をしてきたのではないでしょうか。そして、自分のことよりもチーム全体のことを常に気にしてきたはずです。運勢のリズムは10年周期でやってきます。今まで目標にしてきたことを完全に方向転換したり、まったく新しい分野を『無の状態』からスタートする混沌としたカオスの状態になるときが、2025年のときなのです。ですから、この時期は、やたらに利益を追いかけて行動するのではなく、人から指示されるまま動くのでもなく、2025年から10年という期間に、神様が鑑定花子さんに望んでいる仕事はなんなのかをプラニングするときなのです。もちろん、結果的に、それが今の仕事の延長であってもかまわないのです。

結婚運

■鑑定花子さんにとって人生をダメにする異性とは?
 鑑定花子さんにとって、人生をダメにする異性は、一見すると頭が良く、こまやかな心をもっていて、愛情豊かで家族や仲間への思いやりにあふれている人です。ただし、その愛情に見える部分も、実は自分の気に入った仲間だけに限ったことであって、鑑定花子さんの家族や友人に対しては無関心で冷酷な面があるタイプです。もしかしたら、愛情に見える部分も、計算の上でのパフォーマンスかもしれないようなタイプです。逆に、自分のお金がなくても、自分の財布と相談しながら、鑑定花子さんの家族や仲間にも、愛想良くごちそうしてくれるような人であれば、即刻ゲットすべき理想の人です。
■性と愛の基本
 性愛すなわち性と愛ということなんですが、同じようであって、同じでない、別物のようであって別物ではないという厄介なものです。これは、心の求めるものが、そのまま体の欲求にはならないからです。また、体が欲求することは心が求めていないこともあるのです。このように心と体は非常に矛盾した関係にありますので、これが全ての性と愛の悩みの根本的なものになっていくのです。とくに若い男性は、性を得るために愛を語り、逆に若い女性は、愛を得るために性を提供するという構図があります。ですから、男女間で性愛に対する認識はずいぶん異なるものなのです。ここでは、心の求めるものを解説していきます。
■心が求める性と愛(精神面)
 鑑定花子さんは、根本的に穏やかで奥ゆかしく、事を荒立てていくのは好きではありません。同情心が強く、親切で控え目ですが考え方はしっかりしています。性に対しても、大変に賢く、ひとときの情欲に走ってしまうことを嫌うタイプで、異性が嫌がる態度を見せれば、それ以上の深追いはしない精神をもっています。また、恋愛に対しても自分が恋愛した相手が結婚をしている場合は、相手の家庭を破壊するようなマネだけはしたくないという、自己犠牲の精神をもっています。このように、異性に対しては慎重ですから、まちがった行動をすることはほとんどありませんが、いったん火がつくと、その情熱には持続性があるのが特徴です。とくに、度量が大きくて、何事も大きく物事をとらえ、しかも緻密な計画を立ててじっくりと行動していくような苦労人の相手には大変惹かれるものがあり『あれよあれよ』という間に結ばれてしまうケースもありそうです。
■肉体が求める性と愛
 鑑定花子さんの性的な欲求は、異性に対し本能のままに遠慮なく行動し、自分がおおいに楽しみたいという希望と夢にあふれています。そして、相手にもそういった新鮮さとロマンと変化と感動的な反応を求める贅沢な傾向があります。鑑定花子さんは、まだつきあったことのないタイプの異性にもおおいに関心があり、チャンスがあれば様々な異性と交友を深めてみたいという気持ちをもっています。ピンとくるような個性的な雰囲気をもっていて、一言いうと何倍もの反応をしてくれるような反応の良いセクシーさを好みます。一方で、心も体も全てを知り尽くし、未知の分野がなくなった異性には関心を示さなくなる傾向があります。つまり、この傾向が悪い方向で作用すると、異性やパートナーに対し、性的に誠実でなく、新しい異性を求めてさまようことにもなります。ですから、ふつうの人以上に貞操観念が要求されます。また、この人のパートナーは、つねに新鮮さを与えるように生活の中でひとつひとつの行動に気配りをする必要があります。
■結婚したら性愛の傾向はどうなる?
 鑑定花子さんが結婚した場合、家の中にどっしりと落ちついて家族を守るという良き妻を演じることは少なく、いつのまにか昼間はデパートに買い物に出歩いたり、夜は友人や知人と飲み歩いたりするようになるかもしれません。あるいは、家族を放っておいて、自分の趣味の世界にのめり込んでしまうこともありそうです。あまり、そういうことが続くと、ご主人も愛想をつかして、鑑定花子さんのことを気にかけなくなってしまいそうです。ベッドの上で、ご主人が面倒臭そうな態度をするようなことがあれば、赤信号点滅の危機です。たまには、ご主人のために美味しい食事を作ってあげて、お風呂で背中を流してあげるといったことも、必要かもしれませんね。
■周囲からせかされて、または競争して結婚するとき
 2017年のときは、『一気に結婚する運』の年です。つまり、とにかく活力がみなぎるときですから、知り合いや同僚が結婚するという情報を聞いてしまうと自分も結婚しなくてはならない気持ちになってきます。なぜならば、この時期、自分だけが取り残されてしまうというあせりや恐れが生じてしまうからです。ですから、上司や親戚などが、縁談をもってきてくれれば、これ幸いと、その縁談に飛びついて、周囲のいうままに、あまり深く考えもしないで結婚に向かって突進してゴールインしてしまうときです。そして、この時期に結婚すると、家庭生活を出発してみて、こんなはずではなかったと思うことが多いようです。  鑑定花子さんがこの時期に出会う人は、根本的にお人好しで頼まれたら嫌とはいえないようなタイプで、親切で控え目ですが考え方はしっかりしている人です。結婚に対しても本当は大変に慎重なほうですが、いったん燃え出すと、その情熱がまわりを燃え尽くすような勢いがあります。このチャンスを逃すと、逆に、いつも何かを考え込み、少々暗い感じがしてひとときも気が許せないような鋭さがありながらも心の底は優しさを秘めている異性と、旅先や飲み屋などで出会うことになるでしょう。 この時期鑑定花子さんは、決してあせらずにじっくりと計画を練ってから、お見合いや合コンなどに積極的に参加するなどして、結婚に向けて着実に歩んでいきましょう。
■できちゃった結婚をするとき
 2019年のときは、『気持ちが解放され過ぎて緊張感がない運』の年です。とにかく、毎日、美味しいものを食べたい! 温かい布団でゆっくり寝たい! 楽しく遊んでおしゃべりしたい! というように楽しみと快楽を求めて生活をしてしまう時期です。  つまり、その場の雰囲気で調子に乗ってしまって、異性に誘われるがままに肉体関係をもってしまったり、無防備に後先を考えずにお酒に酔った勢いで関係をもってしまったりということになりやすくなります。その結果、結婚を決意した相手ではなかったのですが、子供ができてしまったので『まあしかたないかぁ!』という結婚になりやすい時期です。鑑定花子さんがこの時期に出会う人は、根本的に愛情があふれるようなタイプの人で、よく笑い、人情味豊かでセクシーな異性です。プライドがなく、気さくで温和な性質のため、結婚に対しては強引にプロポーズされれば、受けてしまうというやや受け身の傾向が見受けられます。このチャンスを逃すと、逆に、自分よりも社会的地位があり、プライドが高く、正直で目的に向かってまっすぐに走っているような異性との出会いに変わっていくことでしょう。  この時期鑑定花子さんは、いつもよりも気持ちをひきしめて、自分の怠けようとする心にしっかりとムチを打って肉体と心を管理するくらいでないと、こんなはずではなかったという結末になってしまいがちです。
■自分からプロポーズして結婚するとき
 2020年のときは、『相手を支配する運』の年です。つまり、相手の心の動きをいつもよりも敏感に読み取ることができますので、相手の心の動きに合わせた言葉を使い、対応ができるときなのです。つまり、言葉には出さないで、本心で相手が欲しいと思っているものをキャッチすることができます。また、相手が本心でいきたいと思っているところや、サービスして欲しいと思っている内容をピンと悟ることができるのです。ですから、鑑定花子さんが、ず〜っと結婚の相手として狙っている相手がいる場合は、計画的に結婚式まで実行できるという時期なのです。冷静に結婚までの過程を順に踏んでいきますので、結果的に無理のない良い結婚になる可能性が高いのです。あくまでも、鑑定花子さんが主体となる結婚であって、積極的に動いて相手をコントロールしなければなりません。黙って待っているときではないのです。  鑑定花子さんがこの時期に出会う人は、根本的に繊細で人の言葉のスミズミにわたって反応するような感受性があり、ハイなときと、ブルーなときの気分のむらがあり、思い込んだら命がけという執着心の強いタイプの人です。結婚に対しても、いったんつきあいが進行してしまうと、その相手に対してどこまでも執着し続けるのが特徴です。このチャンスを逃すと、逆に、図太い神経で、自分の生き方がハッキリとしてパワフルにそして情熱的に生きていくのが好きな異性との出会いに変わっていくことでしょう。
■相手にプロポーズされて結婚するとき
 2022年のときは、『相手からコントロールされる運』の年です。つまり、ふだんの生活では、職場の上司からは、いつもよりも大きな責任のある仕事を命令されたり、まわりの人から指導されたりと好むと好まざるにかかわらず、人から干渉されやすいときなのです。結婚においても、近所のおじさんやおばさん、または職場の目上や上司の紹介で、お見合いをすることになって、その結果、結婚するというときです。今、おつきあいしている人がいる場合は、強引にプロポーズされて結婚に至ることが多い時期です。この時期の結婚は、相手が良い人であれば最高にハッピーですが、相手が良い人でない場合は、結婚に失敗することが多いのです。いずれの場合も、鑑定花子さんが相手から望まれて結婚に向かうときであることはまちがいありません。  鑑定花子さんがこの時期に出会う人は、根本的に奥ゆかしさと控え目さを備えた日本人的なタイプで、忍耐強くて繊細な神経と豊かな感受性を備えた人です。結婚に対してもとても慎重で、鑑定花子さんから結婚して欲しいという願望を感じ取るまで、そ知らぬ顔をするようなタイプです。このチャンスを逃すと、逆に、図太い神経をもち、自分の信念や生き方を貫いていて、頼りがいのある精神構造の持ち主で心が頑丈な異性との出会いに変わっていくことでしょう。
■ロマンを夢見て結婚するとき
 2024年のときは、『ロマンティックに夢を見る運』の年です。つまり、本当に自分にハッピーをくれる人かどうか? メリットがあるかどうか? といった冷静な自制の心はあまり働きません。ですから、あまり考えないで、右脳的、精神的、宗教的な発想で、感じる世界があったら、激情的になって飛びついてしまい、行動するときなのです。この時期鑑定花子さんは、ふだんの生活では絶対にありえないような衝撃的でロマンティックな出会いがある時期です。通常の生活では、出会うことがないような人と出会い、そして、鑑定花子さんと異なる異質の相手に、魅力とロマンを感じ、好奇心をもち、そしてそのまま夢見心地で結婚まで至ることが多いのです。鑑定花子さんがこの時期に出会う人は、何よりも急いで結婚にゴールインするのが嫌なタイプの人です。根本的に結婚による生活環境の変化に敏感で、一見柔軟そうに見えて鑑定花子さんのいうことを聞いてくれそうな振りはするものの、芯は強いタイプです。結婚に対してもつねに今の立場や今の収入といった現実面の環境が気になってしまう人です。このチャンスを逃すと、逆に信念が強く、ブルドーザーのように実行力があって鑑定花子さんを支配するような異性との出会いに変わっていくことでしょう。  しかし、いざ結婚して半年もすると、金銭的な問題、生活設計の問題など現実の問題が出てくる場合がありますので、信頼できる人に相談してから結婚を決意するのが良いでしょう。

鑑定花子さんと鑑定太郎さんの相性

■日主の天干同士で、精神的な相性を鑑定します。
 あなたは、真っ暗闇の中で明かりを照らすような情熱と善悪を 分別する力をもった丁ですが、少し繊細な面があります。一方相 手の甲は、プライドが高く、社会的権威を好み、不正を嫌います ので、基本的な価値観は同じです。しかし、相手があまり、強引 だったり、威張り過ぎたりしていると、うんざりしてしまいます。
■月柱の天干の通変星で、行動特性の相性を鑑定します。
傷官→偏官
■基本
あなたは鋭敏で自分の考えやアイデアなど、心の中に生まれたもの を吐き出すかのように、才能を表現したい心です。相手は強い改革 精神を持った不屈の心です。
■詳細
お互いに、性格の押しの強さが表面に出し過ぎてしまいます。無意 識のうちに相手を非難し、否定するような行動をしてしまいます。 一般的には合わない組み合わせで、自分が良かれと思うことが裏目 に出てしまいます。
■アドバイス
相手はあなたよりも、管理力がありますので、表面的な付き合い方 は、自分が信頼されていないという心情に追い込み、誤解からお互 いの関係に溝ができます。スキンシップを心掛けましょう。